2011/05/22 只見線(塔寺駅) EF70-200mm f/2.8L IS II USM
デゴイチが代走する磐越西線と、C11が牽引する会津只見線10周年号が走る只見線を掛け持ち撮影するため、利田踏切をロケハンしてから塔寺駅へ。
普段は静かな無人駅も、その日ばかりは通過時刻の1時間前からお祭りみたいに人がごった返していました。
待っている間に雨はだんだん強くなって、線路脇にいるワレワレの願いも空しく、ついに本降りに…。定刻より少し遅れて、ゆっくりとしたドラフト音を響かせながら現れたC11325。一斉にシャッター音が鳴り響きます。
緊張感もピークに達し、そろそろだーっとシャッターボタンの人差し指に力を込めたら、アレレレレぇー、ピントが行ったり来たりの繰り返し。AFは雨粒にピントを合わせようとして迷子になってます(AEサーボはアカンかった!)。
そんなワケで、写真はかなり早いポイントで撮れた一枚です。
やっぱり鉄の道は「置きピン」なんですねぇー。