山勝角ふじ＠新松戸

今日は、ちょっと足を伸ばして、千葉県の新松戸にある山勝角ふじに行ってきた。
この店は、池袋大勝軒出身の茨城大勝軒店主田代浩二さんが、ラーメン二郎の影響を受けて作った『角ふじ』の5件目の店。

11時ちょっと前に、近くのダイエーに車を停めて店に向う。
店までは、一本道で、店の前に数名の人ごみが見える。ちょっと出遅れたかと思って早足で店に向い、どうにか7番目に入り込めた。


入口の右側に『山勝』と書かれた大きな提灯が飾られている。看板は黒字に金色でちょっと成金っぽい感じ。

店内は、逆L字のカウンタ9席。店員は3名。正面に券売機が置いてある。とりあえずうま節麺(￥700)を注文して、順番通りにカウンタに座った。

二郎を意識した店と言うこともあり、壁にはどのような好みの調整が可能かが書かれていた。


また、入口すぐ右の壁には、山勝　角ふじと書かれた太めのGパンが飾られている。（COCOLULUのGパンはちょっと前には良く見たが、このGパンも販売すれば割と売れるかも？）


卓上には、ラーメンのたれ、酢、七味唐辛子、白胡麻、それにGABANのブラックペッパEXTRA。

店員は、まず、先客5人分のラーメンを作っている。厨房の造りから、一度に5杯分
が限界かもしれない。ということで、ラーメンは30分位かかってようやく運ばれてきた。運ばれてくる前に、葫を入れるか確認されたので、今回は、なしでお願いした。

スープ：背脂の甘さが利いた豚骨風味の和風醤油に魚粉を加えたスープで、表現が難しいが、実に味わいがある。葫は入れなかった筈だが、何故か葫の後味がある。

麺：極太超縮麺。同じ大勝軒出身の六厘舎に匹敵するくらいの太さで、歯応えもあり、実においしい。固めも注文できるとのことだが、これ以上固いと、韓国のトッポギ（餅）を食している感覚になりそう。

<<麺は極太で超縮れ麺。ちょっとピンボケ>>

具：叉焼、モヤシ、キャベツ、刻み玉葱。叉焼はばら肉で味付けは薄め。もやしとキャベツは茹でただけで野菜そのものの味だが、このスープとの相性が良いので、茹でただけで十分。刻み玉葱がスープを更に甘くしているように思うが、嫌味のない甘さ故、抵抗無く食せる。


ということで、私の評価は


パッと見、量が多そうに見えるが、美味しいので軽く完食できた。

住所：千葉県松戸市新松戸3-420-2
営業時間：11:00～26:00
定休日：水曜日
駐車場：なし（ダイエーの駐車場が比較的便利）
店のHP：http://miyabikai.com/

2007年の実績
125杯目/122軒目


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