PPK_Japan ・・・ Leaves dancing in the wind

世の中の柵(しがらみ)から離れ、気ままに、あるがままに

山伏(やんぶし)岳 体力測定2017 & ヤナギラン

2017年07月03日 22時12分38秒 | 富士山を見る

 梅雨入り当初は空梅雨傾向であったが、二週目あたりから曇天、雨の繰返しが続く。
週一の定例山行としては晴れの日が必須条件なのであるが、天気予想が低確率なので
日程が定まらない。
 山域の候補としては恒例?の山伏が最有力、目的山域と富士山の気象状況、この二つ
&条件が揃う日がとなる…ということで週末の土日を外して平日の月曜日で決定。

【H29年7月03日(月)の記録】
 天気予想は◎というよりもに近い、天候不順が続きカラダが運動不足感あり。
雲が良ければ富士山ビューに恵まれるか?いう程度の軽い期待でクルマを走らせる。
 駐車地気温は19℃、自宅発時の気温は26℃。気温差は7℃山奥は涼しい

 5時08分:登山口へ向かう

 よもぎ峠にて10分休憩 気温は18℃

 峠を通り抜ける風が心地よい  ザックを降ろした背中が乾くのを実感する

 山頂手前での富士山ビュー

 富士山頂には雲がかかり、上空の雲は動きが不安定

 山頂気温は17℃


 山頂からの富士山ビュー


 保護柵の内側のヤナギラン

 生育状況は開花には程遠く

 山頂を吹き抜ける風は強く、上空の雲の流れは急である


 待つこと50分

 富士山頂にかかる雲が切れた  今日の山伏からの富士山ビューは静か
市街地方向は雲海に覆われている・・・これを見納めに下山を開始する 気温は20℃
8時33分:
復路開始


 標高1770mあたりの倒木
 
 最近倒れ込んだと思われる倒木、山道を完全に塞いでいる

 最上流にある木橋の沢
 
 水の冷たさを実感 下り行程での暑さが一時解消される

 供給される水量は豊富
 
 沢遊びを10分ほど…山は水の供給源を実感する

 下り行程の気温は20℃から一旦18℃ぐらいに下がるが、よもぎ峠では24℃
駐車地では26℃…上半身の山ウェアは汗を吸って重く、脱ぐと軽さを感じる。

 山伏での体力測定比較は以下のとおり
測定日:H27.8.9 / H28.6.27 / 今回
・登り:2H47M / 2H57M / 2H35M(諸々ロスタイム含む)
・下り:2H24M / 2H20M / 2H18M(沢遊び時間10Mを除外)

 山行の締めは、このルートで定番になりつつある「うつろぎ」の蕎麦
 
 天おろし 800円也、ごちそうさま◎

ヤナギラン:
 自宅のヤナギランは開花

 主茎先端部が最初に開花、脇芽はこれから

 梅雨の合間の憂さ晴らし、歩いてヨシ、食べてヨシの一日。
帰路の高速道路上では外気温36℃を記録、下界は暑い!!!

 end

コメント
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