PPK_Japan ・・・ Leaves dancing in the wind

世の中の柵(しがらみ)から離れ、気ままに、あるがままに

富士山が見える山をあるく 長者ヶ岳から進路を北へ【往路編】

2015年10月07日 21時45分06秒 | 富士山を見る

 今週は週の後半にバクダン低気圧が南から北上してきて未明の強風と雨、雷…と自然の猛威に
さらされた感がある。

低気圧通過の明け方には台風一過のような感じで鮮明な富士山の容姿がライブカメラで確認できた。
こういう見え方のする日に富士山の外輪山を歩くことができれば気分爽快になるのだろうが、
今週末の天候は如何に?


【平成27年10月4日(日)の記録】
 今までに長者ヶ岳~天子ヶ岳の周回は二度ほど歩いているので、今回は長者ヶ岳から進路を北へ
とり雪見岳を目標にコース取りをしてみる。

 往路は今年のUTMFのコースを朔行する行程となるが、復路をどうするかは実績時間と山道の状況
にて現地判断とする…できれば周回が希望なのであるが。

 長者ヶ岳⇒天狗岳⇒湧水峠⇒熊森山⇒猪之頭峠⇒雪見岳…?

午前05時55分:駐車地を出発 気温は9℃
 
 駐車地からの富士山展望…今のところ雲は無し

午前06時04分:長者ヶ岳登山口
午前06時40分:自然歩道合流地点
 太陽は雲に遮られて柔らかな陽射しで富士山の姿を演出

 写真の右下は田貫湖
 以前に進路を迷った尾根筋を迂回する箇所は道筋に沿って下草が刈り取られ、テープによる目印
追加され道迷いの可能性は減少した感がある。



午前07時33分:長者ヶ岳の山頂 気温は14℃
 
駐車地からの行程時間:1時間38分
 朝食タイムとする…25分休憩

午前07時58分:長者ヶ岳から進路を北へ進む

 山頂から標高を下げて最初の小PEAKを通過する。
尾根伝いの緩やかな歩きとなるが山道の両側は木々に遮られ富士山展望は期待できず。

 UTMFの痕跡


午前09時02分:天狗岳を通過
 東電巡視路No114の分岐あり

長者ヶ岳からの行程時間:1時間04分

午前09時12分:東電巡視路No111分岐を通過


午前09時16分:送電鉄塔No.112を通過 切り開かれた尾根
 

 展望は良好だが送電線が…


午前09時25分:湧水峠を通過
 道標は朽ちかけて


…湯の奥林道への近道と思われるが?
 

 熊森山の山頂手前は1000人近いUTMFのランナーが駆け下りたドロドロの急坂路、
大半のランナーは滑り落ちたのではないかと路面の痕跡が物語る

午前10時20分:熊森山に到着 気温は14℃
 
天狗岳からの行程時間:1時間18分
 富士山展望は木々の枝を介して見える程度

 小休止タイム28分ほど、後半の行程に備えて軽食を摂る
往路の行程時間が通常の所要時間に迫っているので、復路の行程を決める必要がある。
熊森山までの実行程時間と、参考にしたハイキング案内の行程時間に違いが有り過ぎる
ので取りあえず猪之頭峠まで下ってから結論を出すことにする。
…林道へ下りるか雪見岳へ向かうか?

午前10時48分:熊森山から猪之頭峠へ向かう
 以降は復路編へ続く…

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