9月末で快速きらきらうえつの定期運行が終わってしまいます (T_T)/~~~
おそらく、485系国鉄色のT18やNO.DO.KAのように、臨時列車として最後の花道を飾ると、廃車になるのでしょう。
これまで、呑み鉄&乗り鉄でお世話になった快速きらきらうえつとのお別れ乗車となります…たぶん。
定刻に、1番線に入線してきました。
ほとんどの方が始発の新潟駅から乗車するため、ここから乗るのは自分たちを含めてほんの数名です。
2019/09/05 呑み鉄本線 EOS M and EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM(以下、同じ)
乗車後は指定席でなく、そのまま2号車の茶屋へ向かいます。
茶屋のおねえさんに尋ねると、本日は空いてればテーブル席に座ることが出来るということで、特に予約受付はしてないらしい…。
4人掛けにお一人で座っている方に相席をお願いして待っていると、お隣のテーブルが空いたので席を移動します。
購入した弁当をつまみに、まずは菊水で乾杯です!!
自分は村上牛しぐれ、ツレはきらきら弁当です。
ほかに、こんなものがあります。
小さすぎてメニューが見えないようなので、もう一枚。
乗るたびにお世話になってた「呑み比べセット」は、枡とグラスの組み合わせから普通のワンカップになってました。
写真では痛み具合が分かりづらい車体も、冷暖房の吹き出し口から水漏れするなど、老朽も著しいですね。
乗務員さんがシートを貼り付けてます。
自分たちが下車したのは、鶴岡駅です。
駅前のフーデェバーの中に観光案内所があります。
飲食店も幾つかテナントとして入っています。
こんな素敵にところで、地酒を呑むのもいいかもしれませんね。
市内観光をするために、無料レンタルの自転車を借りることにしましたが、自転車に乗るのは1年振り以上です。
電動アシストのないチャリに立ち乗りしながら最初に向かったのは、観光案内所で勧められた「無量光苑釈迦堂」です。
中へ入ると、こんな素敵なお庭を見ることができます。
お次は、入場券がセットになっている「旧風間家住宅丙申堂」です。
ここの屋根は、杉の皮の上に石を乗せています。
案内の方からは「この屋根が一番の見どころなんですよ」と説明を受けて、なーるほど。
このあと、鶴岡商工会議所会館の1階にある清川屋の喫茶でケーキセットを食べてると、なにやら空が曇ってきました。
帰りの列車の時間も迫ってきたことで、雨が降る前に撤収…と、外へ出たらポツポツ降ってきました。
写真を撮るどころじゃなく、ダッシュでフーデェバーへ戻ると、アーケードに入った途端にザーッと滝のような雨になりました。
これは、ギリギリツイてるって感じですね。
帰りの列車は新潟色のキハです。
各駅停車で113kmを2時間43分かけて帰る間に、駅のコンビニで購入した山形県のワンカップをチビチビ呑んでます。
結構汚れている車窓から撮ると、微妙なボケボケ写真が出来上がります。
途中駅の待ち合わせで、ハマナスカラーの特急いなほが先行します。
…と、ここまで撮ったらバッテリーマークが赤表示になって、EОS Mが機能停止となりました。
ま、このあとは最寄り駅で下車して、駅前の居酒屋に立ち寄るだけなので、快速きらきらうえつとの別れを惜しむ、呑み鉄&乗り鉄旅はこれでオシマイです。
長々とお付き合い頂きましてありがとうございました。
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