みみかほう

こころの耳をすませて すてきな果報にであいたいとおもいます。

.

● 目から鱗

2011年01月12日 | ✿つぶやき
初春や嫁となる娘の訪れし      北里 夏雄





家族~7人で暮した~年末年始。
息子しか育てたことのない主人と私にとって、
若いお嫁ちゃんが加わった数日間は~もう
目から鱗が、ぽろぽろ ぽろぽろ ぽろぽろ ぽろぽろ
新鮮な~新鮮な~毎日でした。






ねえ~
私たちの若い頃って、親の前では
あんなこと~できなかったよね~。


まあ。
こちらが赤面してしまうほど
まあ。
仲が良いこと、仲が良いこと。





一言、しゃべって、見つめ合って、にこ。
一つ、動作をして、見つめ合って、にこ。


いっぺんに2人のお姉ちゃんが出来て
うれしさいっぱいの三男も
ねえ~、あてられるよね~、てなもんです。





今どきの子。
と、片づけてしまえばそれまでですが、

実に、痛快に気持ちいいくらい
自分を素直に出して
堅実に、まじめに、生きています。





合理的で、無駄なことは、しない。
反対に、追及すべきところは、とことん追求する。

私たちが育てた息子たちなのに、
私たちとは、あきらかに、別の夫婦像を作り上げようとしています。





両親と~弟の前で、
仲良く寄り添う、二組の夫婦をながめながら、

これからは、私たちの方が、
この子たちから~教わることが多くなるんだろうなあ。と、

目から鱗を、ぽろぽろ ぽろぽろ ぽろぽろ ぽろぽろ、
こぼしつつ

考えさせられた、数日間でした。









コメント (28)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

.

いつもご訪問ありがとうございます。
はなこころです。
また、お待ちしています。