振り出しに戻る「落陽日記」

旅や日々の生活の一コマ。60代半ば、落陽期を迎えながら気持ちは再び振り出しに戻りたいと焦る日々です。

バイクを借りてメーサーエレファントキャンプ、フェイトンタオ、ドイステープをツーリング

2018-12-17 14:00:07 | チェンマイステイ
初チェンマイのI氏と二人でバイクをレンタルしてチェンマイの郊外をツーリングした。M氏とT氏は同じコースを2年前にバイクで走ったので、今日は二人でジムカーナーでゴルフだ。



ホテルの裏手にあるレンタルバイク屋で1日250バーツのヤマハのスクーター(125CC)を借りた。走行距離1200KMぐらいの新車でナンバープレートはまだ付いていない。車もそうだが、タイでは新車を購入しても半年後にならないとナンバープレートが届かない。

バイクをレンタルすると3000バーツの保証金かパスポートを預けなければならない。それとバイクと一緒に写真を撮られるが、上の画像は自分のカメラも渡してついでに撮ってもらった。

1時間ほどでメーサーエレファントキャンプに着いた。2年前にも同じコースで来ているので迷うことなく到着。





ショーを見たが、出し物は2年前とあまり変わっていない。但し、象が描く絵は以前より上達しているようだった。

ショーが終わった後で少し離れた場所にある赤ちゃん象のいる小屋に行った帰りにI氏は象使いに呼ばれ、象の足に座らせてくれた。自分も呼ばれたが遠慮しておいた。



お礼にI氏が象の鼻にに20バーツのチップを渡してやると、隣にいた象も鼻を伸ばしてきてチップをせがんできたので、仕方なくもう20バーツのチップ。


昼飯は貯水池の公園、フェイトンタオに行き水上の小屋でタイ料理を食べた。





陽射しはさえぎられて少しの風があるくらいで快適だ。これで水が澄んでいたら文句なしだがそれは贅沢な話。30分ほど昼寝をしたのでスッキリ。

貯水池の北側ではイベントが開催中で、藁で作った巨大なゴリラがあった。




この後は標高1080mにあるドイステープに向かった。チェンマイの標高は300mくらいあるので、標高差7〜800メートルの山道を登って行く。登り2車線、下り1車線なのでバイクでも比較的安心して登れる。





チェンマイの市街地にある寺院の黄金の仏塔も素晴らしいが、ここドイステープのような天空になると、一層輝いて見える気がする。はるか下に見下ろすチェンマイの街も見ていて飽きない。チェンマイ空港を離陸する旅客機が眼下に見える。


夜は4人でチェンマイホルモンで夕食。肉食系のT氏は毎晩ここに来てもいいと言うくらいのお気に入り。



七輪の炭火で焼く肉は旨く、ビールがすすむ。いつ来ても流行っている店だ。