初めて連れて行ってもらったのは、2013年の9月。
もう、移住してからのことだったので、毎月の坐禅会に出席することは叶わず、
日本に帰るたびに、坐禅会か整体の会に1度はお邪魔を…
というか、どちらかに出られるように日程を調整して日本へ行く、
ぐらいな気の入れようです。
場が醸し出す何か、最近の言葉だとオーラとでもいうのか、
それが素晴らしいところなのです。
さらに整体。
ここで行われている整体は野口晴哉氏の整体で、
ひとことで説明するのが難しい。
面白いことに彼の書いているものと、
催眠療法の大御所ミルトン・エリクソンの言っていることには
共通性があって、
どちらも、身体への観察がすごい。
自分自身の動けなくなるなどの体験を通して、
だれかの体調を足音で聞き分けるとか、
シャーロックみたいなことをしてる。
治ろうとする力は自分自身の中にある、とかね。
その野口整体をやっている山田先生という方を
茅山荘にお招きし、活元運動と個人指導をお願いする
という会があって、たまたまのつながりで、混ぜてもらっている。
この整体がすばらしい。ほとんど触らない。
ちょい、ちょいっと触れるぐらい。
それで、例えば、冬場に行ったときに1週間の日本滞在の間だけ冬の身体で、
そのあとにハワイの気候に合った身体にする、みたいなことを考えてくださる。
だから、毎回、すこぶる体調がいい。
一照師匠と山田先生との対話を傍聴する機会に恵まれ、
おおお、と思ったのは
「いかにすぐに答えを出さないで、問いを持ったまま持ちこたえられるか」
といったテーマと、整体を受けているときというのは言葉が
すぽっと入る状態なのだから、よっぽど気をつけて声をかけないと、
というお話。
どちらも、ほんっとにカウンセリングに通じる。
夜には敷地内を流れる川べりに蛍がチラホラ。
もう、到着日から幸運な刺激満載で、心浮き立つ日本滞在なのでした。
もう、移住してからのことだったので、毎月の坐禅会に出席することは叶わず、
日本に帰るたびに、坐禅会か整体の会に1度はお邪魔を…
というか、どちらかに出られるように日程を調整して日本へ行く、
ぐらいな気の入れようです。
場が醸し出す何か、最近の言葉だとオーラとでもいうのか、
それが素晴らしいところなのです。
さらに整体。
ここで行われている整体は野口晴哉氏の整体で、
ひとことで説明するのが難しい。
面白いことに彼の書いているものと、
催眠療法の大御所ミルトン・エリクソンの言っていることには
共通性があって、
どちらも、身体への観察がすごい。
自分自身の動けなくなるなどの体験を通して、
だれかの体調を足音で聞き分けるとか、
シャーロックみたいなことをしてる。
治ろうとする力は自分自身の中にある、とかね。
その野口整体をやっている山田先生という方を
茅山荘にお招きし、活元運動と個人指導をお願いする
という会があって、たまたまのつながりで、混ぜてもらっている。
この整体がすばらしい。ほとんど触らない。
ちょい、ちょいっと触れるぐらい。
それで、例えば、冬場に行ったときに1週間の日本滞在の間だけ冬の身体で、
そのあとにハワイの気候に合った身体にする、みたいなことを考えてくださる。
だから、毎回、すこぶる体調がいい。
一照師匠と山田先生との対話を傍聴する機会に恵まれ、
おおお、と思ったのは
「いかにすぐに答えを出さないで、問いを持ったまま持ちこたえられるか」
といったテーマと、整体を受けているときというのは言葉が
すぽっと入る状態なのだから、よっぽど気をつけて声をかけないと、
というお話。
どちらも、ほんっとにカウンセリングに通じる。
夜には敷地内を流れる川べりに蛍がチラホラ。
もう、到着日から幸運な刺激満載で、心浮き立つ日本滞在なのでした。