「とりあえずの短信」に続く行程レポート
9月に入って気温が下がったと思ったら猛暑日が復活、
気温の乱高下を伴いながらの初秋。
空模様も安定せず突然の降雨も度々、
例年に無く早めの富士山の初冠雪なんてのもあったりする。
【R3年9月10日(金)の記録】
前日の午後は山間部で雨、
今日は晴れ予想・・・ということで山歩き。
自宅出発時の外気温は23℃、熱帯夜から解放された感あり。
毎度の深夜早朝割引で高速道路のゲートを通過、高速道路は早朝から
工事のための車線規制が延々と続く・・・安全運転。
登山起点の駐車地到着は日の出前、気温は17℃。
前回の毛無山歩きは6月15日、ほぼ三ヶ月のブランクあり、
体力・耐力に不安はあるが空が明るくなるのを待ってトライアル開始。
登山口から涸れ沢に下るトレイルへ進む。
昨日の雨の名残か、両脇から伸びるクマザサの葉先に水玉多し。
露払い・・・腕がびしょ濡れ状態に、まくっていた長袖シャツの袖を伸ばす。
涸れ沢の岩も大半が濡れた状態で靴底が滑る。
滑る岩、木の根に注意しながらの登り行程。
岩の斜面の「はさみ石」を通過するときに左足を滑らせる・・・痛っ!
左膝下、左肘下を痛打する。
シャツの袖をまくっていなかったのが不幸中の幸い。
不動の滝・見晴台 18℃、バナナチャージで10分休憩
五合目通過は前回比5分の遅れ 気温は19℃
何度も滑りを繰り返しながら汗だくで山頂に到着 午前7時58分 気温は17℃
富士山は朝霧高原上に広がる雲で見えず。
起点からの行程時間は前回比14分の遅れ・・・体力落ちてるなぁ~
山頂に色づくものは
咲き残りのマルバダケブキ・・・大半のマルバダケブキは黒褐色の立ち枯れ姿
展望無し、朝食ポイントへと稜線ウォーク開始
朝食ポイントに迫る雲 気温は17℃、変わらず
眼下に見えるオートキャンプ場は日当たり良好。
富士山ライブカメラだと下界からは富士山ビューは良好なようである。
展望を遮る雲が切れるのを待つが、湧き上がってくる雲量は増す一方。
吹き上がる風で体温は低下傾向・・・30分で休憩を完了する。
登り行程でカラにしたPETボトル500mlを取替えて復路スタート
復路の気温は山頂通過時の17℃をしばらく維持、
八合目で17.5℃。 これ以降、次第に上昇傾向となる。
下りは相変わらずの濡れた岩、木の根で滑る路面が続く。
路傍の花で緊張をほぐす
トリカブトの個体数は総じて少なめ
何度も滑りを体感しながらの下り、心身ともに疲労感大。
下り終える手前の展望地で富士山ビューをかろうじてゲットする。
・・・少し気が緩む?
このあと「とりあえずの短信」で既報どおりのトラブルに遭遇。
帰着した駐車地は木の切出し作業で駐車スペースを制約され満車状態。
普段は閉鎖されている神社前の空き地が臨時駐車用に開放されていた。
駐車地気温は24℃、山頂で一旦は汗の乾いた山ウェアは
下り行程で再び大量の汗を吸収。 上下一式着替えて身軽になる。
二本目のPETボトル500mlは、下り始めに一口飲んだだけ。
大半を残す・・・発汗量に比べて水分補給が少な過ぎ感あり。
帰路からは富士山は雲に覆われて見えず。
高速道路のSAで昼食タイムをとり、お気楽運転モードにセットして
無事に帰宅。 標高差1000mのトライアル山行完了🥾👌
翌朝は太ももがパンパン、可動部位の筋肉痛でぎこちない動き😆
カラダが弛緩していたことを痛感・・・再チャレンジ要な感あり😅
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・帰路
R139:27℃
富士宮市街地:30~32℃
東名高速:33~31℃
自宅:30℃
UP:2H49M 前回比:+14
Down:2H25M 前回比:+14
end
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