あ、間違ってました

ちょっと余裕があったので、
心配なあいまいな知識の確認！
で、レヴィ・ストロースのリンクを読んでいました。

「親族の基本構造」についてで「おじさんの存在」
が大事だ、という内容は合っていたのですが、
「成熟にとって必要だ」
と言っているのは内田先生、ご本人であることが今、
わかりました～。すみません～
だから、うろ覚えの知ったかぶりは怖いです
五月三十五日、のブログ、間違った内容あり！です

内田先生のブログをプリントアウトして読んでいたら、
大学院で「家族論」をやっている（2007年にね）とのこと。
ふ～む
日大の家族心理学の参考にさせてもらえるかな…

あぎゃ～な月曜日

実は昨日は
「あぎゃ～」
な一日でした
お弁当づくりのため、早起きを励行しているので、
「うむ、この時間を有効に使って原稿書きだ！」
と心に決めて、締め切りを大幅に過ぎた原稿を書くべく
スタンバイ！　
娘が出かけ、息子が起きてくる間を使うぞ！　と
PCに向かってダッシュをかけたところに娘から電話。

「間違ったバスに乗っちゃった～」
え゛～!!!　しかも終点まで行けば通学可能な駅に
着くものを、途中下車したとのこと。あ゛～
ギャーギャー電話に向かって叫んでいる母親の声
に危険を感じたのか、息子があわてて着替えて
起きてきた。（いや、あなたはまだ寝てて～）

なんとか、やりとりをして学校にはたどり着けそうな
状況までこぎつけたのだけれど、
遅刻しそうな心細い子どもにむかって、怒りの言葉で叫びまくっている
母親がカウンセラーとは片腹痛い
これで、原稿の内容は
「ひとを愛せる子どもに育てる」
ときた
あ゛～
諸方面に向かって、ごめんなさいな気分…

そんなこんなしながら息子を送りだそうとして、
はっ!!今朝は旗振り当番を引き受けていたんだった!!!
「お母さん、大丈夫？」
と顔を覗き込む息子に
「た、たぶん」
と言い残し、自転車で彼を追い越して
学校に…。なんとか、子どもたちが登校する時間帯には
間に合い、セーフ。はー、はー、はー。

帰ってきたら、当然のことながら担当のIさんから、
「日付が二桁になって日がたってます～」
とやわらかく、厳しくお電話
「夕方のビンを発注しますから、大丈夫ですね」
キラリンと電話の向こうで眼鏡が光った感じ。
（って担当さんは眼鏡かけていないんだけどね）

さすがに、座右の銘
「私に起こるすべてのことには意味がある」
への確信が揺らぎました…

しかも、娘に
「今日は大変だったんだぞ」
と釘を刺そうと思ったら
「お母さん、結構、若いね」
だって
思春期、好きなはずだったのに。
自分ちの子の思春期、好きとは言いかねるかもしれません…

心の揺れまくる春です

いえいえ、原稿は素晴らしい出来栄えです！金子書房「児童心理」で好評連載中です。ぜひご覧くださいませ。Aloha、ナイスフォロー