PPK_Japan ・・・ Leaves dancing in the wind

世の中の柵(しがらみ)から離れ、気ままに、あるがままに

富士山が見える山をあるく 黒岳(御坂)・積雪期前のコース確認

2014年11月23日 15時01分29秒 | 富士山を見る

 先週の火曜日(11月11日)ごろに富士山の山頂は初冠雪以降の二度目の
冠雪となったようで、本格な冬の姿に変わりつつある。
 そろそろ黒岳の冬山歩きの季節が近くなったと思われるので、今年の二度の
台風は登山道に影響があったのか事前調査に入る。

 
 いつものように新御坂トンネル近くに駐車地へ車を置く。 ここへ来るまでの
外気温は氷点下2℃が最低気温。 路面の凍結を心配したが走行区間内には
凍結区間はなし。

 出発時の気温は3℃。 広瀬尾根を目指して歩くが、これといった倒木は見
られない。

 立木にスプレーで赤い線を引いた目新しいマーキングが見られたが、山道
から外れた立木にも付けられているものも有り用途不明な感あり。
 駐車地からほぼ一時間で広瀬分岐に到着。 風除けの上着を脱ぐ。


 順次、高度を上げながら富士山の展望を楽しむ


 少し標高を上げると


 40分ほど登りつづけると山中湖が左手に確認できる


 展望台手前には残雪がある


 展望台からの富士山、気温は16℃まで上昇。


 黒岳の山頂には雪が残る


 新道峠へ向かう山道にも雪が残る


 すずらん峠まで下ってみたが、途中の凍結路は二箇所ほど。
山頂からの下り始めは北から吹き付ける風が冷たく、体感温度は0℃。



 黒岳の山頂へ戻り、御坂峠へ下る山道の確認に入る。
広瀬尾根ルート、新道峠ルートに比べると凍結区間が長く、滑りやすい路面
がある・・・予想外。


 御坂峠の北面は残雪が目立つ。


 御坂峠からの下りには二箇所ほどの倒木が見られたが、迂回すれば支障の
無い程度なので問題なし。
 標高を下げると鮮やかな紅葉が見られる。



 河口湖の回りは紅葉が真っ盛り、行楽客のマイカー渋滞、歩道に溢れる
紅葉見物の歩行者が多く、道路は徐行運転の連続。
 朝霧高原よりも河口湖周辺のほうが紅葉時期が遅い感じである。

 朝霧高原は紅葉よりもノンビリとした放牧風景が似合う


 次回の山あるきは12月に突入、クルマのタイヤは夏⇒冬へ履き替え必須か?

 H26.11.24 一部修正

 end


コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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初めまして (のぞむ)
2014-11-29 19:37:03
偶然こちらにたどり着きました。富士をおいかけてお山に登っていらっしゃるのですね。私も同じです。
これからも拝見したく、読者登録をさせてください。
返信する
不定期更新ですがヨロシク (PPK_Japan)
2014-11-29 22:28:43
のぞむさん、はじめまして・・・PPK_Japanです。
山あるきを楽しみながら、そこまで行かなければ見られない景色を記録しています。
のぞむさんのプロフィール写真は鬼ヶ岳の角ですね。 近々に再訪するかもしれません。
返信する

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