PPK_Japan ・・・ Leaves dancing in the wind

世の中の柵(しがらみ)から離れ、気ままに、あるがままに

富士山が見える山をあるく 初冬の毛無山あるき

2016年11月17日 22時15分42秒 | 富士山を見る

 先週~今週にかけて天候、仕事と都合がつかず、ダイヤモンド富士ビュー山行を三回続けて見送り。
ダイヤモンドビューポイントは東へ移動中なので、12月に入れば折り返し点の竜ヶ岳あたりで
ダイヤモンド富士は見られるようになるが…観客の多さに少々興醒めの感あり。

 ということで少し視点を変えて日の出時間帯の富士山ビューに挑戦することにしてみる。
天気予想の風向、風速、衛星画像の水蒸気の流れ等々、雲海と日の出が見られそうな予感・・・
スーパームーンから三日後の月は富士山頂を照らし出すのか?

 駐車地に向かう国道139号の気温計の表示は6℃を示す。 車載の気温計も同様の値を表示。
駐車地の気温は7℃、見上げる空には雲が拡がり月は見えず。

 不動の滝見晴台で気温は6℃。 無風状態である。
四合目を過ぎたあたりで北からの風を感じる。 気温は4℃に低下。

 往路の五合目
 
 通過時刻:3時50分

 七合目過ぎで気温は2℃、風は南寄りとなる。
標高1700m超えたあたりから気温は0℃に低下、稜線上では風は再び北寄りの風向きとなる。

 毛無山頂に到着 気温は0℃
 
 到着時刻:5時15分
 行程時間:3H00M この時間帯としては標準的な所要時間?

 ビューポイントには日の出時刻の1時間以上前に到着…長い待ち時間の始まり

 朝霧高原を覆う雲が発達している。 雲間からの街の灯りを見ながら朝食タイム 握り飯・・・三個・完食
寒さ対策に裏地が防風仕様のフリースのベストを重ね着し、保温水筒の紅茶で身体を温める。

 予定時間どおりに山の端から輝きが

 朝陽が当たりはじめて陽光の暖かさを感じる 気温は0℃⇒2℃と上昇

 60秒経過

 ・・・ダイヤモンドビューではないが、太陽高度は富士山頂あたり

 サンライズビューは終わり

 朝霧高原は完全に雲に覆われた状態

 陽が昇るまでの時間つぶしに稜線散歩
 

 新たな展望地

 時間の経過と共に太陽光の拡散が強くなる
 

 8時40分:毛無山頂から復路のスタート

 富士山展望台にてフリースベスト、防風ジャケットを脱ぐ

 下り行程での最終展望地

 陽射しに暖められた雲が毛無山頂方向に上昇中

 今季の山の紅葉はNGであったが山里の紅葉は季節感充分な感じあり。

 10時58分:帰着時の駐車地の気温は12℃
復路行程:2時間18分

 帰路から見上げる毛無山頂は雲の中・・・冠雪した富士山は見えているか
 
 
 天気予想では山頂近辺は西の風・風速10mであったが大ハズレ、気温についても×
ダイヤモンド富士と併せてサンライズ富士なんてのもイイかなぁーと 考えながら高速道路を走る。
 
 end

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