プリメイラ Honolulu

袰岩奈々のホノルル・カフェぶらぶら日記。
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内田樹・名越康文著「14歳の子を持つ親たちへ」読んでます

2009-01-08 11:54:33 | 読んだ本
いろいろ同時並行で読むので、どれに何が書いてあったか
混乱しそうです。でも、新しい本が手に入ると、
「どんなかな~?
と初めのところを読まずには居られません…

「14歳の~」のまえがき、
“子どもに対して「あるべき姿」を示すのでもなく、
放任するのでもないとしたら、どんな手立てがあるのか…?
という疑問に対するいくばくかの手がかりを提供できたのでは?”
というくだりで、
「おお!
と。

内田樹・名越康文著「14歳の子を持つ親たちへ」 新潮新書 714円

不登校の子どもたちと出会ってから、ず~っとその辺のことが気になっていた。
「べき」をふりかざさないことは、若者のころから子ども(半大人?)たちと
出会っているので当たり前のこととなっているのだけれど、
ある程度の方向性を何らかの形で提示するってことについては、
「ちょっとは必要だよな~」
と感じていた。
だけど、どんなふうに? どんな方向性で? というところについては、
「これ
ってものが、まだないままになってたな~と。
「成熟」
というキーワードも最近、内田先生のブログには登場するので、
楽しみ、楽しみ
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