牛乳屋食堂＠新横浜（閉店）

本日は、4/16にラーメン博物館に開店したらーめんの駅に行こうと思い、新横浜まで車で出かけた。10時28分にラー博の駐車場に到着。速攻で１階に下りて、パスポートを使って入場し、B1Fの旧けやきの場所に急いだ。店に着くと、既に30人ほどの行列が出来ている。今日は、午後から用事があるので、並んで待つ訳には行かず、もう１店未訪の牛乳屋食堂に行ってきた。この店は、3月6日に一力の後にOPENした。会津のラーメン屋で創業80余年、しかも、店主は女性だけで4代続いているとのこと。

店には10:35頃到着。


まずは店の外に置いてある券売機で、食券を購入。


麺の太さは、極太と中太の2種類から選択できる。

この店は、ミニカツ丼も有名で、セットで頼むのが通かもしれないが、私は、ラーメンを食べるときにはコメは要らないので、ラーメン(中太)(￥700)を購入して、店の中に。

店の造りは一力の居抜で、入口右側に横一文字のカウンタ6席と、左側に4人用テーブル2卓と6人用テーブル1卓。その右奥に4人用テーブル1卓が置いてある。店員は厨房内に男性3名と客側に女性が2名で切盛りしていた。先客は10名ほど。

卓上には、GABANのブラックペッパーシルバーのみが置いてある。


牛乳屋というだけあって、牛乳も置いてある。



牛乳屋という名前の由来は、店のＨＰによると、以下のようである。
年号が大正から昭和へと移りゆく時代。
上三寄駅（現：芦ノ牧温泉駅）に鉄道が開通することになり、馬車宿を営んでいた幸美じいちゃんとキヨノばあちゃんが２人で駅前に「牛乳屋」をはじめました。
鉄道の開通に伴い、駅には人々が集いはじめました。そこで、初代となるキヨノばあちゃんが、当時隣に住んでいた中国人から本場の「支那そば」の技術を学び、ラーメン屋を開いたのが牛乳屋食堂のはじまりです。以来、「元祖支那そば会津ラーメン」の味を引き継いで参りました。


開店間もなく入店したので、まだ、ほとんどの人がらラーメンを食していない。ということで、15分位で、ラーメンが運ばれてきた。

スープ：煮干しの利いた、懐かしい味のスープ。量的には、かなり多いので、途中でブラックペッパーを入れて味に変化を付けてみたが、懐かしさが増したような気がする。私の好みの味。

麺：中太ストレート麺。ツルツルした麺で、麺自体の味は旨いし喉越しは良いのだが、持ち上げは悪い。

具：叉焼、メンマ、なると、海苔、刻み葱。叉焼は肩ロースが2枚で若干しょっぱい。メンマはなんとなく胡麻油の味がするのもので、コリコリしている。刻み葱は、適量入っていて、スープを飲む時は、なんとなく飲みやすい。


ということで、私の評価は


実に懐かしい味で、次回は極太麺で食べてみたい。

住所：神奈川県横浜市港北区新横浜2-14-21 B1F
営業時間：11：00～23：00（土日祝は10:30～）
定休日：無休
駐車場：あり
店のHP：http://www.gyunyuya.jp/

2009年の実績
66杯目/62軒目


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