干支です。
ねずみ。
うし。
とら。
うさぎ。
たつ。
へび。
うま。
ひつじ。
さる。
とり。
いぬ。
いのしし。
干支について、去年は
中国や日本、漢字文化圏だけのものだけでなく、
ロシアや東欧でも、使われていると知り、びっくりしたこと、
それから、いのししは、ぶたにかわっている国が多いこと
と、話題にしましたが、
いのししとぶたクリックしてね。2010年2月26日です。
今日は、こんな逸話を。
“どうして十二支はあの12匹なのか”です。
≪昔々の大昔のある年の暮れのこと、神様が動物たちにお触れを出したそうな。
「元日の朝、新年の挨拶に出かけて来い。一番早く来た者から十二番目の者までは、順にそれぞれ一年の間、動物の大将にしてやろう」
動物たちは、おらが一番とて、めいめいが気張って元日が来るのを待っておった。ところが猫は神様のところにいつ行くのか忘れてしまったので、ねずみに訊くと、ねずみはわざと一日遅れの日を教えてやった。猫はねずみが言うのを間に受けて、喜んで帰っていったと。
さて元日になると、牛は「おらは歩くのが遅いだで、一足早く出かけるべ」とて夜のうちから支度をし、まだ暗いのに出発した。牛小屋の天井でこれを見ていたねずみは、ぽんと牛の背中に飛び乗った。そんなこととは知らず、牛が神様の御殿に近付いてみると、まだ誰も来ていない。
我こそ一番と喜んで待つうちに門が開いた。とたんに牛の背中からねずみが飛び降り、ちょろちょろっと走って一番になってしまった。それで牛は二番、それから虎、兎、龍、蛇、馬、羊、猿、鶏、犬、猪の順で着いた。猫は一日遅れで行ったものだから番外で仲間に入れなかった。それでねずみを恨んで、今が今でもねずみを追い回すのだそうな。≫
おっもしろ~い。
猫って、
へえ~そうなんだあ。
今日、1月28日は、そんな【逸話の日】です。
・・まだ世の中にはあまり知られていない興味深い話(逸話)を語り合う日。人物や物事のエピソードから本質を探ることの大切さを知るのが目的の日。日付は1と28で「いつわ」の語呂合わせから。
みなさんは、なに年ですか。
干支の乗った「台座」は、手作りです。去年も紹介させていただきました。
では・・
・・行って来ます。
今日から、制作→「四角い灯り」
2011さくら開花予想
左上に載せています
どうぞ