無理しないでボチボチ

ジョークとニュース間違え無いように  

全てNETのコピペで出来ています。不都合なものは連絡ください。

飛行機からオーロラ

2014年12月28日 | 面白画像

「フライト」 


とても見事なブロンドの長髪の美しい女性が旅行代理店を訪れた。
「今度の連休に旅行でもしようと考えているんだけど、何かお勧めはないかし
ら?」
「あなたは運がいい、丁度いいパッケージツアーがありますよ。お値段も手ごろ
です。それに、この時期は運がよければフライト中に窓からオーロラが見えるん
ですよ」
「まぁ、素敵!」
ブロンドは手を打ち合わせて叫んだ。
「私、オーロラってまだみたことがないの。それに決めたわ!」
「有難うございます。窓際の席をお取りしておきますね」
店員がそう答えると、ブロンドは眉を寄せた。
「席は通路側にしてもらえないかしら。窓際だと髪がぐしゃぐしゃになっちゃう
でしょ」

        

  


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良心的な店

2014年12月28日 | 面白画像

「良心的な店」 

昼食を食べようと中華の店に入った。

元気のいい店員が
「いらっしゃい。何にしましょ」
メニューを見ると
「味噌ラーメン200円、ライス50円、ギョーザ70円・・本当に?」
店員は自信ありげに
「本当にその値段ですよ」

注文した品は5分もせずに運ばれて来た。
これがまた美味しい! すっかり満足して、ラーメン最後のスープまで
すすろうとしたそのとき、スルリと手が滑ってドンブリを
床に落としてしまった。ガチャン!
 
店員が飛んできて
「大丈夫ですか?」

「ドンブリが割れちゃったね。ごめんよ」
謝ると、店員は笑顔で
「いいえ、それよりお怪我などなくてよかった」

ますます、良心的な店だとすっかりファンになってしまった。
勘定を済ます前に、私はこう言わずにはいられなかった。
「安い、うまい、お客第一の最高のお店だ。また来るよ」

そして、財布の小銭を数えながら、請求書に目を落とすと

『味噌ラーメン200円、ライス50円、ギョーザ70円・・・・・・・・ドンブリ8500円』

        

  


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そっちの趣味は無いけど、フンドシに笑った!

2014年12月28日 | 面白画像

「そっちの趣味」

山暮らしの男が20年間も一人で生きてきたが、ふと女性と寝たくなって町にやってきた。
男はバーに入るとバーテンに女はいないかと尋ねた。
バーテンは「ジョー爺さんしかいない」と答えた。
男は言った。「イヤ結構だ。そっちの趣味はないものでね。ウイスキーを頼む」
男はウイスキーをあけると、帰っていった。

次の週男はまた町にやってきた。バーテンに同じ質問をし、同じ答えをもらった。「ジョー爺さんしかいない」
男は「そっちの趣味はないものでね。ウイスキーを頼む」と言い、ウイスキーを飲んで帰っていった。
そんなことが何度か繰り返されたのち、男は結局ジョー爺さんで我慢することにし、バーテンに頼んだ。
バーテンは男を裏の部屋に案内した。しばらくして男は帰って行った。

次の週男はまたやってきて、バーテンに話した。
「先週あったようなことは人には知られたくない。誰も知らないだろうな?」
バーテンは答えた。「誰も知らないっすよ。私とあんたとジョーと・・・二人の男以外は」
「二人の男?」

「二人の男がジョーを抑えてなきゃならなかったんですよ。ジョーもそっちの趣味はないものでね」

 

        

  


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標的

2014年12月28日 | 面白画像

実は私、大学生時代弓道部で日置流という流派でした。

 

「標的」

ある貴族が家来とともに森の中でハンティングをしていて、一本の木のところにやってきた。
木にはいたるところに矢の標的が描かれていて、しかも、どの標的にもど真ん中に矢が突き刺さっていた。
「すごい腕前だな。この射手に会いたいものだな」貴族は感嘆した。
森をさらに数マイル進んでいくと、弓矢を持った小さな少年と出会った。
少年は、標的のど真ん中に矢を射たことをしぶしぶ認めた。
「お前は標的まで歩いていって、ハンマーで矢を標的に打ち込んだのではないだろうね」貴族は
すこし懐疑的に尋ねた。
「いいえ、陛下。私は100歩離れたところから矢を射ました。神に誓ってウソは言いません」
「まことに驚くべきことじゃ。褒美をとらせる。その代わりに、どうやって的の真ん中に矢を射ることが
できるのか教えてくれ」
少年は答えた。

「まず木に向かって矢を射ます。それから矢の周りに標的を描くのです」

 

        

  


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精神科医がブロンド会に招待された

2014年12月28日 | 面白画像

ある著名な精神科医がブロンド会に招待された。世話役の金髪ちゃんは、

当然のことながら、その医者が最も得意とする話題を持ち出した。

「教えていただ けませんか、ドクター、」彼女がきく。

「外見は全く普通に見える人が、精神衰弱にかかっているってことを見極める方法を?」

「ごくごく簡単です」と医者は応じた。

「その人に、誰もが答えられるような 易しい質問をするんです。その人が回答に躊躇したら、それが手がかりになり ます」

「どんな質問ですか?」

「そうですね、たとえば、『キャプテン・クックは3度の世界一周旅行をしたが、

そのうちいずれかの旅行中に死んだ。何度目の旅行だったか?』と、こ ういう質問です」

世話役の金髪ちゃんはちょっとの間考え込み、それから落ち着きなく笑ってこう言った。

「別の質問例はありませんか? 正直言って、私、歴史のことはあまり詳しくないんです」

 

 

        

  


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五街道雲助の噺、柳家金語楼(有崎勉)作、「身投げ屋」

2014年12月28日 | 落語・民話

五街道雲助の噺、柳家金語楼(有崎勉)作、「身投げ屋」(みなげや)によると。
 

 不景気になると珍商売が多くなるものです。

地面を見ながら歩いているので聞くとがま口を探しているという。

1円札が10枚入っているがま口を拾いたいという。

だから地見屋という。

そんなのみっともないから両国橋に行って身投げ屋になれという。

本当に飛び込んだら死んじゃうから、相手の間合いを決めて、死ぬ振りをする。

相手は事情を尋ねるだろうから、これだけお金がなければならないと訴えれば、どんな人間でもお金を恵んでくれる。

しかし、相手を見て、お金を持っていそうな態度から言い出す金額を決めるのが大切。

と教えられ、両国橋に深夜12時過ぎにやってきた。

 止めてもらえるなら、立派な人と・・・、洋服に帽子を被った人がいるから・・・、お巡りさんだった。

あぶなく交番に連れて行かれてしまう所だった。


 次を探すと、外套を着た恰幅の良い紳士がやってきた。

止めてくれて、経緯を話すとお金なら何とかしようと言う有り難い話。

金持ちそうだからと値踏みをして200円と言ったら、支払いを済ませた後だからと100円を出した。

100円ではダメだと言うと名刺をくれて明日残りを取りにおいでと言われて初仕事は成功。

 次の人が来たので「南無阿弥陀仏」と唱え欄干に手を掛けたところ、職人に殴られて止められた。

金がないなら死ぬと言うがいくらだと言う言葉に、相手を値踏みして20銭だというと、そんな子供の小遣いだろうという。

いえ、大家に、酒屋に、米屋に・・・、40銭が1円になって、2円が3円になって、そこで止まったが無いという。

助けてもらっただけ有り難いと思え。

市電の回数券が有るからやると1枚渡されたが、既にハサミが入っていた。

 次に来たのが親子連れ。

見ていると帯を結びあって、「南無阿弥陀仏」と唱え欄干に足をかけたので、慌てて止めに入った。

母親は死んで、父親は目が見えず、子供も母親のところに一緒に行きたいという。

国に帰るお金もなく死ぬほか無いという。

国が遠くてはいけないが、赤羽ぐらいなら面倒見ようと言ったが、100円無ければどうしようもないと言う。

やむなく先程の100円を渡し、その場から離れた。


 父親は息子にこの金は先程の人に返してきなさいと言ったが、既に見当たらなかった。


にっこり受け取り「それじゃ~。今度は吾妻橋でやろう」。


 

 

        

  


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成人して町に戻ったトミーがゴージャスな美女を伴って高級宝石店に現れた。

2014年12月28日 | 面白画像

成人して町に戻ったトミーがゴージャスな美女を伴って高級宝石店に現れた。
トミーはショーケースの中のネックレスを指さして店員に尋ねた。
「このネックレスは幾らだい?」
「はい、この商品はダイヤモンドをふんだんに使っておりますので、
お値段は8万ドルになります」
値段を聞いて驚く美女を尻目に、男は言った。
「じゃあ、そいつをもらおうか。代金はこの小切手で頼む」
トミーが額面8万ドルを書き込んだ小切手を手渡すと、
店員はうやうやしく受け取りながら言った。
「ありがとうございます。ただ、大変申し上げにくいのですが、
本日は土曜日でございまして....」
「わかってる。商品は月曜日にだろ?
君が銀行で小切手を現金に替えてからでかまわないよ」
そう言い残すと、トミーは美女と共に店から出て行った。

週が明けて、トミーが昼頃に再び宝石店を訪れると、
店員は怒りに満ちた声で言った。
「おい、あんた!銀行へ行ったが、あんたの口座には1ドルも入ってなかったぞ!
この嘘つきめ!今さら何しに現れたんだ?!」
すると、トミーはニヤリと笑っていった。

「最高の週末を過ごせたお礼を言いにさ」

 

        

  


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あそこを歩いているガキは、とんでもない間抜けでしてね

2014年12月28日 | 面白画像

客の男が果物屋の店先で主人と話し込んでいた。
そこに通りかかったのが、薄汚いボロを来た小さな男の子。
主人曰く、「おや?あそこを歩いているガキは、とんでもない間抜けでしてね」
果物屋はクックッと笑った。
「話の種にちょっと実験してみるから、見ててくださいな。おーい!トミー」
果物屋は大声を張り上げた。
「こっちだ。こっちに来い!」
トミーは、ぼんやりした顔つきでキョロキョロすると、
やっと果物屋に気づいた様子で、ノコノコと近づいてきた。
「な....なんですか。ウ....ウィリアムさん」
とトミーは聞くと果物屋は、釣り銭の中から汚い25セント貨と、
キラキラ光る10セント貨を選ぶと、地面にポンと投げた。
主人曰く、「おい、トミー。お前の好きな方をやるぞ」
トミーはしゃがみこんで、じっと2枚の貨幣を見比べていたが、
手に取ったのは、キラキラ光る10セント貨の方だった。

1時間後。
客の男は、通りでトミーを呼び止めて、
25セント貨を選ぶべきだったんじゃないかとアドバイスした。
トミーは、男の目をまっすぐに見つめると小さく微笑んだ。

「だって、おじさん。もし25セント貨を選んだら、それでもうおしまいでしょう?」

 

        

  


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酔っ払った男が日本人の経営する骨董品店に入った

2014年12月28日 | 面白画像

酔っ払った男が日本人の経営する骨董品店に入った。

「親父、いるかい?」
「これはこれは、いらっしゃい。なんか用かい?」
「日本の刀をくれないかい?」
店主は奥から日本刀を持って男に見せた。
「これでどうだい? しかし何に使うんだ? こんなもの」

男は酔っていたので、つい口を滑らせた。
「いやね、今日カミさんに浮気がバレちまってね。
離婚だ離婚だって言い出すんだ。
俺だってあいつには嫌気が差してて、離婚したいのもやまやまなんだが、
あいつの親父の遺産を頼りに借金抱えちまっててよ。
離婚したら俺のこの先は真っ暗だぜ。
だけど幸い、保険には入ってる。
だから今夜、この刀で....」
そこまで言って男は言い過ぎたと気づき、計画を断念しようと思った。
「....ハハハ、なんちゃってなっ!」

しかし店主からは意外な言葉が返ってきた。
「おめぇさんも苦労してるんだな....
よし、俺も協力するぜ。だから遠慮するこたぁねぇよ。
男が一度決めたことをやらねぇんじゃいけねぇや、なっ!」

男は驚いたが、これは好都合だと思った。
このお人好し店主は、日本で剣道をやっていたとどこかで聞いた憶えがあるし、
捕まってもこいつにそそのかされたと言えば罪は軽くなると思ったからだ。

「おお、ありがてぇ。
そうだな、やっぱり男が一度言ったことを引っ込めちゃいけねぇよな。
決めたぜ、あんたが手伝ってくれるなら俺はやるぜ!」

「おう、その意気だ!安心してくれ、俺が介錯してあげるから、なっ!」

 

        

  


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完全防備で行く

2014年12月28日 | 面白画像

「自己犠牲」 朝日新聞~いわせてもらお


夫(61)と高円寺の阿波踊りを見に行った。

「蚊に刺されたくない」という私に、「何万人も集まるから心配ない」と夫。

だが、他の人に見向きもせず、蚊は私ばかりを刺しまくった。

夫の慰めの言葉は「お前のお陰で、どれだけ多くの人が助かったか」

(東京都杉並区・来年こそは完全防備で行く・67歳)

 

        

  


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犯人が逮捕されました

2014年12月28日 | 面白画像

舛添が居酒屋で叫んだ。


「学習院なんかの出身が国のトップを担うのは無理、麻生なんて、漢字も読めないバカじゃないか!」。


直ちに逮捕、裁判が行われた。


判決。

禁固三週間……天皇陛下への不敬罪。


懲役十五年……麻生首相に関する国家機密漏洩罪。

        

  


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バスの中に危険物を発射します。ご注意ください

2014年12月28日 | 面白画像

僕の住んでいるところのバスは、

「バスの中に危険物を持ちこまないでください」と放送します。


そして発車するときには、「発車します。ご注意ください」と放送します。

この前重なって、


「バスの中に危険物を発射します。ご注意ください」って流れました。

車をバックさせたとき、

後部座席の友達に「後ろ大丈夫? 」と聞いたら、


「うん、快適」と返事が返ってきた。

 

        

  


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近未来・体育の時間

2014年12月28日 | 面白画像

近未来・体育の時間<ショートショート>


最近の小学校は近代化されており、出欠はタイムカード方式で管理されている。

もっとも、タイムカードといっても紙でできたものをタイムコーダに入れてガチャンガチャンとやるような旧タイプのものではない。


教室の出入り口にはセンサーがついており、人差し指を触れるだけで指紋を感知し、登下校の時間を記録する。

もちろん、登校時間を過ぎていれば遅刻にカウントされ、下校時間よりも前であれば早退扱いとなる。

その際はセンサー画面が病気のためとか、怪我のためといった理由を選択する画面に切り替わり、指示に従って軽くタッチしていくだけである。


ランドセルなどという第二次世界大戦ごろ流行った、学習用具入れ背中に背負うタイプかばんも、今では博物館か骨董品屋さんでしか見られない。

というか、骨董品屋さんすら見かけない。

第一、本とかノート、シャープペンやボールペンといった学習用具自体がない。

生徒の机の上には、モニター画面とタッチパネルがあるだけだ。

ここ○×小学校三年一組では三時間目体育の時間である。

いくら近代化されたとはいえ、さすがに体育の授業は教室ではできない。

生徒は体育館に集まって、前方中央の大きな液晶モニターを見ている。

そのモニターには先生らしき人が映し出されており、授業の指示を与えているようだ。


「はい。では、みなさん、授業を始めます。今日は、飛び箱の時間です。まずは、三段から飛んでみましょう。飛び箱は誰にでも飛べます。コツは、助走スピード、踏切り位置、発射角度、手を置く場所、空中姿勢、着地ポーズに気をつけるだけです。何度も練習していれば、目をつぶっていてもできるようになります。では、お手本をお見せします」


そう言うと巨大液晶モニターは、明らかに体操服らしきものを着用した、いかにもスポーツマン体型の、それでいてどこから見ても無表情な、まるでテレビゲームの主人公のような人物の画面に変わった。


タッタッタッタ、タタッタタッタ、タタッ。ヒュー、トン、ピタッ。


その人物は、飛び箱を教科書通りに飛び、ピクリとも動くことなく着地した。


「ウォーッ」


小学生たちからは、歓喜の声があがった。


「はい。では、みなさんもやってみましょう」


先生の声に、生徒たちは一斉にタッチパネルをたたき始めた。
タッタッタッタ、…


最近の体育館は近代化されており、連打ボタンとレバーのついたパソコンが設置されている………

 

        

  


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そのバーのバーテンは無双の怪力男だった。

2014年12月28日 | 面白画像

レモンを絞る男の職業


そのバーのバーテンは無双の怪力男だった。
バーテンがグラスに絞ったレモンから客が一滴でも果汁が絞れたら
千ドルの賞金を出すといつも自慢していたのである。

もちろん今まで、力自慢の数多くの人が挑戦したが、
誰も千ドルを手に入れることが出来なかった。

ある日、分厚いメガネをかけ背を丸めた小男がバーに
入って来て、しわがれた声でこう言った。

「わたしもその賭けをやっていいですか?」

周囲に笑い声がわき起こり、ニヤニヤしたバーテンは
黙ってレモンの絞りかすを小男に渡した。

しかし、笑い声はこの男の握りしめた拳から果汁が1滴2滴としたたり落ちるてくると、
シーンと静まりかえってしまった。
結局のところ、小男はなんと30滴も絞ったのである!
驚愕したバーテンは千ドルを小男に払うと、敬意を込めて問いかけた。

「あなたは何をなさっている方ですか。木こりとか、もしかして何か武道でも?」

小男は答えた。

「わたしは税務署に勤めています」




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が済んで席に戻ってみると掛けておいた上着がない。
椅子には貼っておいたメモ紙が裏返されていて、こう書かれていた。
「俺様は町一番の早足。どんなヤツも俺様に追いつけない。」