おとなの塩担々麺＠鴨居

英国で開催中の主要7カ国首脳会議（G7サミット）に参加した世界保健機関（WHO）のテドロス事務局長は12日のオンライン会見で、新型コロナウイルスのパンデミックの終息には、来年のG7サミットまでに世界人口の少なくとも70%がワクチン接種を受けなければならないと主張した。110億回分のワクチンが必要になるという。
G7の首脳が10億回分以上のワクチンを世界に提供することで合意に達したことについて、テドロス氏は寛大な発表を歓迎するとした一方、それでも不十分だとして、ワクチンの生産能力を高める必要性を指摘した。全てをG7に期待するわけにはいかないとも述べ、10月予定の主要20カ国・地域（G20）首脳会議への期待を示した。
また、テドロス氏は多くの国がワクチンがない中で感染者の増加に直面していると指摘し、WHOは9月までに全ての国で人口の少なくとも10%が、今年末までに少なくとも40%がワクチン接種を終えることを目標にしていると述べた。

すべての国で年末までに40%のワクチン接種って可能なんでしょうか？ワクチンってそんなに簡単に製造できるんだったら、日本にももっと供給されても良いように思うけど。。。

さて本日は、昨年11/30に鴨居駅からららぽーとに向かう道沿いにOPNEしたおとなの塩担々麺に行ってきた。この店は、前は大口駅前にまるは担々麺という店名で営業していたんだけど、こちらに移転。担々麺を食いに行くって発想は、味コメの辞書には載っていないんだけど、まるは担々麺は結構旨かったので本日訪問することに。

店には12:10頃到着。


店の造りは、向かい合ったI字カウンタ17席。店主一人で切り盛りしていた。先客なし後客4名。

左側に券売機がある。


オプションで辛さを注文できるシステム。オプションを追加しないと辛くないのか確認すると、そこそこ辛いとのことだったので、
おとなの塩担々麺(￥800)を購入してカウンタへ。

卓上には、塩と花椒が置いてある。


客がいなかったので、店主と暫く会話。大口の店には行ったことがあるって話したら、つまみ用の鶏胸叉焼を頂いた。


塩とワサビで食べると美味しいとのこと。肉自体は茹でただけって感じだけど、塩とワサビを塗すと、ビールが飲みたくなる。でも、今は曼防なので、ビールは提供していなかった。残念。。。。

対面のカウンタ下に、食し方が書いてある。


花椒は大好きなので、初めから入れたいところだが、今回は、この指示に従うことに。

7分ほどで、担々麺が運ばれてきた。

スープ：胡麻ベースの塩スープ。店のお勧めに沿って、まずは、辣油を混ぜずにスープを一口。胡麻の香りが口内に広がり、これぞ担々麺って感じのスープ。塩分はやや抑えてあるように感じる。途中で辣油を混ぜてみると、ピリ辛感が出て、これまた旨い。で、私の好みの花椒を結構多めに投入。この痺れが堪りません。汚い言い方かもしれないけど、口内の唾が食欲を刺激する感じで何とも言えない。

麺：やや中細ストレート麺。麺は特にこだわりはないのかも。

具：叉焼、ホウレン草、搾菜、刻み葱。叉焼は茹でただけの鶏むね肉。これをスープに浸けて食べると、それなりに味が染みて旨い。搾菜は中華料理屋で出てくる若干酸味のあるもの。これがまた、ワンポイントで良い。


ということで、私の評価は
+(PLUS)

担々麺を極めることに情熱を燃やしている店主に脱帽。近々また来ます。

住所：神奈川県横浜市都筑区池辺町4430
営業時間：11:45~14:00 17:00~21:00
定休日：月曜日
駐車場：なし

2021年の実績
74杯目/69軒目