ささやき・つぶやき・備忘録

木漏れ日の下で~安らぎをもとめて~
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SNOW&み~♪の備忘録です。

ひらのはっこーあれじまい

2009-03-26 | 折々の京ことば(yahoo blog)
比良の八講 荒れ終(じま)い。

3月下旬、比良山から吹く冬の風も荒れ終わりで、それからの京都は暖かくなる。
「もうそろそろヒラノハッコーアレジマイやし、京の底冷えもしまい(終わり)どすな」

比良八講は、平安時代、比叡山延暦寺の僧侶たちが比良山中で始めた法会。
今でも大津市内では3月26日に比叡山の僧侶や山伏たちがほら貝を吹き、練り歩く行事がある。
                    (京都新聞 折々の京ことばより)



伏見に住んでいたSNOWは比良の八講より奈良のお水取りがすまんとぬくうならへんと言われてきました。 お水取りが終わってもまだ寒かったらお彼岸さんがすまなあかんなあ~ 暑さ寒さも彼岸までとゆうし。。。と。。。それでもまだ寒かったらやっぱり比良の八講荒れじまいがこんと。。。っていわれてきました。

滋賀に住んでからは聞かなくなりました。このコラムをみて懐かしく感じたのは私だけでしょうか。


比良山と菜の花です。





(2012.3.27の新聞の切り抜き)



(2018.3.27の新聞の切り抜き)