裏 RjpWiki

Julia ときどき R, Python によるコンピュータプログラム,コンピュータ・サイエンス,統計学

平方根の定義

2012年10月14日 | ブログラミング

平方根」において

> こちらに興味深い逸話がある
> 「平方根とは、二乗してある値になる値」のことで
> 「根号\sqrt{x}」はそのような値のうちの「正の方」を指すのだと言う(こちら)

今更何を寝言を言っているのやら,

Wikipedia なら,「平方根(へいほうこん、英語: square root)とは、ある値が与えられた時、平方してもとの値となるような新たな値のことをいう」でおしまい。

まだわからんちんには,

「どんな正の実数 a に対しても平方根は正と負の2つ存在し、そのうち正である方根号(こんごう、radical symbol)√ を用いて

sqrt{a}

のように表して「正の(あるいは非負の平方根」(principal square root; 主平方根)と呼ぶ(文脈上紛れのおそれの無いと思われるときは「正の」を省略してしまうこともある)」

平方根は +sqrt(x) と -sqrt(x) の2つあって, +sqrt(x) の + はふつうは,省略されるだけのこと sqrt が √ であってもおなじこと。

> sqrt(4)
[1] 2
> sqrt(4)^2
[1] 4

> +sqrt(4)
[1] 2
> (+sqrt(4))^2
[1] 4

> -sqrt(4)
[1] -2
> (-sqrt(4))^2
[1] 4

まさに,基本が分かっていないと言うことにつきる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PVアクセスランキング にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村