ラーメン我が人生

ラーメンが好きで土日祝日は99%食べに行ってます。お気軽にコメントください。ただし、誹謗中傷のコメントは無視します。

玄瑛@六本木

2016-01-23 | ☆☆☆☆
大相撲初場所14日目が23日、東京都墨田区の両国国技館で行われ、東大関の琴奨菊が13勝1敗で単独トップに立ち、2006年初場所の大関栃東以来、10年ぶりとなる日本出身力士の優勝に大きく近づいた。
琴奨菊は関脇の栃煌山を寄り切り、首位で並んでいた横綱の白鵬が大関の稀勢の里に押し出されて2敗目を喫した。24日の千秋楽で琴奨菊が大関の豪栄道に勝てば、意義深い賜杯を抱くことになる。琴奨菊にとっても初優勝。

いやぁ、久しぶりに日本人関取が幕の内優勝は果たせそうで、ワクワクしている。10年もモンゴル人に優勝をかっさらわれていた訳で、これで外国人に賜杯を支配されている歴史に終止符を打ちたいもの。
それにしても今日の相撲は、審判団の誤審が多かった。豪栄道は髷を掴んだということで、反則負けだって。NHKではビデオで再現していたけど、髷は掴んでいないよね。他にも安美錦vs栃ノ心戦も栃ノ心が勝ちだと思っていたら、勇み足で栃ノ心が負けたけどか。ビデオ判定も入れているはずなんだけど、伊勢ケ浜、しっかりしろよ。

さて本日は、野暮用で六本木へ。六本木は年に1,2回しか来ないんだけどね。。。。

で、昼飯にはちょっと早かったんだけど、向かったのは、博多に本店がある麺劇場玄瑛六本木店

ラーメンに詳しい方は分かっていると思うが、この店の本店は厨房をステージに見立て、そこを客が見れるような造りになっている。まぁ。店主はナルシストと言ってしまえば終いだが。

店には11:40頃到着。


正直言って、この店の前を11:35頃通ったのだが、この店がラーメン屋だと分からなかった。とてもラーメン屋だと思えぬ店構え。

店の造りは、入口左側に逆くの時カウンタ(厨房)があり、それを囲むように逆くの時カウンタ6席と、その後ろに同じ方向を向いた2席のI字カウンタが2卓。入り右側に4人用ボックス席が2つと2人用テーブル席1卓。4人用ボックス席の一つは、カーテンで仕切られている。有名人が来た際の配慮かもしれないけど、そんなの気にしなくていいんじゃねぇ?

カウンタに座って、メニュを確認。


店はゴージャスでお洒落なんだけど、メニュはなんか芋臭い。

ということで、XO醤薫イベリコ豚の玄瑛流ラーメンを注文した。

卓上には調味料は一切置いていない。よっぽど味に自信があるのでしょう。

ここは厨房を観させるために席を配置しているわけで、ガンガン見ましょう。

で、正直言って、厨房の兄ちゃん2名は入ったばかりというか、バイト君丸出しで湯切は中途半端だし、具材を載っけるのが不自然。まぁ味が良ければ問題ないんだけどね(がんばれバイト君)。

5分ほどでラーメンが運ばれてきた。


スープ:豚骨ベースに魚介系を加えた塩スープ。魚介系と動物系のバランスが実に良い。葫も適度に効いていて食欲を誘う。実に洗練されたスープで旨いですね。これなら調味料は不要でしょう。

麺:自家製の細縮れ麺。若干硬めに茹でられた麺で、縮れが持ち上げを良くしている。

具:叉焼、みつば、糸唐辛子、刻み葱。叉焼はイベリコ豚の三枚肉。脂と肉が半々の叉焼で、後味が良い。XO醤の風味は良くわからなかった。みつばは近年流行りですね。


ということで、私の評価は


価格は高いけど、六本木だから仕方がないのかもね。

住所:東京都港区六本木4-5-7
営業時間:11:30~15:00 18:00~24:00
定休日:無休
駐車場:なし(近くにコインパーキング有)

2016年の実績
12軒目/12杯目



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