昨夜、藤田徹文先生
ご往生の報に接し
心より
お悔やみ申し上げます
ご生涯を通して
布教伝道に身心を
尽くしてくださった
僧侶の大先輩でした
先生との思い出…🍀
一時期
目を手術されるまで
ほとんど目が
見えておられない時
ご法座の後
2台、車をつらねて
駅まで?お寺まで?
先生をお送りしました
先生の車で、助手席に
乗っていただき
私は運転手をつとめ🚗
前の車を追いながら
高速道路を飛ばしました
途中、休憩のコンビニで
私:「先生あんまり飛ばして
怖くないですか?笑」
と、お尋ねすると
先生:「この車は頑丈やからね
ぶつかったって
相手のほうが吹っ飛ぶわ❗️笑」
そんな、ユーモアあふれる
子ども心を失われない
先生でおられました☺️
ご法話を聞かせて
いただくご縁にも恵まれ
いろんなお話がある中
なぜか
心に残っていて
私が時々、ご法話で
伝えさせていただく
お言葉があります
『お坊さんの先輩が
教えてくださいました
人間、目が2つとも
外を向いてついとるから
あかん
人のことばっかり
あれこれ言って
自分のことが見えません
1つくらい
こっち向いとったら
いいんですけどね』
自分自身の姿を
見つめながら生きる
それが出来ないのが
人間なんだけど
大事なことで
仏様の光に照らされて
初めて、自分の姿に
出あっていくんですよ…
そんなことを
教えてくださった様に
思います
藤田先生
ありがとうございました
これからも
よろしくお願い致します
南無阿弥陀仏 合掌
写真: 愛知県安城市 本證寺様
ご住職のFacebook投稿より
今朝、咲いた蓮の花の写真を
いただきました
ありがとうございますm(__)m
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます