振り出しに戻る「落陽日記」

旅や日々の生活の一コマ。60代半ば、落陽期を迎えながら気持ちは再び振り出しに戻りたいと焦る日々です。

叡山電鉄の観光車両ひえい号の大胆なデザイン

2018-08-17 10:18:37 | 旅行
夏休みで我が家にやって来た小学校1年生の孫をつれて、比叡山のふもとにあるホテルに泊まった。

このホテルのそばを流れる高野川にそって、叡山電鉄の叡山本線が走っている。ホテルの敷地内からも走行する電車が眺められるが、鉄道の好きな孫に見せるなら今春から導入された新型の「ひえい」だと思った。

NETで調べると朝の9:35頃に下り電車が、折り返した上り電車が9:45頃に通過することがわかったので二人で部屋を出た。





フロントの楕円のデザインが何とも大胆でユニークだ。

孫の感想では、「窓がラピートと一緒で、色はゆふいんの森みたいだ」となる。そのとおりだ。

学生時代の1年間、修学院で下宿していたころに叡電のお世話になった。大半の車両が木造で車内には床に塗ったタールの臭いがしていた記憶がある。

前の晩の夕食はバイキングを選んだ。和食や中華、イタリアンのレストランもあるが、子供にはバラエティのあるバイキングの方が良さそうだ。食事の途中からアコーディオンとバイオリンを持った女性の楽士が2名来て楽しませてくれた。



自分達のテーブルにも回って来てくれたが、シャイで人見知りをする孫は箸袋で目を隠してしまった。