スラバヤ＠センター北

広東省の南方週末の年頭の社説が、当局の指示で中国共産党賛美の内容に替えられ事件が波紋を呼んでいる。中国と言う国は、言論の自由がないため、新聞や雑誌は必ず検閲を受けなければならず、年間数千の記事が改竄されていると言われている。今回の事件は、広東省だけではなく、河南省など他の省にも飛び火しており、政府は厳戒態勢を敷いている。反日の時は、黙認状態だったが、流石に政府への抗議に対しては、徹底的に押さえつけるというのは如何なものか。遅かれ早かれ共産党は解体すると信じている。しかし正直言ってあの国は共産党じゃなきゃ纏め切れないというのも分かっているのだが。。。

さて本日は、レ・ミゼラブルの映画を見るためにセンター北のNorthortへ。開演は16:30と言うことで、ちょっと遅めの昼食を取ろうと向かったのがインドネシア料理のスラバヤ港北店。こんな近くにインドネシア料理屋があることも知らなかったし、大体インドネシア料理は初めて。

店には14:15頃到着。


店の造りは、2人用テーブルが沢山あって、数えるのが面倒なので、今回は省略。厨房に男性3名とフロア側に男性1名女性2名で切盛りしていた。先客沢山、後客も沢山。

入口近くの席に案内され早速メニュを確認。私はインドネシア風鶏肉入りそば(￥880)を、連れは焼ビーフン(￥880)と日替チャンプルセット(￥1,580)を注文した。

卓上にはインドネシアの家庭には必ずあるサンバルのみ置いてある。


最初にセットに付いてくる若鶏のさっぱりウコンスープが運ばれてきた。


確かにウコンとコリアンダの香りがするコンソメスープ。レモンが添えられており、酸味が味を変えるのが面白い。

続いて焼ビーフン。


これも適度な塩加減で中々旨い。

で、次に来たのがインドネシア風鶏肉入りそば。


まず、よくかきまわしてから、好みでスープを入れろとのこと。で、かき回した。


その後、スープを投入。


スープ：コンソメスープ。辛いスープとメニュに書いてあったが、ちょっと味が単調なので、サンバルを多めに入れて辛みを増した方が食欲がわく。ただ、後からスープを入れるので、温いのがちょっと嫌い。

麺：細縮れ麺。コシがない麺だが、エスニック系の麺としては良くあるタイプ。

具：鶏肉、小松菜、もやし、つみれ、刻み葱。鶏肉はコマ切れ状態のものが結構入っている。小松菜は茎がしっかりしている。つみれは正直言って旨くないので1個で十分。


ということで、私の評価は


最後に来たのが日替チャンプル。


私は食べていないのでよくわからない。

住所：神奈川県横浜市都筑区中川中央1-25-1 ノースポート5F
営業時間：11:00 ～23:00
定休日：無休
駐車場：あり
店のHP：http://www.surabaya.jp/

2013年の実績
8敗目/8軒目