今から待ち遠しいSL只見線奥会津号の運行は、10月27~28日はもちろんのこと、きっと試運転もトンでもない人出になるんでしょうね (+o+)。
何しろ、会津若松駅~会津川口駅までの限られた区間に、只見線SL復活を待ちに待った鉄道愛好家が集中して激混みするのは目に見えています。当日は、往路・復路を1ショットずつ撮ることができればバンバンジーいや万々歳って感じでしょー ヽ(^o^)丿。
下の写真は、デジイチ&SL撮影にデビューしたての2010年秋に撮ったものです。
道が分からないので、前を走る(推定)同業者の車を後追いし、車を降りたところを声掛けして「連れ鉄」したのが、第一只見川橋梁を望む有名な定番ポイントです。
この姿をまた見ることができるなんて夢のようです (#^.^#)。
2010/10/31 只見線(会津西方~会津桧原) EOS 7D and EF-S55-250mm f/4-5.6 IS
8~9日は、職場の慰安旅行で東京ディズニーリゾートだったため磐西へ行けませんでした。
そんなワケで、少し昔を思ひ出しながらちょっぴり懐かしんでみました (^<^)。
第一舞台田踏切は、初めてのポイントです (^o^)。
今年は、気力・体力・金力の続く限り通うつもりの磐越西線も、暑ーい8月は上り「SLばんえつ物語」号限定とし、尾登駅を折り返し地点と決めて引き揚げてました。
そのため、下りの撮影ポイントを思い浮かべることができずに、喜多方~山都間にある慶徳辺りをウロウロしてましたが、最終的に松野踏切と二択で迷いながらもここを選んでみました。
先に待機している同業の2組3名の方々から、水郡線や只見線の情報をいただきながら待っていると、いよいよ定刻となって汽笛が聴こえ、踏切の警報音も鳴りはじめました。
ところが…やってきた「SLばんえつ物語」号はちょっと期待ハズレの薄い煙 (T_T)。
それでも、傾きはじめた日差しと、色付いてきた稲穂が秋の訪れを感じさせてくれます。
2012/09/01 磐越西線(喜多方~山都) EOS 5DMarkⅢ and EF70-200mm f/2.8L IS II USM
2012/09/01 磐越西線(喜多方~山都) EOS 7D and EF24-105mm f/4L IS USM
ひと夏通った尾登駅の花が一旦終わったようなので、爆煙を期待して久しぶりに利田踏切へ。
ところが、この時季の強い日差しと左右の木々が作る強い陰影によって、なかなか難しい光線状態にあるようです ((+_+))。
同業の方のご好意でスキマに三脚を立てさせてもらったのに、なんかパッとしない絵を連発いや連写しちゃいました。
エクステを挟んで反応が鈍いのか、陽炎が上がっているのか、カチっとピンが合っていたのはご覧の数枚だけ。まぁ、結論は下手くそなだけなんですが… (+o+)。
ちなみに、到着した通過時刻10分前の踏切は5~6名と少な目でした。
2012/09/01 磐越西線(尾登~荻野) EOS 5DMarkⅢ and EF70-200mm f/2.8L IS II USM +1.4x
2012/09/01 磐越西線(尾登~荻野) EOS 5DMarkⅢ and EF70-200mm f/2.8L IS II USM +1.4x
それにしても、キヤノンの現像ソフトDPPの扱いは難しい。5DMarkⅢと7Dの色目がなかなか合わないので、まるで別物を撮ってる感じになっちゃいます (T_T)。
2012/09/01 磐越西線(尾登~荻野) EOS 7D and EF24-105mm f/4L IS USM
久しぶりに五十母川橋梁を訪ねてみました。
「SLばんえつ物語」号の通過20分前にもかかわらず、お立ち台の上の段には誰もいないようです。しかぁーし、橋梁を渡って対岸に到着したところですでにバテバテ (+o+)。立ってるだけで汗が出てくるので、どうせ煙はないだろーと横着して線路脇で三脚を構えることにしました。
待っているうちに、同業の鉄道愛好家(!?)1組2名が挨拶して上の段へ登っていきました。うーん、ここまで来たので登りたい気持ち半分、どうせスカだろって気持ち半分のせめぎ合いは汽笛が聴こえるまで続きましたが、結果はご覧のとおり…。
背景が透けて見えるぐらいの薄毛無理、いや薄煙でした。ウスウス&スケスケがウレシイときもあるんですが、今回は泣けます (ToT)/~~~。
2012/09/01 磐越西線(五十島~三川) EOS 5DMarkⅢ and EF70-200mm f/2.8L IS II USM
オマケに暑さは集中力を損ねます。
客車3両だけで後ろが切れてる ((+_+)) オーノーっ。