「平方根」において
> こちらに興味深い逸話がある
> 「平方根とは、二乗してある値になる値」のことで
> 「根号\sqrt{x}」はそのような値のうちの「正の方」を指すのだと言う(こちら)
今更何を寝言を言っているのやら,
Wikipedia なら,「平方根(へいほうこん、英語: square root)とは、ある値が与えられた時、平方してもとの値となるような新たな値のことをいう」でおしまい。
まだわからんちんには,
「どんな正の実数 a に対しても平方根は正と負の2つ存在し、そのうち正である方を根号(こんごう、radical symbol)√ を用いて
のように表して「正の(あるいは非負の)平方根」(principal square root; 主平方根)と呼ぶ(文脈上紛れのおそれの無いと思われるときは「正の」を省略してしまうこともある)」
平方根は +sqrt(x) と -sqrt(x) の2つあって, +sqrt(x) の + はふつうは,省略されるだけのこと sqrt が √ であってもおなじこと。
> sqrt(4)
[1] 2
> sqrt(4)^2
[1] 4
> +sqrt(4)
[1] 2
> (+sqrt(4))^2
[1] 4
> -sqrt(4)
[1] -2
> (-sqrt(4))^2
[1] 4
まさに,基本が分かっていないと言うことにつきる。