図書館の新刊、なかなか巡り会えないけど、足繁く通うと出会える。
きっと確立の問題と同じ。
きっと確立の問題と同じ。
話の舞台はリリーさんが育った「炭鉱の町九州」と「東京タワーのふもと」。
リリーさんの言い回しが面白く、時々口元が緩んでしまう。
例えば、炭鉱の町が閉鎖し荒んだ町並みになる様子を
『イギリスのシャレた映画のようにブラスバンド部が出来て町を活性化する事はなく・・・』
と書き、映画「ブラス!」の事を話しに出す。
例えば、炭鉱の町が閉鎖し荒んだ町並みになる様子を
『イギリスのシャレた映画のようにブラスバンド部が出来て町を活性化する事はなく・・・』
と書き、映画「ブラス!」の事を話しに出す。
でもこの本の基盤、『母からもらった深い無償の愛』。
病魔に侵されても息子の前では『気丈な母』。
別居する父への思い、女としての『一途な母』。
自然と感情移入して読み、涙・涙・涙。
親のありがたさを再確認できる一冊。
病魔に侵されても息子の前では『気丈な母』。
別居する父への思い、女としての『一途な母』。
自然と感情移入して読み、涙・涙・涙。
親のありがたさを再確認できる一冊。
しあわせレシピ:子が思うより親は子の事を考えてくれている、親に感謝。