新潟への行きに読んで行きました
久しぶりに泣き女状態。
新幹線、すいていたので不審な人にならないですみましたが、
特に最後の「白い都のヤスミンカ」は何ともいえない。
転校生を何回かやった自分のことを考えたり、
帰国子女だった夫のことを考えたりしてしまった。
子どもは親の都合でいろんな体験をすることになる…
米原万理著「嘘つきアーニャの真っ赤な真実」角川文庫
この本を読むと1990年代東欧(中欧)情勢について、
「そういうことなんだ」とリアルな生活体験レベルで理解できる。
こういう書き方だったら、解説書ではよくわからない、するっと
流れてしまうことが、実感として理解できる。すごい
実体験があることと、その体験を外側の目で見られること。
視線に対する視線に対する視線。きっとこれが必要
それにしても、私の1990年代以降、世界情勢などにほぼ
関心を向けること無いまま過ぎてしまった。
(それ以前だって大して関心はなかったけど)
娘と息子が生まれてからは、TVニュースを見ることさえも無く
過ごしている。これでも特に問題がない。
ところが、このごろ急に「歴史」に関心が向いてきた。
年をとると「歴史」が面白くなるのかな…
久しぶりに泣き女状態。
新幹線、すいていたので不審な人にならないですみましたが、
特に最後の「白い都のヤスミンカ」は何ともいえない。
転校生を何回かやった自分のことを考えたり、
帰国子女だった夫のことを考えたりしてしまった。
子どもは親の都合でいろんな体験をすることになる…
米原万理著「嘘つきアーニャの真っ赤な真実」角川文庫
この本を読むと1990年代東欧(中欧)情勢について、
「そういうことなんだ」とリアルな生活体験レベルで理解できる。
こういう書き方だったら、解説書ではよくわからない、するっと
流れてしまうことが、実感として理解できる。すごい
実体験があることと、その体験を外側の目で見られること。
視線に対する視線に対する視線。きっとこれが必要
それにしても、私の1990年代以降、世界情勢などにほぼ
関心を向けること無いまま過ぎてしまった。
(それ以前だって大して関心はなかったけど)
娘と息子が生まれてからは、TVニュースを見ることさえも無く
過ごしている。これでも特に問題がない。
ところが、このごろ急に「歴史」に関心が向いてきた。
年をとると「歴史」が面白くなるのかな…