大雨警報、洪水警報が珍しくない昨今、雨雲が切れ間無く西から東へと流れ
…線状降水帯は西日本から東日本へと移る。
【R2年7月29日(水)の記録】
午前0時の雨雲レーダーは、富士山を中心に雨雲が留まっている。
時系列で流れを確認すると僅かに西から東への動きがある…
この後3時間で雨雲は東へ流れ去るのか、後続の雨雲は無い。
…最終判断の午前3時、富士山を覆うように滞留していた雨雲は東の山麓へ。
登山起点へ向けて自宅を出発する、気温は27℃…熱帯夜である 🥵🥴
到着した登山起点、気温は18℃。
途中の路面は濡れていたが霧中走行は無し、天候の予測は期待どおり。
上空に青空は見られず、白い雲が一面に広がっている。
雨雲レーダーでは西から迫る雨雲あり、正午過ぎには雨になりそうな。
今日も行程時間に余裕は無い、タイムロスを少なくしての往路スタート!🥾
前回の歩きも前日に洪水警報が出ていたが路面の荒れは少なかった。
今回も同様の天候状況下である…が、かなり大量の雨水が流れ下ったようで、
前回には見られなかったトレイル路面の荒れが目立つ
砂礫が削られている
所々に洗掘された路面を踏み越えながら樹林帯を抜け出る
霧は無し、ほぼ無風、気温は19℃
登ってきた方向を見ると雲海が眼下に広がる
雨に濡れた花
ヤマホタルブクロの花期は既に始まったようである
10分程の休憩で歩きを再開する
富士山頂、宝永山頂のダブルピーク
曇り空で光量不足感あり
雲海は水ヶ塚よりも下に広がる
写真中央・下段に見えるのが水ヶ塚の駐車場
ほぼ予定の時間で折り返し地点に到着
宝永山・第三火口縁の気温は20℃、風弱し
スマホで雨雲レーダーを確認。
…後3時間で雨雲が到達しそうな動き、休憩時間を40分とし
復路の行程時間にロスタイムを含めると復路スタートは
午前8時30分…が限界タイム。
朝食🍙🍙🍙タイムと写真撮影の始まり
砂礫に点々と広がるヤマホタルブクロ
なせか背が低い 強風に適応した?
地面ギリギリに咲く
色が抜けたか、白い種なのか
こちらは背が高い
開花はこれから
ムラサキモメンヅル
開花している個体は少ないが、これから蕾を付けそうな若葉は点在している
これからの時期はヤマホタルブクロ、ムラサキモメンヅルが一気に展開しそうな…森林限界の砂礫
午前8時26分:復路スタート
往路でチェックしておいた花を記録に残しながらの下り
今回の気になる花
もう少しで開花しそうな
実りを付けた
コケモモは花から実りへ
花期が長い 標高を下げた所にも咲いている
ミヤマオトコヨモギ
小さな白い花
イワツメクサ
前回よりも個体数を減らした
シモツケソウ、既に花が散ったものが多い…咲き残り
下り始めて1時間…気温は27℃に上昇…陽射しは無いのだけれど
気にしていた花は
葉が黄変し始めている…開花なし 富士山北麓には多く咲く花
標高を下げた所にも咲いていた
開花直前?のムラサキモメンヅル
…想定外のロスタイムで
天候は霧~霧雨へ 気温は27℃
下り行程半ば、樹林帯へ再入。
木陰の歩き、気温は低下傾向となる。
駐車地到着時は完全に霧雨、気温は20℃。
富士山スカイラインを下り、市街地手前で霧雨から抜け出る。
いつものコンビニでコーヒー☕を買う、気温は22℃。
自宅到着時の気温は27℃…早朝出発時の気温と同じ 😊
花の移り変わりが興味深い富士山南麓の山歩き…続くか
青空が待ち遠しい、梅雨明けは近い?
UP:2H25M
Down:2H55M-57M(Loss)
end
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