![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/0b/1ed12fb87b2c0cc6e68cfa612968caf7.jpg)
新華社によると、中国新疆ウイグル自治区カシュガルで30日深夜、2人組がトラックを乗っ取り、運転手を刃物で殺害後、そのまま運転して通行人に突っ込み、35名の死傷者を出したとの事。犯人は一人は死亡、もう一人は拘束された。犯人はウルグイ人とのことで、ウルグイ人は殆どがイスラム教徒だが、中東のような過激な人種ではなく、比較的温厚な人達が多いと聞く。今回も、中国漢民族から差別を受けているのが我慢できなくて、テロまがいの事を行ったと思うのだが、いずれにせよ、人殺しは良くない。
中国では政府に対する敵対心というか恨みつらみを持っている人が多い。それを情報統制や公安/人民軍の力でねじ伏せてきた歴史がある。しかし、先の高速鉄道事故でも露呈したように、政府のあまりにも御無体な行動に被害者家族などが立ち上がり、それが海外にも報道された。中国政府もこれをねじ伏せるのは得策ではないと思ったのか、それとも、権力争いで、上海閥を一気に叩こうとしたのかは定かではないが、いずれにせよ中国共産党の中で何かが少しずつ変わってきていることは確か。
さて本日は、連れを平塚まで連れていかなければならなかったので、東名と使って平塚へ。
連れを下ろしたら、丁度11時を過ぎていたので、折角なので平塚名物でも食おうと思い、向かったのが老郷本店。ここは、平塚湯麺の元祖店。正直言って平塚湯麺は、噂や雑誌から、ある程度の情報は得られているのだが、実際に口にしたことはない。評判もそれぞれで、好き嫌いは半々くらい。
駐車場は店の目の前にTimesがあるので、そちらを利用した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/0d/5d2b6d38ba0d3fe9cfcb4cc19cbb7db1.jpg)
店のは11:15頃到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/c0/121835fb84434bbde603530b2d5a4361.jpg)
店の造りはU字カウンタ19席。実際に19人座ったらキツイと思うが。男性2名に女性1名で切り盛りしていた。先客7名後客8名。
ここのメニュは、湯麺とみそ麺とぎょうざのみ。ということで、当然ながら湯麺(¥550)を注文した。
卓上には、酢とラー油が置いてある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/0e/9c185ec6525f9b38d45abe7a1a0b7d9c.jpg)
また、面白いのは、回転寿司店にある熱湯を注ぐ蛇口が付いている(勿論、熱湯ではなく水が出てくる)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/d9/b589b8b536a9ad150b5ed659550e8325.jpg)
ちょっと水が温くて気持ち悪い。
暫く厨房を見学。丼にタレと刻み玉葱を入れて、そこに豚骨ベースの透き通ったスープを投入。この時点で見た目、スープが少ない気がする。大きなボールで麺を茹でており、最後は平ザルで、麺を丼へ。この時、湯切りが実に甘いが、これを計算して、最初にスープが少ないのかも知れない。
5分ほどでラーメンが運ばれて来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/a2/b53f5a5e9a604b1b7acd96665aa2ba4e.jpg)
スープ:豚骨ベースだそうだが、酸味がキツくて全くわからない。それにしても、これがラーメンのスープと言うにはちょっと抵抗があるのだが、味自体は結構行ける。お約束通り、途中でラー油をスプーン2杯ほど投入。ラー油が上手い具合に酸味を中和してくれて、辛味も加わり面白いと思う。
麺:自家製中細ストレート麺。素麺を若干太くした(冷麦)麺という感じ。でも、このスープにはこれがあっていると思う。
具:わかめ、メンマ、刻み玉葱。わかめは三陸産のわかめが大量に載っている。基本的にわかめは嫌いなのだが、この湯麺には必須アイテムだと感じた。メンマは普通。刻み玉葱は、大量に投入されていて、玉葱好きには堪らない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/8d/fc2aa8eeebabc82fd249f874b20e8309.jpg)
ということで、私の評価は
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
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湯麺にもいろんなのがあるなぁと思わされる一杯であった。
住所:神奈川県平塚市紅谷町17-23
営業時間:11:00~23:00
定休日:月曜日
駐車場:なし(店の前にコインパーキング有り)
2011年の実績
117杯目/116軒目
中国では政府に対する敵対心というか恨みつらみを持っている人が多い。それを情報統制や公安/人民軍の力でねじ伏せてきた歴史がある。しかし、先の高速鉄道事故でも露呈したように、政府のあまりにも御無体な行動に被害者家族などが立ち上がり、それが海外にも報道された。中国政府もこれをねじ伏せるのは得策ではないと思ったのか、それとも、権力争いで、上海閥を一気に叩こうとしたのかは定かではないが、いずれにせよ中国共産党の中で何かが少しずつ変わってきていることは確か。
さて本日は、連れを平塚まで連れていかなければならなかったので、東名と使って平塚へ。
連れを下ろしたら、丁度11時を過ぎていたので、折角なので平塚名物でも食おうと思い、向かったのが老郷本店。ここは、平塚湯麺の元祖店。正直言って平塚湯麺は、噂や雑誌から、ある程度の情報は得られているのだが、実際に口にしたことはない。評判もそれぞれで、好き嫌いは半々くらい。
駐車場は店の目の前にTimesがあるので、そちらを利用した。
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店のは11:15頃到着。
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店の造りはU字カウンタ19席。実際に19人座ったらキツイと思うが。男性2名に女性1名で切り盛りしていた。先客7名後客8名。
ここのメニュは、湯麺とみそ麺とぎょうざのみ。ということで、当然ながら湯麺(¥550)を注文した。
卓上には、酢とラー油が置いてある。
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また、面白いのは、回転寿司店にある熱湯を注ぐ蛇口が付いている(勿論、熱湯ではなく水が出てくる)。
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ちょっと水が温くて気持ち悪い。
暫く厨房を見学。丼にタレと刻み玉葱を入れて、そこに豚骨ベースの透き通ったスープを投入。この時点で見た目、スープが少ない気がする。大きなボールで麺を茹でており、最後は平ザルで、麺を丼へ。この時、湯切りが実に甘いが、これを計算して、最初にスープが少ないのかも知れない。
5分ほどでラーメンが運ばれて来た。
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スープ:豚骨ベースだそうだが、酸味がキツくて全くわからない。それにしても、これがラーメンのスープと言うにはちょっと抵抗があるのだが、味自体は結構行ける。お約束通り、途中でラー油をスプーン2杯ほど投入。ラー油が上手い具合に酸味を中和してくれて、辛味も加わり面白いと思う。
麺:自家製中細ストレート麺。素麺を若干太くした(冷麦)麺という感じ。でも、このスープにはこれがあっていると思う。
具:わかめ、メンマ、刻み玉葱。わかめは三陸産のわかめが大量に載っている。基本的にわかめは嫌いなのだが、この湯麺には必須アイテムだと感じた。メンマは普通。刻み玉葱は、大量に投入されていて、玉葱好きには堪らない。
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ということで、私の評価は
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湯麺にもいろんなのがあるなぁと思わされる一杯であった。
住所:神奈川県平塚市紅谷町17-23
営業時間:11:00~23:00
定休日:月曜日
駐車場:なし(店の前にコインパーキング有り)
2011年の実績
117杯目/116軒目