各自治体で実施している健康診断の
胃がん検診は主流がバリウム検査であるが
実はリスクが多いというプレジデントオンラインの
記事が載っていた
自分は5年以上前から胃の内視鏡検査に切り替えている
何故かというと
バリウム検査は胃の形の異常をみて
形がおかしい時は内視鏡検査を受けるのだが
どうせ内視鏡検査を受けるのであれば
最初から内視鏡検査したほうが良いと思ったからだ
それとバリウムを飲んだ後の処理がたいへんで
バリウムは金属なので固まる前に排出しないと
たいへんなことになる
今回の記事では腸が破れて人工肛門にした記事だ
また、バリウム検査では初期の状態はわからず
少し進行したがんしか発見できないみたいだ
韓国では内視鏡検査により
57%の死亡率減少効果を確認されたらしい
では何故バリウム検査を続けているのだろうか
筋力のない高齢者が逆立ちさせられるような
バリウム検査を?
日本対がん協会の莫大ながん検診の費用を支出する
各県の幹部職員の天下り先となっているからだそうだ
日本ではよくある話でこのまま続くのだろう
各人がどの検査が有効性なのかを認識して
内視鏡検査を受けるように行動するしかないのかな
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます