プリメイラ Honolulu

袰岩奈々のホノルル・カフェぶらぶら日記。
こちらもどうぞ→ https://note.com/nana_horoiwa

『死んだ金魚をトイレに流すな-「いのちの体験」の共有』いただきました!

2009-02-12 22:02:45 | おしらせ
仕事から戻ったら、いろいろな郵便とともに、
近藤卓先生のお書きになった上記本が届いていました!!
集英社の新書編集部の編集長Oさんからです。
先ほど書いた、九段ビルでの夜明かし合宿を
ご一緒したお一人です。
ありがとうございます!

『死んだ金魚をトイレに流すな-「いのちの体験」の共有』集英社新書■定価: 735円(税込) ■発売年月日: 2009年2月17日


思えば数年前、日本学校メンタルヘルス学会でお目にかかった
近藤先生のお話があまりに面白かったので、大学まで押しかけ、
お時間をいただいくという暴挙にでて、やや無理やりご縁を
作ったような気がします。

基本的に私は思いついても動かない、
石橋を叩いてやっぱり渡るのをやめるほうなのですが、
ときどき、唐突に行動的になるのです
最近、できなくなる前にやりたいことはやっておかないと、
という気分が強くなっているせいか、暴挙が多発しがちです…
年をとる、ということは怖いものが無くなるという面があり、
怖いものが無くなるということは、恥じらいや躊躇というものも
なくなってしまうということなのだろうか、と
ややクールなほうの私が見ています
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田口ランディ著「根をもつこと 翼をもつこと」晶文社 読みました

2009-02-12 10:15:49 | 読んだ本
子どもの借りていた本を図書館に返しに行きがてら、
自分用の本を探していて、見つけました。

 田口ランディ著「根をもつこと 翼をもつこと」晶文社

石牟礼道子氏の本を探していたのですが、
誰かに借りられていたようです

ちょ~っとだけ読もう、と思って読み始めましたが、
やはり最後まで読まずにいられませんでした。
年齢と子どもを産んだ年とが一緒だということだけでなく、
若かりしころ、出没していた界隈が似ているんですね。
なんだか、いろいろシンクロしてしまう。

おお、伊藤比呂美氏とランディ氏はつながりがあったんですね!
この間読んだ、石牟礼氏の対談。相手は伊藤氏です。

『死を想う ― われらも終には仏なり 平凡社新書』石牟礼道子、伊藤比呂美(平凡社) 2007/05 ¥756

そして、ランディ氏の仕事場は靖国神社の近くだったとも。
きっと同じころ、私は集英社の九段ビルの地下会議室で、
明け方の書き直しのために、
何回も朝を迎えていたのではないかな~
ワープロが出始めて、ファクシミリができて、
PCで原稿が送れるようになって…。
出版社お泊りはほぼ、なくなりました。

でも、なんだかあの、合宿のような日々が
ときどきなつかしいです
(九段ビルには立派なお風呂と仮眠室があったんですよ~
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