毎年恒例1月のSLレトロみなかみですが、今年は2日間とも上り(水上発高崎行き)が運休となりました。
どーやら、転車台付近の除雪をやらないことに決めたようですね。
個人的には下り(高崎発水上行き)だけが目的だったので、青春18きっぷを消化するためにお出かけしてきました。
地元駅622発の普電に乗って、カメラ2台分2カットを撮って地元駅1701着で折り返す「乗り鉄」「撮り鉄」です。
この時期は18きっぱーが多いので、E129系のボックス席は競争率が高くて座れないようです。
1両当たりのボックス席は115系は8つ、現在主力のE129系は4つですからねー。
浦佐駅から空いたので、ロングシートから移動して五郎八とチーズ鱈の「呑み鉄」となりました。
2018/01/06 iPhone 6s (以下、同じ)
土合駅を過ぎると、次に停車する湯檜曽駅を眼下に望みながら上越線はぐるりと輪を描きます。
地元駅を出てから4時間10分でようやく水上駅に到着します。
ここからは徒歩移動となります。
2018/01/06 上越線 EOS M and EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM (55mm)
こちらは、例によってトロいミラーレスによる1枚です(連写が利かない旧型なので、やむを得ず一発勝負)。
2018/01/06 上越線 EOS-1D X and EF24-105mm F4L IS II USM
メイン機による縦構図です(ロープロに詰め込む関係で、5Dはお休みです)。
旧型客車の最後尾にはオレンジ色のデーデ(DD51)が繋がってました。
通過して直ぐに、久しぶりの煙の匂いが漂って少しウレシイ。
再び徒歩で駅へ戻ると、折り返し回送となるレトロみなかみが2番ホームで発車待ちをしてました。
1340発の長岡行きに乗車するには食事の時間がないので、おやきと缶ビールでエネルギー補給です。
デーデに牽かれて発車するところを1番線ホームのベンチから眺めるトレインビュー。
C61を見送ると、再び各駅停車のE129系に揺られながら3時間21分かけて地元駅へ帰ることになります。
いつもは残す18きっぷも、今回は5回分を無事に消化することが出来ました。
総乗車時間7時間2分かけて2カットと効率は悪いんですが、六角精児大先生に倣って「呑み鉄」がメインですからねぇ(!?)
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