振り出しに戻る「落陽日記」

旅や日々の生活の一コマ。60代半ば、落陽期を迎えながら気持ちは再び振り出しに戻りたいと焦る日々です。

初チェンマイのI氏を旧市街に案内

2018-12-11 20:35:20 | チェンマイステイ
昨日夕方にチェンマイ入りしたI氏を旧市街に案内することになった。その前に朝食を食べにM氏を含めて3人でサンティタムブレックファストに行った。ヨメと来た時にはたびたび利用している店でお粥やクィッテオが美味しい。

実は前日にアカアマのコーヒーを飲んだ帰りに店の近くのセブンイレブンでケータイ電話にトップアップしていたら、偶然にもバイクに乗った店主が通りかかり、サワディーカップと挨拶をされたのだ。こんにちわーと返事をしておいたがちゃんと覚えておいてくれて嬉しい。

8時過ぎの店内は混雑していて店主も客席を見る余裕がないくらい多忙で、食後も改めて声をかけずに店を出た。前回の6月来店時にはなかったが日本語の入った写真メニューが出来ていて、今までなかったカツ丼のメニューもあった。

朝食の後は昨日に続き、アカアマまでコーヒーを飲みに行った。ここはファラン(欧米人)の客が多く、昨日見た顔ぶれも2,3あり、しばらくすると先ほどのサンティタムブレックファストで見た二人連れのファランもやって来て、顔見知りらしい先客と相席になっておしゃべりを始めた。

コーヒーの後はホテルに戻り、I氏のスマホに日本から持参したタイ用のSIMカードに入れ替え、Grabのアプリをダウンロードしてアカウント登録するのを手伝った。何度か試行錯誤しながらも支障なく立ち上げられたようで、早速車を手配して3人で出掛けた。

既に昼近くになっていたのでインド風タイ料理店のホールアースで昼食。庭を見渡せる2階のテラス席に陣取りビールを飲みながら料理を食べていると別世界にいるような気持ちだ。



初めてのチェンマイは16年前の現役時代で、その時もこのホールアースのテラス席で食事をした。日本に帰ればまた会社かと思うと、帰るのがイヤになった記憶がある。

ホールアースを出るとI氏が再び車を手配してワットプラシンへ。







チェンマイで一番りっぱなお寺と呼ばれているらしい。そして初めておとずれた人がドキッとするのが窓際にすわっているお坊さんたち。もちろん人形なのだが実在(した)お坊さんソックリに作ってあり、最初は本物と思ってしまう。仕掛けをして目をまばたきでもさせたら大騒ぎになるだろう。



その後は三人の王様像を見て、ゲストハウスの多い裏通りを歩きながらターペー門に出た。





そして骨董品の店を覗いたりしながらワロロット市場へ。





この市場は何とも言えない独特の臭いがしているが、来るたびに覗いてみたくなる不思議な魅力がある。何か買う訳でもないのだがここにはチェンマイらしさを感じさせる何かがあるのだろう。



ピン川にかかる橋を渡ったところでGrabで車を呼び、ホテルに帰還。M氏とI氏はマッサージに。そして夕食は寿司次郎に行き、帰りにはホテル裏手のカフェでまた一杯。

夜の10時過ぎにはT氏がホテルに到着するのでフロント横のロビーで迎えようとM氏からの提案だったが、酔っぱらったM氏は現れずにI氏と二人で歓迎した。T氏は自分と同じCA便に乗ったが北京で荷物を積み残しにされることもなく無事チェンマイに到着。何となく残念。予め連絡していたのでキャディバッグは預けたが他は機内に持ち込んでいた。

翌日は朝7時に出発して4人でランナーゴルフクラブへ。天気は良かったがスコアは?