大勝軒＠つきみ野

国際オリンピック委員会は３１日、マレーシア/クアラルンプールで総会を開き、２０２２年冬季五輪・パラリンピックの開催都市に、北京を選んだ。一騎打ちの争いで中央アジア初の五輪招致を狙ったアルマトイ（カザフスタン）を破った。北京は０８年に夏季五輪を開催しており、初の夏冬五輪開催都市となる。１８年冬季の平昌（韓国）、２０年夏季の東京に続き、東アジアで３大会連続の五輪開催が決まった。
アルマトイ、北京の順に両都市の最終招致演説後に投票した。１００人のＩＯＣ委員のうち１１人が欠席。立候補国の中国の委員３人とバッハ会長を除いた８５人で投票し、北京が過半数の４４票を獲得して、４０票のアルマトイをわずかな差で破った。棄権が１票だった。

大気汚染で滅茶苦茶状態の北京が選ばれたとは、何とも解せない。ＩＯＣ委員は、オリンピック選手の健康より、中国から貰う賄賂の方が大切なのでしょう（大体ＩＯＣ委員の多くは貧乏な国の人）。まぁ中国としては、昨年のＡＰＥＣのように自動車の規制や北京近郊の工場を操業停止にすれば何とかなるので、気にしてないのかもしれない。
カザフスタンも貧乏な国なので、ＩＯＣ委員を買収できなかったわけで、それでも４０票も入ったんだから、2026年を狙ったらどうでしょうか。。

さて本日は、４月に亡くなった山岸一雄さんを偲ぶ意味も込めて、つきみ野の大勝軒に行ってきた。山岸さんと言えば、つけ麺の生みの親として有名。また、この方は、３日間店で働いたら、暖簾分けを許すという寛容な心の持ち主（なので、とんでもない味を提供する店もある）。

駐車場は店の裏に１０台ほど用意されている。


駐車場の一部は別の人が借りているようなので、停める際は要注意。

店には13:05頃到着。


店の造りは、コの字カウンタ１７席のみ。男性２名女性１名で切り盛りしていた。先客２０名後客８名。

入口左側に券売機が置いてあるので、ラーメン(￥750)とつけ麺(並)(￥700)を購入、カウンタ後ろの待ち席へ向かう。

タイミングが良いことに２分ほどでカウンタに案内された。

卓上には、酢、おろし葫、豆板醤、削り節、一味唐辛子、それにＧＡＢＡＮのホワイトペッパーとブラックペッパーが置いてある。



５分ほどで、まずはラーメンが運ばれてきた。


スープ：豚骨ベースの醤油スープ。通常の中華そばのスープから魚介系を除いた（というより弱めた）スープで、物足りさは否めない。途中、卓上の削り節を投入するも、魚介の旨味よりも、変な味に変わってしまい、入れない方が良い。

麺：中太ストレート麺。もっちりツルツルな麺はつけ麺がメインの店っぽい。

具：叉焼、海苔、メンマ、玉葱。叉焼は肩ロースが２枚。味は薄目だが、肉のうまみが十分伝わってくる。玉ねぎは、豚骨魚介系なら良いが、このスープなら長葱の方が正解だと思う。


ということで、私の評価は


２０１５年の実績
１２１杯目/１０７軒目


続いて、つけ麺(並)。


スープ：豚骨魚介ベースの醤油スープ。大勝軒の特徴である甘酸っぱさが弱く、ただ甘いだけという印象が強い。辛さはそれなりに感じられる。

麺：ラーメンと同じなので割愛。


具：叉焼、海苔、メンマ、長葱。これも基本はラーメンと同じなので割愛。


ということで、私の評価は



今更ですが、山岸さんのご冥福をお祈りいたします。

帰りに近くの消防署横のコンビニに寄ったら、人が倒れている。


と思ったら、人形でした。紛らわしい。

住所：神奈川県大和市つきみ4-11-4
営業時間：11:00～22:00
定休日：無休
駐車場：あり（店の裏に１０台分ほど）

２０１５年の実績
１２２杯目/１０７軒目