お代表気まぐれ日記!

悪代表の袖の下日記→野球問屋、お主も悪よのう。いえいえ、お代表様ほどでは・・悪代表が剣の武士(選手)に成敗される日記です

リーグ戦はB

2009-06-23 23:39:00 | 少年野球
ホント久しぶりにBの試合。
前回は人数揃わず無念の放棄試合。

さて今回はフルメンバーで!!
と思っていたのですが・・・

なんと前の試合でデッドボールを受けて手に痛みが出た子供が。
そうです。
Aの試合に出れるほどの選手なのですが非常に残念。

もう大丈夫試合に出たいと言われても
前の試合で自ら他の選手に代えてくれ
というほどの痛みだったのですから
出すわけにもいきません。

また、出して
痛いから打てなかった守れなかったとも言わせたくありませんし
低学年の子ですから確かに痛かったのかもしれません、
二試合目には治っていたのかもしれません。

しかし私はもう前の試合でこの後の試合は出さないと決めてました。
本人にも伝えてありました。
当然痛くて無理だと思っていたし、そのときの気分で出る出ないを決めてもらっても困るからです。
リーグ戦は出来るだけ全員を出してあげたいしいつもは出れない小さい子も一試合出せるいい機会だとも思いました。

いまどき古いかもしれませんが
出たいより痛いが先になるのはどうかとも思ってしまったのです。
また、この子に俺は上のカテゴリーに出ているんだBなんてごっつぉさんいつでも出れるなんて驕りがあっても困ります。
これは正しい判断とは思いませんが、
少ない人数で行なうBチームの試合は一人の欠場がみんなに迷惑がかかることも認識させたかったのです。試合後もこども達に言いましたがとにかく普段から病気怪我に気をつけて生活するように伝えました。
まぁデッドボールは仕方ないことなのですが・・。

一試合目でもう一人デッドボールを受けて痛そうな子がいたのですが
こちらは中学年なので踏ん張って試合に出続け二試合目もがんばって苦しいャWションをやりとげました。
中学年なので反って叱咤しやすかったというのもありましたが、続けてもらいました。よくがんばってました。

もちろんこれらのことはあくまで大人から見てものすごく大変な怪我ではないと判断した上での考えです。

つい先日子供に痛い思いをさせ、自分自身も恐ろしい思いをしたのですから。

さて肝心な試合はといいますと、なんだかんだで大量失点しコールド負け。
実際試合がどうだこうだのレベルじゃないのですが、みんな楽しく試合に取り組めたようです。
子ども達みんなの感想が「楽しかった!」でしたから。
超久しぶりの私のBチーム采配、Bチーム一番の目的は達成です。

ちょっと自分に甘いか?


うっかりしたトーナメント戦

2009-06-22 23:27:00 | 少年野球
敗因はベンチミス。
指揮者が浮き足立つようでは選手が落ち着くわけがない。

冷静になれといっても無理であろう。
当の私がパニくってるのですから。

乱れだした投手。
それに之繞を鰍ッ、焦燥する捕手。

タイムをかけ
マウンドに早歩きしながら
ベンチへ大変なことになってます!!!
みたいな顔で声鰍ッするキャプテン。

落ち着かせようと慌ててベンチを出る監督である私。
と、次の瞬間!!
『しまった!』
この回二回目だ!!!

最悪。

その前、点を取られた後
心を切り替えさせようとマウンドへ行っていたのに。
完全に俺の心がやられていた。
子供のメントレどころじゃありません。

ごめんなさいバッテリー。
ごめんなさい子供たち。

計算外の投手交代。

結果的に最後追いつけなかった2点差はこの後の四球二つ。
私のミスミスミス。
ホント子供たちに悪いことした。

だってその後リリーフに一球投げさせてすぐ戻してもいいんですもんね。
そんなことまで気付かなくなっていた指揮者。
内心かなり落ち込みました。

最終回、
子供らには絶対あきらめるなとしか言えませんでした。

しかーし!しかしながら子供たちはあきらめず思いっきり追い上げてくれました。
それだけに私の準備不足が情けなくてなりません。

以前にも拝借したジーコの言葉が思い出されました。
いつどんな状況にも対応できるようにするための準備をしておくこと。

当日指導者は二人。
試合前後は前審と後審に入り、試合中も細かな準備が出来ないししない。
ベンチの子供たちにも気が回らない。
リリーフの準備なんて手が回らない。
スコアブックも気に鰍ゥる。
投球数から相手打者の前打席結果、
ャWショニングから配球指示などなど。
アップだけでなく試合中の段取りまで事前にしておけば良かった。

もちろん我がチームは強いとはいえません。
しかし全ての力を発揮させることはできたはず、
そのための準備を怠った責任は指揮者の私にあります。
コーチの数から子供の統制まで。

しかし、これを糧に次を目指してがんばるしかない!

このように私はマイナスのことを書き反省しましたが、
子供たちには良かったところをノートに書かす宿題をだし、
次に役立たせて欲しいと思います。
ちゃんとやっておけよ!

決起集会

2009-06-20 01:15:00 | つぶやき
行ってきました。
連盟会長の決起集会。


皆さん話が上手いですね。

またこの大会前に代表と話し合いました。

話の中で、
先日のボールが胸に当たった件、
今後は正面捕りを強要せず目を放さずしっかり捕ることを伝えること。
胸パッドをBについては極力着用させていくこと。

で大会後には差しでbeer行きました。
剣の今まで、今後、選手起用、合宿、防犯戦についてなど
いろいろ話しました。

代表の有り難味をまた感じました。

檸檬

2009-06-18 21:33:00 | 少年野球
あいつら目を覚まさせろ。
レモン買ってきたから。

すっぺい!
うめー!

ありがたいことです。

先日の試合前野菜売ってるところを探し回り買ってきてくれました。
別に頼んでもいない買ってきてこられました。
しかしありがたいことだなぁ。

近くのスーパーで部員募集のャXター貼れるみたいですよ。
ある保護者の方から教えていただきました。
ャXターチラシ作らなきゃ!
OBのお母さんホームページ管理していただいてる方にお願いしてすぐにャXターを作製していただきました。

ありがたい。

雨天で運動会が延期になり行く予定のお母さんが合宿の抽選日に行けなくなったことで代わりにOBのお母さんがわざわざ行ってくれました。

本当にありがたい。

みなさんの影の力。
剣の子供たちは見えない力で守られている。

自分の休みを利用して練習をしていただいてるコーチ。
チームのスケジュールを把握し全ての手配をし段取りよくみんなが行動できるように予定を組んでくれるコーチ。
子供たちの成績が分かるように一球一球スコアに付けてくれるコーチ。

感謝。

ボールが触れるありがたさ。

大人になれば実感するのかな?
ボールを追うことができる幸せを感じよう。
思いっきり楽しもう。

野球小僧。




安全第一

2009-06-15 22:02:00 | 少年野球
昨日の練習で深く考え、反省し、改めて責任の重さを感じました。
今までも軽んじていたわけではなかったのですが。

子供の安全を揺るがす、そんなことを起こしてしまいました。

何より子供の安全が第一で何に変えてもそれが一番でなくてはならないのだと再認識せねばならないこととなりました。
完全に監督である私の配慮不足であり、危険予知想定の甘さで思い直してもゾーッとする場面でした。
恐ろしくて細かくは書けないのですが、ボールが胸部に当たったということです。
幸い大事には至らなかったのですが。

自分自身への責任のため、危険への認識を再確認する為、敢えてここに書きとめています。

弱い衝撃で起こりうる心臓しんとう。
AEDの設置場所をもう一度確認しなおそう、胸部パッドを着用しなくてはいけないのではないか、正面に入りボールを身体に当てて前に落とすと言うことの指導から見直さなくてはいけないのではないか、一次救命処置講習を受けた方がよいのではないか、私がいない場で試合・練習をやらせて良いのかといろいろ考えて私は監督の資格がないのではないかとまで考えてしまいました。

「監督が全ての責任を負うんじゃないんですか!」と怒鳴られたこともあります。
確かにその通りです。
指導者数が少なければ練習内容も変更しなくてはならないし、かといってただの野球ごっこでは子供たちのためにも、強くなってもいかないだろうし、一年間かけて計画したことは進めて行きたいし、見せかけの楽しさでは本当の意味での喜びは生まれないと思うし・・・・・。

監督の全ての責任とは、もちろんチーム内の子供、練習指導、試合、親、指導者、道具備品などの物から運営管理、グランド確保から参加する各連盟関係の仕事、提携協賛関連の仕事などさまざまにおいて結局は鰍ゥってくるのです。

しかしその中で一番大事なのは、子供の安全です。
途中、私の愚痴っぽくなってしまいましたが、とにかく自分の責任の重さを確認するとともに子供の安全がもっとも大事という重大な出来事があった昨日の練習でした。
改めて安全に留意し指導を進めて行こうと前向きの考えています。