前日の夕方までは、精進口登山道から大室山を歩く予定であったが、
風呂上がりに体組成計をみて予定を急遽変更・・・トレーニング!😅
【R3年9月10日(金)の記録】
行程レポートは編集に手間取るため、
当日に見ることができた富士山ビューのレポート
下山行程での一枚
トラブルは突然に
本日唯一の富士山ビューの写真を撮って再び下り始める。
岩の段差を下るためにトレッキングポールの先端を段差下に置く。
ポールに体重移動をしながら下る先の地面に向かって右足を前に出す。
・・・と、カラダが谷側の立木に向かって傾き始める。
右の首筋に木の枝を擦りつける痛みを感じながら傾くカラダ。
カランコロンと金属の物体が転がる音。
段差下のトレイル路面に横たわる自分を自覚・・・何が起こった?
起きようとしたがカラダが反応しない。
腕が動かない、起き上がれない・・・一瞬 終わった感がよぎる😨。
何度目かの頭からの命令にカラダが反応する。
立ち上がる。
シャツ、パンツには倒れ込んだときに付いたと思われる痕跡多数、
とりあえず四肢は動くのを確認。
両手に持っていたポール、左手には握っているが右手には無い。
折れた右手側のポールを草むらに見つける。
・・・中間ポールから先の先端側のポールが無い。
灌木の根元に転がる先端側のポールを回収。
何故かバスケット、石突き部分が丸ごと脱落・・・発見できず。
カランコロンの音は先端側のポールが折れたときの勢いで
木の根元、小石に当たって転がった際の音と思われる。
行きはよいよい帰りは怖い😱・・・実感した山歩き
なんとか無事に自宅へ帰着
今回のポールはグリップ側ポール、中間ポール、先端ポールの三段構成
先端ポールは中間ポールに収納され分割不可の構造、使用時に引き抜きロックする。
中間ポール側の破断箇所にはトレイルの泥が詰まっていた・・・
・・・先端部が無い状態でトレイルに倒れるカラダを支えた痕跡か?
・・・懲りずに同じポールを注文した😊
※ 背負っていたザックの前面にはトレイルの泥が全体に付いていた。
倒れる際の衝撃を緩衝したようである。
倒れたところに岩が無かったのも幸いであった。
行程レポートは後日🙄
R3.Sep.13:記事一部修正
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