ニュータンタンメン本舗＠武蔵小杉

中国の王毅外相は７日、北京を訪問中の潘基文国連事務総長と会談後に共同で記者会見し、１２日に常設仲裁裁判所が判決を出す南シナ海問題をめぐる国際裁判について、平和的な紛争の解決に不利になるだけでなく、情勢の緊張をより激化させることになると、提訴したフィリピンを念頭に強く牽制した。
王氏はフィリピンについて中国との対話を拒み、当事国の同意を得ずに一方的に強制的な仲裁手段を推し進めたことは法治の精神に違反するものであり、国連海洋法条約の理念をねじ曲げたとも非難。判決を受け入れないとする中国側の立場の正当性を主張した。
潘氏は国連事務総長として仲裁判決のコメントは控えたいとし、私も王氏に話したが、争いが平和的に解決できるよう、情勢の悪化または誤解がないように希望すると述べるにとどめた。

王毅も外相になる前は親日家の駐日大使だった癖に、出世が絡むと、共産党精神丸出し。明かにフィリピンの主張が正しいのに、いけしゃあしゃあと、よく言えたもの。中国経済も当然ながら可笑しくなっているので、戦争でもしたいのでしょうかねぇ。迷惑な話。

さて本日は、久しぶりにイソゲン系を食したくなったので、武蔵小杉の元祖ニュータンタンメン本舗小杉店に行ってきた。イソゲン系はそんなにうまいとは思わないんだけど、中毒性があって、期間を置くと無性に喰いたくなる。川崎の溶き卵タンタンメンは、ニンニクが効いているので、翌日を心配する人もいるが、私は殆ど残らないので、大丈夫。でも、その昔、あるスナックで、ニンニクを丸ごと素揚げにしたアリリンスペシャルってやつを丸ごと食った翌日は、流石に臭かったみたいだけど。

店には18:30頃到着。


この店に来るのも久しぶり。

店の造りは、入口右側に＋Ｌ字カウンタ８席と、左側に４人用テーブル３卓。初老の男性２名で切り盛りしていた。先客後客共に常連らしき中年女性１名ずつ。

カウンタに座って、メニュも見ずに生ビール(￥550)とタンタンメン(￥750)をメチャ辛でお願いした。暫く来ないうちに、タンタンメンは値上げしてますね。



卓上には、醤油、酢、辣油、それにS&Bのブラックペッパーが置いてある。


直ぐに生ビールが運ばれてきた。


喉がカラカラなので、旨いですね。でもビールが旨いのは初めの１杯だけ。後は焼酎でしょう。

で、７分ほどでタンタンメンが運ばれてきた。


スープ：鶏ベースに唐辛子を加えたスープ。ニンニクはソコソコ効いている。確かに辛いですが、中本の北極と比べたら、どぉーってことない。と調子に乗っていたら、最後の方は、舌がヒリヒリして、完飲は出来なかった。ゴルゴ松本は凄い。

麺：中太ツルツルストレート麺。これは独特で、この麺じゃなきゃ、川崎溶き卵タンタンメンと呼べないと思う。でも、量が少ないのが今一。

具：ひき肉、溶き卵、葫。具だけを考えると、７５０円はちょっと高いかな。


ということで、私の評価は


ただでさえ暑がりなのに、カプサイシンを投入したので、帰りの電車の中では、汗まみれ。ちょいと恥ずかしいですね。

住所：神奈川県川崎市中原区小杉町3-25-1
営業時間：18:00～27:00
定休日：水曜日
駐車場：なし（近くにコインパーキングあり）

２０１６年の実績
１０７杯目/９４軒目