PCの調子が悪かった、、
でも今は、だいじょうぶ
伝道院で(布教の勉強をさせていただいた所)
一緒だった、お仲間の安芸の社会派こと、Kさんが
初めて、うちのお寺に
ご講師として来られ、ご法話をお聴聞
伝道院では、生徒48人。
8人ずつ、6つの「布教実演班」があった。
そのとき、同じ班でした。
3ケ月、全寮制で、寝食をともに
しかも同じ班だった、
それはもう、家族のような
お兄ちゃんのようなもので
5年ぶりの、たっぷりと40分×2の、ご法話。
なにより、再会うれしくお聴聞うれしく
講題は「そのままの慶び」
Kさんワールド炸裂
若院もわたしも、大喜び。
あんまりブログに、あれこれ書いて
迷惑かけたらいけないし
書くよ!と、許可もとってないし
もし読んでたら、ごめんね
ほんのちょっと、わたしの感想を。。
Kさんのお味わいの切り口が
とても斬新で興味深くユニークで、いろんな角度から
いろんなことを考えさせられました。
一般的に、親鸞聖人は
9歳で得度をされ
「明日ありと思ふ心のあだ桜よはに嵐の吹かぬものかは」と
詠まれて仏門に入り、小さい頃からすごい方だった・・・
という事が、よく言われている中で。
Kさんは→親もいない山の中、
9歳の聖人が、いかに寂しい思いでおられたか、、、と
想像しておられた、聖人の心情をよんでおられたのが
本当に素晴らしいことだと感じました。
お慈悲の人であられる原点として
そういった寂しさを抱えておられた、、、
これは本当に、深くうなずかされました。
他にも、おばあちゃんのお話や、、、
現代を鋭く観察した上で、わたし達の在り方を
常に問い続けていく姿勢に、頭が下がりました。
・・・ここまで書いておいて!
あんまり書くの、やめとこう。
最後に、Kさんのおばあちゃんがお好きだった歌だけ
みなさんにも、ご紹介させていただきます。
「西方浄土の彼方より 一羽の小鳥がやって来て
わたしの胸に巣を作り なんまんだぶつと鳴きまする」
Kさん、本当にありがとうございました
とっても元気をいただき
また、わたしも勉強しようと思いました。