Web記事にテレビ広告料は最強の「みかじめ料」
だったという記事があった
その記事に元アップル社員の松井さんが
アメリカの「製薬会社がまさにこれ」とXでポストしていた
テレビ、新聞に企業が広告をだしている間は
テレビ新聞側も広告をだしている優良顧客の企業が
大きな問題を発生しても
大きく扱ったりしないという事みたいです
テレビ最強時代のときはそういうことで
パワーバランスが保たれていたのでが
2019年を境にインターネット広告費が
テレビ広告費を抜いて、
年々差が広がっていって、「みかじめ料」の力が
年々弱まっていったみたいです
テレビ最強時代は企業の不祥事が起きたときに
弁明もできず
テレビに叩かれっぱなしだったが
インターネットが出て来てからは
インターネットで弁明ができるようになってきていた
オウンドメディアなどを持っている企業は
テレビ広告を止めることを検討していたと思われ
その機会をうかがっていたと思う
今回のフジテレビの事件は
やめようとしていた企業の背中を押した形になって
テレビ広告に復帰しない企業も多いのではないかと思う
テレビ業界は「みかじめ料」的な広告収入だけではなく
ドラマなど良質なコンテンツをサブスク契約させるような
方向にもっていかなければならないのではと思う
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