振り出しに戻る「落陽日記」

旅や日々の生活の一コマ。60代半ば、落陽期を迎えながら気持ちは再び振り出しに戻りたいと焦る日々です。

海外で便利、パナソニックのどこでもディーガで日本のTVを視る

2018-12-10 15:26:57 | チェンマイステイ
チェンマイで定宿にしているサービスアパートや日本人も多く利用するホテルなどにあるTVで視聴できる日本語放送は、NHKのワールドプレミアムになる。別に英語放送のNHKワールドTVもあり、番組の中には日本語で聴けるものもある。

これらはケーブルTVなので宿泊施設が契約していないと視聴は無理で、今回のチェンマイステイは4人の仲間と滞在費を安くあげるためにHOPINNと言うホテルにしたが日本語番組はなかった。

ある人のブログを読んで知ったのだが、海外に持参したタブレットやスマホと日本の自宅に設置したブルーレイレコーダーをWifiで繋いで日本のTV番組やレコーダーに録画した番組を視聴できるのだ。NETや家電量販店のパンフレットで色々と調べ、熟考を重ねた上でこのブルーレイレコーダーを購入した。予想外の欠点もあるにはあったが、チェンマイに来てやはりその便利さに満足もした。

購入したのはパナソニックのディーガシリーズのブルーレイレコーダーで、容量1TBのやつを楽天市場で探して¥38800だった。ポイント還元セールの真っ最中で、実質は¥35000くらいになったと思う。タブレットに「どこでもディーガ」の無料アプリをインストールして、宅内Wifiでレコーダーと接続してペアリングすれば使用開始。

タブレットでアプリを開き、地デジの番組もBSの番組も番組表の中の番組をタップして、次に表示される番組内容を確認の上、録画や録画予約することもできるし、現在放送中なら「見る」をタップすればすぐに視聴できる。もちろん無料で使えるWifi環境は必要。





(尚、画面をスクリーンショットすることはできないようで、カメラで撮った)


既に録画してある番組も録画リストから選択して視聴できる。





また、録画リストの中から番組をタブレットにダウンロードすると、非Wifi環境下で視聴もできる。今回も北京~チェンマイ間の機材は個人モニターがなかったのでタブレットで録画番組を視ていた。飛行中はエンジン音がうるさいので字幕ありの洋画がベストだ。

もちろんチェンマイに来るまでに国内の出掛け先で利用したが、やはり海外で使ってみてその値打ちがわかる。

予想外の欠点とはタブレットを横にしても画面は横にならず、タブレットは8インチでもTV画面は5インチにしかならない。また、PC用のアプリもあるが月決めの有料契約になる。

同じような機器で自宅のレコーダーに接続するSLINGBOXと言うのがあることは知っているが、今回購入したレコーダーはSLINGBOXを内蔵していると考えても良さそうだ。