1週間の日程でチェンマイに行って来たが、これはチェンマイに向かう往路での話。
航空券は7月頃にCA(中国国際航空)のサイトからオンラインで購入し、予定では関西空港を13:40に出発して北京空港で1時間50分の乗り継ぎ時間があった。8月くらいにCAから運行時間変更のメールが届き、出発時間が13:50に変更と共に、北京からチェンマイへの出発便が20分早くなったとの連絡だ。1時間20分の乗り継ぎ時間で大丈夫か心配だが、関西空港を9時台に出発する便へ変更を促す連絡はなく、面倒くささもあってそのままにしておいた。
10月になってM氏が私と同じ行程で同行したいとHISに航空券の手配に行ったら、私と同じ便は乗り継ぎ時間が短いのでオススメしませんと9時台の出発便を提案された。そこでM氏は私に電話をかけてきて、私が変更していないのを確認してからHISの提案を断り、13:50発を購入。北京からチェンマイへは1日1便なので、乗り継ぎが出来なければ北京で1泊になるが二人でならまあいいか、ぐらいの気分だ。仮にそうなってもCAならトランジットホテルを提供するはずだから北京ダックか火鍋でも食べれば良い。
出発当日関西空港のチェックインカウンターでは北京での乗り継ぎ時間が短いので急いで移動するように言われた。そして預け荷物には特急での積み替えを指示する「HOT」のタグが添付された。
関西空港から北京まではほぼ予定通りに飛んで、北京空港では機外に出ると小走りにトランジットゲートに向かった。幸いにも混雑はしてなかったが保安検査は厳重で、手荷物を開けさせてバッテリー類のチェックをした上、更にX線検査のモニターで1点1点、数十秒間チェックしていた。中身がゼリー状の物と思われるチューブが幾つも没収されていたし、モバイルバッテリーも大容量の場合は没収だ。
チェンマイ行きの搭乗口に着くまで40分くらいだったか、チケットに記載されたボーディングタイムに丁度間に合った。すぐ近くにあったトイレに行っただけで直ぐに搭乗したが、間もなくキャビンアテンダントが非常用設備の案内を始めた。よく見るとドアが閉まっていて、搭乗率は60%もなさそうだ。そして定刻の10分前にはボーディングブリッジを離れた。
何とか間に合いましたね、とM氏としゃべっていて、まさか荷物が乗ってないことはないよね、と冗談を言ったつもりだったがそのまさかが現実となった。
チェンマイ空港でベルトコンベアーの前で待っても我々の荷物は一向に現れず。ヤバイと思って荷物カウンターに行くと先客がスタッフとやり取りしていたが、カウンターに置かれた手書きのメモ用紙を覗くと、そこには私の持っている預け荷物控えの番号と同じ数字があった。北京から既に積み残しの連絡があったのだ。
結局荷物が宿泊先ホテルに届いたのは翌日の22時20分頃で、チェックインした前日の時間とほぼ同じ。超特急で空港から配達してくれたのは間違いないようだ。万が一の時は北京のトランジットホテルに泊まることも想定して着替えや歯ブラシ、充電器などは手荷物に入れていたので大きな不自由はなかったが、やれやれだ。
私が購入したこのCAの航空券の代金は往復、諸税込みで¥33590なので大変安い。LCCではないので機内食にアルコールも出るし、預け荷物も23kg以内を2個までOK。大きなスーツケースがあってもゴルフバッグも一緒に難なく運べるのはありがたい。
今回のようなトラブルも予め対策を立てておけばリスクも小さくなるし、3万円台ならまた利用しても良いと思う。但し、ヨメと一緒では無理だな。
航空券は7月頃にCA(中国国際航空)のサイトからオンラインで購入し、予定では関西空港を13:40に出発して北京空港で1時間50分の乗り継ぎ時間があった。8月くらいにCAから運行時間変更のメールが届き、出発時間が13:50に変更と共に、北京からチェンマイへの出発便が20分早くなったとの連絡だ。1時間20分の乗り継ぎ時間で大丈夫か心配だが、関西空港を9時台に出発する便へ変更を促す連絡はなく、面倒くささもあってそのままにしておいた。
10月になってM氏が私と同じ行程で同行したいとHISに航空券の手配に行ったら、私と同じ便は乗り継ぎ時間が短いのでオススメしませんと9時台の出発便を提案された。そこでM氏は私に電話をかけてきて、私が変更していないのを確認してからHISの提案を断り、13:50発を購入。北京からチェンマイへは1日1便なので、乗り継ぎが出来なければ北京で1泊になるが二人でならまあいいか、ぐらいの気分だ。仮にそうなってもCAならトランジットホテルを提供するはずだから北京ダックか火鍋でも食べれば良い。
出発当日関西空港のチェックインカウンターでは北京での乗り継ぎ時間が短いので急いで移動するように言われた。そして預け荷物には特急での積み替えを指示する「HOT」のタグが添付された。
関西空港から北京まではほぼ予定通りに飛んで、北京空港では機外に出ると小走りにトランジットゲートに向かった。幸いにも混雑はしてなかったが保安検査は厳重で、手荷物を開けさせてバッテリー類のチェックをした上、更にX線検査のモニターで1点1点、数十秒間チェックしていた。中身がゼリー状の物と思われるチューブが幾つも没収されていたし、モバイルバッテリーも大容量の場合は没収だ。
チェンマイ行きの搭乗口に着くまで40分くらいだったか、チケットに記載されたボーディングタイムに丁度間に合った。すぐ近くにあったトイレに行っただけで直ぐに搭乗したが、間もなくキャビンアテンダントが非常用設備の案内を始めた。よく見るとドアが閉まっていて、搭乗率は60%もなさそうだ。そして定刻の10分前にはボーディングブリッジを離れた。
何とか間に合いましたね、とM氏としゃべっていて、まさか荷物が乗ってないことはないよね、と冗談を言ったつもりだったがそのまさかが現実となった。
チェンマイ空港でベルトコンベアーの前で待っても我々の荷物は一向に現れず。ヤバイと思って荷物カウンターに行くと先客がスタッフとやり取りしていたが、カウンターに置かれた手書きのメモ用紙を覗くと、そこには私の持っている預け荷物控えの番号と同じ数字があった。北京から既に積み残しの連絡があったのだ。
結局荷物が宿泊先ホテルに届いたのは翌日の22時20分頃で、チェックインした前日の時間とほぼ同じ。超特急で空港から配達してくれたのは間違いないようだ。万が一の時は北京のトランジットホテルに泊まることも想定して着替えや歯ブラシ、充電器などは手荷物に入れていたので大きな不自由はなかったが、やれやれだ。
私が購入したこのCAの航空券の代金は往復、諸税込みで¥33590なので大変安い。LCCではないので機内食にアルコールも出るし、預け荷物も23kg以内を2個までOK。大きなスーツケースがあってもゴルフバッグも一緒に難なく運べるのはありがたい。
今回のようなトラブルも予め対策を立てておけばリスクも小さくなるし、3万円台ならまた利用しても良いと思う。但し、ヨメと一緒では無理だな。