“ほぼ全裸” 極小水着の男性に警察困惑「一応着てるので罪とは言えない…
日本の法律ではそこが隠れてさえいれば、後はどこがどれだけ出ていようとも合法のようなんだ。
リンク先の写真を見てごらん。布で隠された時代の最先端が垣間見えるよ。
欧米のただの全裸バカとはひと味もふた味も違う変態さんだね。
やっぱりアレだよ、こういうことにかけては日本は未来を生きてるんだ。
“ほぼ全裸” 極小水着の男性に警察困惑「一応着てるので罪とは言えない…
日本の法律ではそこが隠れてさえいれば、後はどこがどれだけ出ていようとも合法のようなんだ。
リンク先の写真を見てごらん。布で隠された時代の最先端が垣間見えるよ。
欧米のただの全裸バカとはひと味もふた味も違う変態さんだね。
やっぱりアレだよ、こういうことにかけては日本は未来を生きてるんだ。
女子高生棋士、テレビでの対局解説中に「金」と「玉」が縦に並ぶ譜面に遭遇し、突如色気付く
「金」と「玉」が縦に並ぶのがそんなにレアなのかと言うと、デフォルト並びから金が斜め上に動くだけで出来上がりだから、珍しくもなんともないはずなんだけどね。(「金・玉・香」まで並ぶとさすがに吹き出しても無理はないか)
でもほら、そこは箸が転がっても恥じらう女子高生。けれど好奇心いっぱいの女子高生。
思わず喘ぎ声まで出しちゃったみたいなんだ。画像じゃアレだから、リンク先の動画を見て萌えちゃおうそうしよう。
[カンプール(インド) 20日 ロイター] - インド北部カンプールの鉄道駅で20日、サルが感電して意識を失ったが、仲間のサルが「懸命の救助活動」を行い、一命を取り留めたことが話題となっている。
感電したサルが意識を失い線路に倒れ込んだところ、仲間のサルが倒れたサルにかみついたり、たたいたり、水を浴びせたりして目を覚まさせようとした。仲間のサルによる必死の救助の結果、倒れていたサルは15─20分後に意識を取り戻し体を動かし始めた。
集まった大勢の人たちは「救助活動」の様子を写真や動画に収め、倒れたサルが意識を取り戻すと、サルの英雄的行為に歓声を上げ拍手を送った。
奇妙な家と言えば、38年間増築され続けた迷路のようなウィンチェスター・ミステリー・ハウスなどが有名ですが、世界にはどうしてこんな家を建ててしまったのか首をかしげてしまうような家がたくさんあるようです。「犬の形のバスセンター」や「驚いた顔の家」など、特に変わった24軒の家を以下に掲載します。
来年5月にイタリア・ミラノで開催される国際博覧会。テーマは「食」だ。
日本もその場を通じて、ユネスコ無形文化遺産になった「和食」を大いに広めたいところだ。
ところが、日本館のレストランで使用する国産の水産・畜産物の食材の多くが、EUの食品の安全規制に触れて持ち込めないそうである。たとえば毒魚とされているフグや、細かな規制のある(牛肉以外の)国産肉類、乳製品、そしてカツオ節だ。
とくに問題となるのは、カツオ節だろう。「和食」の魅力を広める好機と思われるミラノ万博で、肝心の和食の味を決めるダシを取るものだからだ。
しかし、なぜカツオ節がいけないのだろうか。
実はカツオの切り身をいぶす製造過程でタールや焦げの部分が発生し付着するが、そこに発がん性物質「ベンゾピレン」が生成されるからだという。その含有量がEUの基準を超える点が問題視されているのだ。また、本枯れ節のように乾燥・熟成にカビを使う点も、カビ毒の恐れを指摘するとも言われている。
そのためヨーロッパの日本食レストランでは、国産のカツオ節はなかなか使えず、旨味調味料に頼る実情がある。だが、それでは本物の味ではない。
……このニュースを目にして、何を感じるだろうか。
カツオ節って、危険だったんだ! と、素直に思う人。伝統的和食の食材を危険視するEUがケシカランと思う人。そこに和食を締め出そうとする秘密結社の陰謀?を読み取る人だっているかもしれない(笑)。
いうまでもなく、カツオ節そのものは自然界の材料からつくられるものだ。カツオはもちろんカビ菌も、いぶす煙の元の木材も自然物である。自然なんだから安全なはずという思いを持つ人もいるだろうが、実は自然界で危険物質が生成されるケースは意外と多い。毒蛇や毒キノコなどの毒物だってその生き物自身が作り出すものだ。また無農薬野菜では、野菜そのものが天然性農薬様物質を生成するという研究も出ている。それで我が身をかじる虫を追い払うのだという。
とはいえ、本当にカツオ節が危険なのかどうか。本来は、毒性と摂取量のバランスを考えて論理的に判断すべきなのだが……。
日本政府は、万博で使用する分に限って持ち込みを認めてほしいとEUに要請している。安全性に問題がない点を説明した上で、万博会場以外で展示・提供しないからと、万博特例として国産カツオ節などの食材の持ち込みを認めるよう求めている。
しかし、これだって、厳密にはヘンだ。安全だと言いつつ規制そのものの撤廃を主張するわけではないのである。
ところで2015年夏に、フランスの大西洋沿岸のブルターニュ地方のコンカルノーにカツオ節工場を建てる計画が進んでいる。鹿児島県枕崎市の枕崎水産加工業協同組合などが出資して建設するのだ。原料のカツオはインド洋で調達し、技術指導も日本がして製造するという。
つまり政府の弱腰に、民間がしびれを切らして、海外進出を決めたのである。ある意味、これも日本の産業空洞化といえるかもしれない。そのうち和食の素材は全部海外調達になる?
「仁王様、杭盗人」春風亭一之輔の場合
お客様がいるから、我々の商売が成り立つ、こういうことになっておりまして、...。
ま、商売にもいろいろございます。
落語の方に出てくる商売、いろぉんな商売がございます。
うー、ですが、ちょっと、変わったところで、... 泥棒なんてのがある、泥棒。
これ、ま、商売と言いますかね、なんと申しますか、うぅ、趣味と申しますか、
えぇ、泥棒なんでございますねぇ、泥棒。
我々は、こう、落語、泥棒のお噺をよくするんですが、
どういう訳かというとぉ、縁起を担いでんですね。
お客様の、この、懐に飛び込もう、という縁起を担いで、泥棒のお噺を、
いろいろとするんでございます。
泥棒のね、噺といってもね、長い噺もあれば、短い小噺もございます。
なんだか、よく分からないのもあれば、
うーん、なんだなぁ、こらぁ、古いねぇ、とか思うようなのもある。
でも、我々、古典落語を商売としておりますから、いろんな小噺をしますが、
いくつかあるんですけど、試しにやってみますんで、...。
おもしろかったら、笑ってください。
おもしろくなかったら、なんかね、拍手ぐらいしてください。
そんなもんで結構ですよ。
こら、昔でございましてねぇ。
浅草の観音様、あそこに泥棒が入ったなんて話がございまして、...。
参詣人も多いですから、さぞかし、お賽銭も多かろうてんで、
昼間のうちに当たりを付けておいて、夜陰(やいん)に乗じて忍び込みまして、
賽銭箱を叩き壊す。
「ありがてぇ、こんなにへぇ(入)ってたか。」
どっこいしょ、背負(しょ)い込みまして、この泥棒、
裏から逃げりゃよかったんですが、根が間抜けでございまして、
表をトコトコ、トコトコ、トコトコ、トコトコ、歩き出した。
あそこは、仁王さんが番をしておりますからね、黙って通す訳がない。
「野郎ぅっ、俺が居るのを、なんだと思ってやんでぇ。
どうするか、みてろっ。」
ってぇと、泥棒の襟首、掴(つか)まえて、パッっとさし上げて、手を離す。
バーン。
四つん這いになったところを、あの、仁王様の大きな足でもって、ひとつ、
ブゥーッっと踏んづけたもんですから、たまらない。
ちょいと、汚い話ですけど、泥棒、お腹が突っ張ってまいりまして、
大きいやつを一発、ブゥゥーっと、...。
「クッカッカッカククカッカ、くせぇぇものぉぉ。」
(お客の大きい笑い)
「へへっへっへへ、におうか。」
(お客の小さい笑い)
あの、「におうか」で笑ってもらいたかった。
(お客の小さい笑い)
いいんです、いいんです。
好きなとこで笑ってください。
よくあるんです、よくあるんです、この噺はね。
「くせぇものぉー、ドーン。」
「におうか。」
シーン。
あるんです。
(お客の大きい笑い)
なんかねぇ、今、凄い受けてるなぁ嬉しいんですけどねぇ。
なんか、トイレ入って、お尻拭かないで出てきちゃったみたいな、
なんか、複雑な心境なんですねぇ。
うーん、ま、分かりやすいお噺ですよ、今の噺なんてのはね。
えー、曲者、匂うか、なんてところ。
地口(じぐち)と申しまして、まぁ、早い話が掛詞(かけことば)というか、
駄洒落みたいなもんですねぇ。
これぁ、あの、日本独特の、日本語の文化というところのものですけど、...。
なんなら、よく分からない小噺もあります。
なんだろう、これっ、何なのっ、やってて思うんですねぇ。
試しにやってみます。
夫婦がおりまして、寝ております。
ガタガタ、ガタガタ、台所の方で音がする。
泥棒が入った。
「お前さん、お前さん。
台所で、ガタガタ、ガタガタ、音がすんだよう。
泥棒じゃないかい。」
「えー、そうかい。
あー、確かに、音、するけどなぁ。
あれ、泥棒じゃねぇよ。
鼠(ねずみ)だよ。」
泥棒、仕方なく、
「チュー、... チューチュー、... チュー。」
「ほら、鼠だよ。」
「鼠じゃないよぉ。
もっと大きいよう。」
「猫かい?」
「ニャァーゥン、ニャーン。」
「ほら、猫だ。」
「猫じゃないよう。
犬じゃないかい。」
「ワンッ、... ウゥー、ワンッ。」
「え、犬だ。」
「犬かねぇ。
もっと大きいんじゃないかねぇ。
馬じゃないかねぇ。」
「ヒッヒヒヒヒヒィーン、ヒィヒヒヒヒヒィ。」
「馬みてぇだなぁ、ありゃ。
もっと、大きい気がするけどなぁ。
牛じゃねぇか、あらぁ。」
「ンーンー、ンー。」
「ほら、牛だ。」
「牛かねぇ。
もっと、大きい。」
「象かな。」
「象っ?
バタバタッ」
表へ飛び出した。
庭に池がございまして、これをグルグル、グルグル、
おっかけっこしてたんですが、しょうがなくなって、
泥棒、池ん中へドブーンと飛び込んだ。
「お、おぉ、泥棒だ、あの野郎。
しょうがねぇな、池へ飛び込んじまったよ、おい。
おっかぁ、こっち来い。」
「えぇ。」
「あの松の枝の下な、影が出てんだ、あれ。
泥棒かな、薄っ暗くって分かんねぇ。
泥棒か、あら、杭(くい)か、杭か、泥棒かな、ちょっと分かんない。
おいっ、物干し竿持って来い。
これで確かめてやる。
この野郎、ほんっとにぃ。
泥棒か、杭か?
杭か、泥棒か?」
ってと、泥棒が、
「クイクイッ、クイクイクイクイクイクイ。」
なんだか訳分かんないでしょ、これ。
でも、やってて楽しいんでございますねぇ。
なんと申しますか、自分でも、よく分からなくてやってるんですけども、...。
「杭盗人」がよく分からなかった方のために、念のために、解説しますと、
ようは、杭の泣き声のようなものを泥棒は表現したかったということです。
王女は鏡の精に問うた。
「鏡よ、この世で一番美しい女性は誰だか教えておくれ」
鏡の中から答えが返された。
「それは白雪姫です」
「そうだろう、そんなとこだと思ってたわよ」
得心顔で王女は股間の後ろ向きに挟んでいたイチモツを引き出した。
天寿を全うしたブルジネフ書記長は、当然の成り行きで地獄に堕ちた。
入り口のところで門番が待ちかまえて注意する
「ブルジネフさん、地獄に来た以上、必ず罰を受けなければいけません、ただ、 どんな罰を受けるのか選択はできます。」
そういわれてブルジネフは地獄を、一通り見学した。
すると、レーニンは針の山でもがき
スターリンはグツグツ煮えたぎる釜の中で悶えていた
ブレジネフは思わず身震いをしたほどだ
ところが、なんとフルシチョワがむこうで、マリリリン・モンローと抱き合っているではないか
ブレジネフは手を叩いて喜んだ
「これだ、私にもフルシチョワ同士と同じ罰を与えて欲しい」
地獄の職員が言った
「とんでもない、あれはフルシチョワではなく、マリリン・モンローが受けている罰ですよ」
映画「ヒトラー~最期の12日間~」におけるヒトラーのブレーン、ゲッベルス
「(壊滅必至の市民軍に対して)我々は国民に強制はしてない。彼らが我々に委ねたのだ。自業自得さ」
2014年5月、安倍首相のブレーン、岡崎久彦「(仮に)総理大臣が間違ったという事は、選んだ国民が悪い」
嫁は妊娠中。
ソファに座ってお腹を撫でてる嫁を見てたら、
なんとなく言いたくなって後ろから抱き締めて
「愛してる」って言った。
ただ、俺の嫁、ろう者なのね。
耳が聞こえないの。
聞こえないはずなの。
でも、嫁が振り返って手話で《わたしも》って言ってくれた。
俺、明日もがんばれるわ。
今年9月の下旬、出張で都内のビジネスホテルに泊まった。
翌朝、同僚と一緒にホテル1階のレストランで朝食を食べていると、
ホテルの前にパトカーが止まり、警察官が駆け込んでくるのが見えた。
何だろ? と思っている間にパトカーがどんどん増え、レスキューまで来たので、
俺は「ちょっと見てくる」といって、同僚を残してホテルの前の道路に出た。
外ではレストランの窓からは見えなかったが、
救急車や覆面パトカーなどが列を作っていて、
多くの通行人が立ち止まってホテルを見上げていた。
俺もつられて見てみると、ホテルの屋上に手をかけて、
人間がぶらさがっているのが見えた。
外壁を足で蹴り、這上がろうとしているのか、バタバタと動いている。
ちなみにホテルは十数階建てだった。
俺はびっくりしてしばらく見ていたが、
このままだと嫌なものを見るハメになると気付き、
レストランに戻ることにした。
席に着いた俺に同僚が「何だったんだ?」と聞いてきたので、
「屋上から人がぶらさがってる」とだけ答えた。
同僚は驚いた様子だったが、外に見に行こうとはせず、
なんとなく会話もなくなって、2人で食事を続けた。
そのまま5分くらい経って、
何の動きも無かったので助かったのかな、と思った瞬間、
「バーン!」という大きな音が聞こえた。
思わず同僚と顔を見合わせる。
「落ちたね……」と同僚が呟く様に言い、
俺も頷きながらそのまま無言で食事を続けた。
しばらくして、
警察官がレストランの窓の外に青いビニールシートを貼り付けだした。
しかし一面全てがガラスであったため、シートでは全て隠すことはできず、
隙間から外を見ることができた。
俺は窓の横の席だったが、なるべく気にしない様にしてコーヒーを飲んでいたが、
間もなくして消防隊員がタンカを持って窓の横を通るのが見えた。
俺は見たくなかった筈なのに、自然と目が吸い付けられる。
タンカに乗せられ、白いシーツを被せられた人型の盛り上がりが目に入った。
顔まで被せられてるのは死んでいるからだろうか?
時間にすれば一瞬だったが、
シーツの白さがやけに瞼に残って気持ち悪かった。
2日後、出張を終えて会社に戻り、
週末と重なったので月曜日に久しぶりに出社したところ、
同僚が休んでいた。
体調が悪いとのことで、同期の女の子に
「東京で悪い病気貰ってきたんじゃない? 君は大丈夫?」
とからかわれたが、出張中は特に調子の悪そうな様子は無かったので、
不思議に思った。
仕事が終わり、見舞いがてら様子を見に行こうと、
俺は同僚が住むマンションに立ち寄った。
エレベーターで7階に上がり、同僚の部屋を訪ねると、
目の下にクマをつくった、異様に疲れた表情の同僚が迎えてくれた。
「大丈夫か? 飯は食べてるか」
と俺が聞くと、同僚は軽く笑った。
「ああ。外に出れないから、買い置きのインスタントばかり食べる」
「そんな悪いのか? じゃあ何か買ってくるよ。何がいい?」
と尋ねる俺に、同僚は泣き笑いみたいな何ともいえない表情を見せた。
……そうとう精神的に参ってるようだ。
「……出れないんだよ。エレベーターでも、階段でも、アイツがいるんだ」
「何? アイツって誰だよ? もしかして、借金取りか何かか?」
「そんなんじゃないっ!!うう、何で俺なんだよ、何で……」
同僚はそのまま泣き出してしまった。
ラチがあかないと思った俺は、取りあえず飯でも食おうと外に誘ったが、
同僚は外に出ることを激しく嫌がった。
冷蔵庫の中身はほとんど空で、買い置きも無い様子。
仕方なく俺は買い出しにいってくると告げて、玄関の外に出た。
同僚の様子を会社に連絡するか、それとも両親に知らせるか。
俺は考えながらエレベーターを待っていると、
下から上がってきたエレベーターが目の前を通り過ぎていった。
エレベーターは扉がガラスになっていて、外からでも中をみることが出来た。
通り過ぎていくエレベーターの中に、子供の様な低い姿が一瞬みえた。
それからエレベーターは最上階に止まったまま、なかなか降りてこなかった。
5分くらいしても降りてくる気配のないエレベーターに嫌気がさした俺は、
階段で降りることにした。
7階だが、下りならそれほど苦でもない。
階段のドアを開けると、
普段あまり使う人がいないためか、空気が淀み、埃がたまっていた。
しばらく降りていくと、下から誰かが上がってくる音が聞こえた。
階段使う人もいるんだな、と少し驚きながら降りていくと、
下から上がってきたモノとすれ違った。
それは、子供ほどの身長だった。
顔は中年の女。どこにでもいそうな顔だが、位置が違う。
顔は本来あるべき場所より遥か下の、ミゾオチのあたりにあった。
強い力で頭を押し込んだような感じといえばいいのか?
腕はやや上向きに開いており、歩くたびにユラユラ揺れていた。
俺はあまりのことに息を呑んだ。叫ぶこともできなかった。
足が固まり、悪夢でも見ているかの様な思いだった。
女は硬直した俺の横を、ヒョコヒョコと階段を登っていき、
やがて音も聞こえなくなった。
俺は金縛りが解けた様に大声で叫ぶと、
無我夢中で階段を降り、マンションから逃げ出した。
コンビニまで走り、明るい場所で同僚に電話した。
俺は慌てまくっていたが、同僚は以外に冷静だった。
「……お前もみたんだ。
あれ、飛び降りた女だよ。あの時タンカなんか見るんじゃなかった。
運ばれていくアイツと目が合ったんだ。
潰れて、めり込んだ顔で目だけがやたら大きく見えて……
あんなに警察や消防がいたのに、何で俺なんだよ」
そう言って同僚は大きくため息をついた。
しばらくして同僚は会社を辞め、田舎に帰った。
実家は平屋なので安心すると言っていた。
不思議なのは、同僚はタンカに乗せられた女をみたと言っていたが、
俺の記憶ではタンカには確かにシーツが被せられ、
人はみえなかった筈なのだが。
俺はあの日以来、なるべく階段は使わない様にしている。
またアイツとすれ違ったらと思うと、怖くて使えないからだ。
ある鉄道の駅で数人御貨物係りが荷物を積み込んでいました。
しかしその荷物の積みかたが乱暴なので通りがかりの男性が駅長に知らせました。
「そうですか。では、さっそく注意します。わざわざ知らせて下さって有り難うございます」
駅長は丁寧に礼を言って、貨車の所へ駆けつけた。
そして作業ぶりを確認すると、大声で怒鳴った。
「ばかもん!荷物をそんなに荒っぽく投げるな。貨車に傷がつくじゃないか」