梅雨入り当初は空梅雨傾向であったが、二週目あたりから曇天、雨の繰返しが続く。
週一の定例山行としては晴れの日が必須条件なのであるが、天気予想が低確率なので
日程が定まらない。
山域の候補としては恒例?の山伏が最有力、目的山域と富士山の気象状況、この二つ
の&条件が揃う日が◎となる…ということで週末の土日を外して平日の月曜日で決定。
【H29年7月03日(月)の記録】
天気予想は◎というよりも△に近い〇、天候不順が続きカラダが運動不足感あり。
雲が良ければ富士山ビューに恵まれるか?いう程度の軽い期待でクルマを走らせる。
駐車地気温は19℃、自宅発時の気温は26℃。気温差は7℃、山奥は涼しい。
5時08分:登山口へ向かう
よもぎ峠にて10分休憩 気温は18℃
峠を通り抜ける風が心地よい ザックを降ろした背中が乾くのを実感する
山頂手前での富士山ビュー
富士山頂には雲がかかり、上空の雲は動きが不安定
山頂気温は17℃
山頂からの富士山ビュー
保護柵の内側のヤナギラン
生育状況は開花には程遠く
山頂を吹き抜ける風は強く、上空の雲の流れは急である
待つこと50分
富士山頂にかかる雲が切れた 今日の山伏からの富士山ビューは静か
市街地方向は雲海に覆われている・・・これを見納めに下山を開始する 気温は20℃
8時33分:復路開始
標高1770mあたりの倒木
最近倒れ込んだと思われる倒木、山道を完全に塞いでいる
最上流にある木橋の沢
水の冷たさを実感 下り行程での暑さが一時解消される
供給される水量は豊富
沢遊びを10分ほど…山は水の供給源を実感する
下り行程の気温は20℃から一旦18℃ぐらいに下がるが、よもぎ峠では24℃。
駐車地では26℃…上半身の山ウェアは汗を吸って重く、脱ぐと軽さを感じる。
山伏での体力測定比較は以下のとおり
測定日:H27.8.9 / H28.6.27 / 今回
・登り:2H47M / 2H57M / 2H35M(諸々ロスタイム含む)
・下り:2H24M / 2H20M / 2H18M(※沢遊び時間10Mを除外)
山行の締めは、このルートで定番になりつつある「うつろぎ」の蕎麦
天おろし 800円也、ごちそうさま◎
ヤナギラン:
自宅のヤナギランは開花
主茎先端部が最初に開花、脇芽はこれから
梅雨の合間の憂さ晴らし、歩いてヨシ、食べてヨシの一日。
帰路の高速道路上では外気温36℃を記録、下界は暑い!!!
end