H30年10月7日(日)のつぶやき
台風24号通過後の久々の晴天であるが、気温は30℃を超える暑さ。
夏日を通り越して猛暑日の再来である。
6月3日(日)の毛無山歩きから久しく山を歩いていない。
何と言っても今年の猛暑に耐えるだけの根性がなかっただけのこと。
そろそろ山粧う季節、四ヶ月の山歩きの空白を経て山歩きを再開。
【H30年10月08日(月)の記録】
高速道路の集中工事も先週で終わり、道路事情は良くなったが、
大型台風24号通過後の山道の状況が気になるところである。
もっと気になるのは自分の体力である。
まぁ無理せずに毛無山頂を目指し、無事に下山できれば上出来という
目標設定で自宅を出発する。
駐車地気温は17℃、自宅出発時の気温は20℃と、この時期としては
少々高めの気温。
天気予想は晴天であるが、上空には白い雲が低く垂れ込めている。
5時46分:駐車地から登山口へ向かう。
不動の滝 気温は16℃
10分ほどの小休止、毛無山頂方向は雲で見えず
三合目を過ぎたところの倒木・・台風24号の強風禍?
岩の上に張った根っこだけで立っていたようである。
7時17分:五合目を通過 気温は15℃
標高を上げるにつれて、霧は濃くなっていく。
発汗量がハンパなく多く、携行しているPETボトルの消費も早い。
山頂へ到着する前に一本を飲み干す勢いである。
八合目あたりで雨が降り出す。気温は12℃。
雨雲レーダーを見ると、毛無山を覆うように局地的な雨雲がある。
・・時間とともに消えることを期待して山頂を目指す。
8時44分:毛無山頂 気温は12℃ 展望なし
無風状態、富士山方向は真っ白・・風を待つ
待ち時間の間に最高標高点へ移動
台風の風の影響か、板を取り付けているネジが緩んでいる。
枠のネジも大半が緩んでおり、放置しておけば分解しそうな状態。
稜線の紅葉は所々
稜線のトレイルは台風24号の影響と思われる倒木が目立つ
朝食ポイントでの気温は10℃、気温だけは天気予想どおりである。
待つこと約50分、南風と共に雲が麓から湧き上がってくる、・・・諦め。
9時55分:下山開始
雨に濡れた落ち葉、湿った泥、散乱する枯れ枝、滑る岩場・・・と、
下山のコンディションは最悪。
両足の疲労度も蓄積し、動きが硬くなり、ちょっとした障害物に足が
引っかかるようになる。
足下を滑らせ、立木に向かってのダイブ一回、倒木に気を取られての
振り返りざまにつまずいて転倒一回・・これがダメージあり。
散々な状態で下山完了。
登り行程時間:2H58M・・・最悪
下り行程時間:2H13M
まぁ、予想はしていたが、ハンパない発汗と最悪な行程時間を記録。
四ヶ月の空白の報いである。緩んだカラダを徐々に慣らしながら、と思うが。
・・今後の展開はどうなることか。
定例山行していた他の山もトレイルの状況が気になるところである。
積雪期に入る前には一巡しておきたいが、今のままでは日程に余裕が無い。
帰路の高速道路での外気温は28℃、上空は青空・・こんな日もあるさ。
end
(C) 2008-2018 PPK_Japan. All Rights Reserved.