ラーメン研究所＠愛甲石田

『麺や道楽』では、量的に物足りなかったので、この近辺でどこかないか、手帳をチェック。『麺や道楽』から、1時間弱掛かるが、厚木市にある今年8月にOPENしたラーメン研究所に決めて行ってきた。

店には12時半過ぎに到着。店の前の道路（片側2車線）に路駐して、店の中へ。

<<噂どおり、営業中ではなく、研究中の暖簾>>

店は逆L字のカウンタで17席ほど。空席は４席ほど。ここも、店主と奥さんとで営業していた。

目の前にメニュが貼ってある。この店は、基本的にトリプルスープで、それぞれの割合と麺の太さでメニュが決まっている。今日は３番から６番までが掲載されていた。


私は、能登鶏がらとナマ豚骨のスープに魚介スープをい合わせたトリプルスープで鶏ガラスープを多めに合わせた４番(￥700)を、連れは能登鶏がらとナマ豚骨のスープに魚介スープをい合わせたトリプルスープ３番(￥700)を注文した。

卓上には、おろし葫、豆板醤、一味唐辛子、それにGABANのブラックペッパが置いてある。一味唐辛子は、韓国製のような臭いがした。


ふと横を見ると、さんまやいわしの缶詰が置いてある。これは幾らなのか分からなかったし、これを食べている人はいなかった。ラーメンが出てくるまで待てない人用なのであろうか？



１０分程でラーメンが運ばれてきた。

スープ：トリプルスープとのことだが、どの味も主張が少なく、どことなく物足りない。鶏油が多いので、最後まで冷めないスープはうれしい。ただし、化調の味がちょっと気になる。

麺：中太ストレート。低加水とのことだが、割とモッチリしていると思う。

具：叉焼、味玉、海苔、メンマ、刻み葱。叉焼はばら肉で、回りの焦げた部分が香ばしい。味玉は、黄身はとろっとしているが、味付けはほとんどない。刻み葱はレンゲの上に山盛りで入っている。


ということで、私の評価は


参考までに、以下は連れが頼んだ３番


帰り際に、店主に１番と２番（豚骨と鶏ガラのダブルスープ）は無くなったのか確認したら、トリプルスープを作るために、今日は提供していないとの事。言われてみれば、その通りだと思う。

住所：神奈川県厚木市下津古久337-1
営業時間：11:30～14:00
　　　　　18:00～24:00
定休日：不定休
駐車場：ない（と思う)

2007年の実績
124杯目/121軒目


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