今年6月にチェンマイに来た時、初めてカーシェアリングのGrabを利用してその便利さが気に入り、今回もGrabからメールで届いたRECEIPTを確認すると4回利用していた。今回はI氏のスマホにもGrabのアプリをインストールして二人で計8回くらい利用したがちょっとした問題点もあった。
それは予約した車となかなか出会えないケースがあったことだ。こちらの端末のGrabアプリには予約した車がどのあたりまで接近しているかグーグルマップで表示されるが、1回目の利用の時はそれを知らなかったので配車した車のナンバーや車種名、ドライバーの画像などが届いてから15分待ってもどこにいるのかわからなかった。途中で電話もかかってきたのでそばにあった有名店の名前を言って更に待ったが来なかったのでやむをえず予約をキャンセルをした。
50メートル移動して再度Grabをブッキングすると先ほどと同じドライバーの配車通知が届いた。ありゃ、と思いながら車を探していると先ほど待っていた場所の奥にある駐車場にそれらしき車が進入して行くのが見えたのであわてて移動すると果たしてそうだった。
どうして我々の場所がわからなかったか聞きたいところだが言葉ができないので仕方がない。女性のドライバーで、まだ経験も浅い様子で安全運転だが上手い運転ではなかった。
ホテルの玄関から予約した時も、ホテルの入口にスムーズに来る場合と、ホテル裏側の周辺路上で車が待機状態になってこちらから探さなければならない場合があった。こちらの端末で相手の居場所がわかるようになったので、順調に接近していると思っても目の前まで来るかどうかわからない。ドライバー側の端末でもこちらの場所がわかりそうなものだが、なぜだろう?
今回はゴルフに2回、ランナーゴルフ場とジムカーナーに4人で行った。以前だとメインの通りまでキャディバッグを持って出て、そこでソンテゥを停めて交渉しなければならなかったがGrabはホテル前から行けるので便利だ。但し、配車される車がコンパクトカーだとキャディバッグがあるので4人一緒で乗車するのは困難と思っていたが、そうでもなかった。ランナーから帰る時はトヨタのヴィッツが来た。I氏はクラブをゴルフ場でレンタルするのでキャディバッグは3本しかないが、ハッチバックのリヤスペースには2本しか入らない。もう1本は助手席に座ったI氏の足元に置いて抱きかかえてもらった。仮に4本目があったら、後席の3人の膝の上に寝かせればOK。所要時間は精々20分だから少し我慢すれば問題ない。
片道80バーツなら4人で往復すれば一人¥140、なんて安いんだ。
Grabアプリの画面も変わっていた。上が6か月前で下が今回だが、以前は普通のGrab car以外にソンテゥやタクシー等が選べたのに今はGrab carの1種類しかない。
但し、サンデーマーケットに行った帰りにGrabを呼んだらメータータクシーだった。もちろんメーター走行ではなく、予め提示された料金を払ったが、プロの運転手だけに運転は上手かった。
タイのGrabでは日本のウーバーのようにDELIVERYサービスが付加されたようだ。チェンマイでもやっているかどうかわからないが、次回に試してみよう。
チェンマイを引き揚げる際、空港までGrabを使ったらいくらかかるか数日前からアプリで検索してみると時間によって150~300バーツだった。4人は別々の飛行機だったが日曜日の15時チェックアウトのI氏がホテルのフロントに依頼してタクシーを予約すると150バーツ、同じ日の20時チェックアウトのM氏が200バーツでこれは時間帯の違いらしい。翌日の20時に私とT氏がチェックアウトなので夕方にフロントにタクシーの予約を依頼すると、なんと250バーツと言われた。
昨日は同じ時間で200バーツだったのにとフロントマネージャーに言うと、ではGrabなら200バーツで行ける言って200バーツで予約してくれた。時間指定もできるようだ。ホテルから空港に行く場合は使い分けも必要だ。
まだまだ使い方が充分ではないが、チェンマイでの足としてGrabは便利だ。少なくとも街中への買物やマッサージでの外出、近くのゴルフ場への往復などが楽になる。但し、目の前にソンテゥがいたら時間的にはそれをつかまえるのが早いし、一人ならGrabは割高なのでソンテゥに乗るだろう。
また、定時定路線を運行するスマートバスがチェンマイ市内を走るようになった。今回も頻繁に見たが、料金は20バーツ均一で、スマホアプリで運行状況もリアルに確認できるようだ。次回にはスマートバスに乗って郊外のモールにも行ってみよう。
ソンテゥとトゥクトゥクしかなかったチェンマイの交通手段に色々な選択肢が増えて来たのは大変ありがたいことだ。
それは予約した車となかなか出会えないケースがあったことだ。こちらの端末のGrabアプリには予約した車がどのあたりまで接近しているかグーグルマップで表示されるが、1回目の利用の時はそれを知らなかったので配車した車のナンバーや車種名、ドライバーの画像などが届いてから15分待ってもどこにいるのかわからなかった。途中で電話もかかってきたのでそばにあった有名店の名前を言って更に待ったが来なかったのでやむをえず予約をキャンセルをした。
50メートル移動して再度Grabをブッキングすると先ほどと同じドライバーの配車通知が届いた。ありゃ、と思いながら車を探していると先ほど待っていた場所の奥にある駐車場にそれらしき車が進入して行くのが見えたのであわてて移動すると果たしてそうだった。
どうして我々の場所がわからなかったか聞きたいところだが言葉ができないので仕方がない。女性のドライバーで、まだ経験も浅い様子で安全運転だが上手い運転ではなかった。
ホテルの玄関から予約した時も、ホテルの入口にスムーズに来る場合と、ホテル裏側の周辺路上で車が待機状態になってこちらから探さなければならない場合があった。こちらの端末で相手の居場所がわかるようになったので、順調に接近していると思っても目の前まで来るかどうかわからない。ドライバー側の端末でもこちらの場所がわかりそうなものだが、なぜだろう?
今回はゴルフに2回、ランナーゴルフ場とジムカーナーに4人で行った。以前だとメインの通りまでキャディバッグを持って出て、そこでソンテゥを停めて交渉しなければならなかったがGrabはホテル前から行けるので便利だ。但し、配車される車がコンパクトカーだとキャディバッグがあるので4人一緒で乗車するのは困難と思っていたが、そうでもなかった。ランナーから帰る時はトヨタのヴィッツが来た。I氏はクラブをゴルフ場でレンタルするのでキャディバッグは3本しかないが、ハッチバックのリヤスペースには2本しか入らない。もう1本は助手席に座ったI氏の足元に置いて抱きかかえてもらった。仮に4本目があったら、後席の3人の膝の上に寝かせればOK。所要時間は精々20分だから少し我慢すれば問題ない。
片道80バーツなら4人で往復すれば一人¥140、なんて安いんだ。
Grabアプリの画面も変わっていた。上が6か月前で下が今回だが、以前は普通のGrab car以外にソンテゥやタクシー等が選べたのに今はGrab carの1種類しかない。
但し、サンデーマーケットに行った帰りにGrabを呼んだらメータータクシーだった。もちろんメーター走行ではなく、予め提示された料金を払ったが、プロの運転手だけに運転は上手かった。
タイのGrabでは日本のウーバーのようにDELIVERYサービスが付加されたようだ。チェンマイでもやっているかどうかわからないが、次回に試してみよう。
チェンマイを引き揚げる際、空港までGrabを使ったらいくらかかるか数日前からアプリで検索してみると時間によって150~300バーツだった。4人は別々の飛行機だったが日曜日の15時チェックアウトのI氏がホテルのフロントに依頼してタクシーを予約すると150バーツ、同じ日の20時チェックアウトのM氏が200バーツでこれは時間帯の違いらしい。翌日の20時に私とT氏がチェックアウトなので夕方にフロントにタクシーの予約を依頼すると、なんと250バーツと言われた。
昨日は同じ時間で200バーツだったのにとフロントマネージャーに言うと、ではGrabなら200バーツで行ける言って200バーツで予約してくれた。時間指定もできるようだ。ホテルから空港に行く場合は使い分けも必要だ。
まだまだ使い方が充分ではないが、チェンマイでの足としてGrabは便利だ。少なくとも街中への買物やマッサージでの外出、近くのゴルフ場への往復などが楽になる。但し、目の前にソンテゥがいたら時間的にはそれをつかまえるのが早いし、一人ならGrabは割高なのでソンテゥに乗るだろう。
また、定時定路線を運行するスマートバスがチェンマイ市内を走るようになった。今回も頻繁に見たが、料金は20バーツ均一で、スマホアプリで運行状況もリアルに確認できるようだ。次回にはスマートバスに乗って郊外のモールにも行ってみよう。
ソンテゥとトゥクトゥクしかなかったチェンマイの交通手段に色々な選択肢が増えて来たのは大変ありがたいことだ。