圓＠八王子

タイガー・ウッズが来月８日のマスターズから復帰する。不倫問題であれだけマスコミに叩かれたのに、人前に出てくるとは、流石に人間の出来が違う。タイガーはいままでに１０億ドルを稼いだのだが、既に使い果たしてしまったのだろうか？それにしてもアメリカのプロ選手の金の使い方には脱帽する。

さて本日は、八王子の煮干鰮らーめん圓に行ってきた。この店は、以前、町田で勇次（昼）/オードリー（夜）を経営していた田中さんが、鰮をテーマに新たにOPENさせた。それだけでも気になっていたのだが、なんせ八王子というのは横浜からかなり遠いので、ついつい躊躇していた。

店の前にコインパーキングがある。


店には10:50頃到着。



先客は３名。

11:00丁度に奥さんがおまちどうさまと言って店を開けた。

店の造りは、正面に左側が若干曲がったカウンタ7席のみ。店主と奥さんで切り盛りしていた。

入口右側に券売機が置いてあるので昔ながらのラーメン(￥680)を購入してカウンタに座った。

卓上にはS&Bのテーブルコショウのみが置いてある。


厨房を眺めていると、麺を茹でるための大きな鍋が2つあり、それぞれ1杯分しか麺を投入しない。麺を泳がすという意味では最高の状態。

15分ほどでラーメンが運ばれてきた。

スープ：煮干風味の醤油スープ。九十九里の片口イワシの煮干を使用しているとのこと。もっと煮干が主張するかと思ったが、それほどでもなく、若干期待はずれなところはあるが、逆に飲みやすく出来ていて万民に愛されそう。

麺：自家製の中細平打ち麺。千葉県産有芽小麦の発芽小麦に北海道ホクシンや農林61号を加えてあるとのこと。表面がツルツルしていて、どことなくカップヌードルの麺を思い出させるが、これはこれで良いと思う。湯切りも最高に良かった。

具：叉焼、メンマ、味玉、刻み葱。叉焼はバラ肉が2枚で、味付けは中華料理風。メンマは太めな物が2本。味玉は半分で黄身がトロっとしていて旨い。


ということで、私の評価は
+

下は連れが注文した煮干ラーメン(￥680)。


見た目は、昔ながらのラーメンとほぼ同じで、若干コチラのほうが煮干の主張が強い感じ。ただ、私の好みとしては、もっと主張してほしい。

住所：東京都八王子市横山町21-21
営業時間：11:00～15:00 18:00～24:00
定休日：水曜日
駐車場：なし（店の正面にコインパーキングあり）

2010年の実績
42杯目/42軒目


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