20年くらい前に購入したゼロハリバートンのアルミのケース。
りんくうのアウトレットでヨメが購入したはずで、値段は忘れたがそこそこはした。機内持ち込みサイズで二人で行く近場の海外旅行や、4~5日の出張に利用していた。ニューヨークまでこれで行ったこともあるが、退職後の旅行では宿泊数が増えたこともあって容量が足らず、使う機会は減っていた。
何年か前に気が付いたがキャスターの上部にある樹脂の部分が劣化してヒビが入り、その内に左側の樹脂はすべて欠落してしまった。
昨年になってNETで調べるとゼロハリバートン社を買収したエース社の中に修理窓口があったので問い合わせてみた。、キャスターを含めて取り替える必要があり、両側とも交換すると1万4千円くらいとのこと。型式が古いために交換部品は今ある在庫で終了となるらしい。
ちょっと迷ったがキャスターは全く問題はなく、樹脂の部分が欠落してもスーツケースとして使えない訳ではない。但し、樹脂が欠落した部分が他の荷物に当たって傷をつける可能性が無い訳ではないので、厚手のビニールテープを貼って済ませることにした。
その状態で2度の旅行に使い機内に預けたりもしていたが、昨年11月のチェンマイ旅行出発の前夜に準備していると、持手のハンドル部分の片側の軸が欠落していることに気が付いた。もう一つのハンドルを持って自分で機内に持ち込めば大丈夫だが焼酎を持って行くので預けなければならない。そうなると空港の要員がハンドルを持ってしまえば、恐らく残った軸も損傷してハンドルが外れてしまうだろう。
応急処置として無くなった軸の代わりに鉄釘を適当な長さに切断して軸受に差し込み、ビニールテープで釘を固定した。頻繁にハンドルを持たなければ今回の旅行だけは大丈夫だろう。しかし、修理は必要になりそうだ。
チェンマイからは問題なく帰国して、改めてエースの修理窓口に連絡してキャスター部分の交換とハンドルの修理を委託した。ハンドルは軸を差し込むだけで直り、全部で1万5千数百円となった。
アルミ製で頑丈な造りになっているので、今の使用頻度だとあと10年以上は使えそうだ。多少のキズや凹みもあるがケースの内張りは綺麗なままだ。使わないともったいない。
但しひとつだけ弱点がある。機内持ち込みサイズではあるが重さが5kgあるので、7kg以内の荷物制限のあるLCCでは荷物を詰めるとすぐに重量オーバー。LCCで旅費を節約するにはやはり軽いポリカーボネイト製のケースでなければ無理だ。
りんくうのアウトレットでヨメが購入したはずで、値段は忘れたがそこそこはした。機内持ち込みサイズで二人で行く近場の海外旅行や、4~5日の出張に利用していた。ニューヨークまでこれで行ったこともあるが、退職後の旅行では宿泊数が増えたこともあって容量が足らず、使う機会は減っていた。
何年か前に気が付いたがキャスターの上部にある樹脂の部分が劣化してヒビが入り、その内に左側の樹脂はすべて欠落してしまった。
昨年になってNETで調べるとゼロハリバートン社を買収したエース社の中に修理窓口があったので問い合わせてみた。、キャスターを含めて取り替える必要があり、両側とも交換すると1万4千円くらいとのこと。型式が古いために交換部品は今ある在庫で終了となるらしい。
ちょっと迷ったがキャスターは全く問題はなく、樹脂の部分が欠落してもスーツケースとして使えない訳ではない。但し、樹脂が欠落した部分が他の荷物に当たって傷をつける可能性が無い訳ではないので、厚手のビニールテープを貼って済ませることにした。
その状態で2度の旅行に使い機内に預けたりもしていたが、昨年11月のチェンマイ旅行出発の前夜に準備していると、持手のハンドル部分の片側の軸が欠落していることに気が付いた。もう一つのハンドルを持って自分で機内に持ち込めば大丈夫だが焼酎を持って行くので預けなければならない。そうなると空港の要員がハンドルを持ってしまえば、恐らく残った軸も損傷してハンドルが外れてしまうだろう。
応急処置として無くなった軸の代わりに鉄釘を適当な長さに切断して軸受に差し込み、ビニールテープで釘を固定した。頻繁にハンドルを持たなければ今回の旅行だけは大丈夫だろう。しかし、修理は必要になりそうだ。
チェンマイからは問題なく帰国して、改めてエースの修理窓口に連絡してキャスター部分の交換とハンドルの修理を委託した。ハンドルは軸を差し込むだけで直り、全部で1万5千数百円となった。
アルミ製で頑丈な造りになっているので、今の使用頻度だとあと10年以上は使えそうだ。多少のキズや凹みもあるがケースの内張りは綺麗なままだ。使わないともったいない。
但しひとつだけ弱点がある。機内持ち込みサイズではあるが重さが5kgあるので、7kg以内の荷物制限のあるLCCでは荷物を詰めるとすぐに重量オーバー。LCCで旅費を節約するにはやはり軽いポリカーボネイト製のケースでなければ無理だ。