ただいま妄想中

夢、かつリアルな頭の中身をどこへ。

まおちゃん

2008-03-22 10:45:56 | Weblog
昨日のフィギュアスケート
浅田真央ちゃんは、本当に素晴らしかった

金メダルが見えている期待の中で
スッテーンと
転んで、リンクの上を横滑りしたときは
たまらなかった

だがしかし。
なんてったって、その後がスゴイ

コケた衝撃で、身体はめちゃめちゃ痛いだろうし、
何より
精神的なダメージは、尋常じゃないはず。

見ていた私は、「もぅダメだ
と思った。

普通の選手は、失敗した後の演技は
大体ボロボロになる。



何事もなかったかのように
スッと立ち上がって戻り。

言葉に表せないほどの、美しい演技。

あれを芸術と言わずして、
何を芸術と呼べるだろう

そして、まおちゃんの精神力。
苦を乗り越えての、金メダル

思いっきり揺さぶられた

この金メダルは、教えてくれる。

転んだって、また立ち上がって
「始める」勇気と力を。

本当に美しいものの陰には、
血のにじむ様な、苦労と努力がある。

何もなくして美しいというのは
たぶん、
人間の生き様においては、あり得ないだろう

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キン肉マン。

2008-03-19 21:23:08 | Weblog
とりあえず、、
わたし自身、筋肉はほとんど無く。
ちなみに、マッチョな人も苦手で。
きょう、焼肉をたんと食べただけであります
相方とふたり。
たん塩、カルビ、ホルモン、生レバー
トントロ、ウインナ、キムチ、野菜少々
韓国のり、ご飯、バニラアイス。

うちに参られる92歳の方曰く、
肉を食べる人は、長生きできないそうだ。

・・・肉、肉と
中学生男児なみに喜んでちゃ

肉どころか、大食。。。

いやいや、お彼岸真っ只中で、
とにかくお疲れモードだったから
なんでも行事っていうのは、
準備にしっかり走りまわって→当日ダメ押しの疲労。

明日もだぁ~ がんばりまっせ。

わたしはヘトヘトになろうとも、

椿の花は、美しく赤く。
黄色い水仙の、今だけの香りが漂よう。

なんだかちょっと、ありがとうと言いたい
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幸せって

2008-03-14 12:05:00 | Weblog

新聞のテレビ欄を見ていたら、
今日最終回の番組がありますなぁ

本屋さんで立ち読みをしておりますと、
山積みにされた、その関連書があったりして。

若く可愛らしい女の子が
真剣な顔で、友達に
「わたし今年の運勢悪いらしい、どうしよう・・・

なんて言っているのを目にした時には。
胸が痛むと同時に、とても腹立たしくなります。

もちろん。
彼女の行く先を、悪いと言う人に対してですよ

そういったものを、楽しみの種にするならまだ。
中には、それを機に本当に悩み始める人がいますから

それを断固として、わたしはいかんと思うのです。

人間、言うまでもなく
いいことだって、悪いことだってあるんだから。
たった1日の間にだって、リズムは上がり下がりするし。
いろんな事が巻き起こる訳で。

それが事実です。

じゃあ幸せって何なのか。


いまある自分に気付かされることです。


今ここに、生かされている事に感謝すること。


なかなか感謝できない自分を、恥じ続けてゆくこと。


それ以上の幸せは、どこ探してもない。
探している内に、人生終わりまっせ。

明日の命どころか
次の瞬間の命も保証されていない、それが人間ですから。
・・・どこぞの誰かより厳しいこと言ってるかな
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春ららら

2008-03-13 09:17:50 | Weblog

うーむ。さすがに昨日は忙しくて、
夜にはこたつで→グッタリでした
半分気絶しながらも、相方に熱く語る。

「ライオンのお父さんって知っとるやろ?
あれは普段寝とるけど、いざという時に闘うからやぁ。
体力の温存やね私はライオンのお父さんみたいなもんやわぁ

返答「・・・なに言っとるんやぁ

基本的に体力がなくて、口ほどにもないらしい。
口だけ番長(なつかしい
まぁ、でも嫁いで約11カ月になりますが。
やっとちょっと、波乗りできるようになりました

時間のあるときと、殺人的に忙しいときが
あざなえる縄の如し。交互にね(笑)

写真は、相方の靴です。
おろしたての、真っ白なコンバース。

なんだか、見てて心が洗われる。

携帯を片手に、厳しいカメラマンになる。
「足そろえて
注文つけたものの、ちょっとそろいすぎて変

納得いかないけど、その白さに免じて許してやるか。

仕方がないなぁ、今日も一日楽しく行くか
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ここらでひと息。

2008-03-10 09:56:34 | Weblog
おっきなグラスは、祖父の法事・1周忌の引き物です。
実家の母&弟が選んだものであります。

んん~、この写真は生活感漂って、
個人的には、よろしくないと思われますが。
白壁をバックに撮ったものより、リアルでしたわぁ

何事も、カッコつけが前面に際立つものや
飾られ尽くして完璧なものより

ちょっと風変わりな、

「・・・なんで
と、人に理解されにくい様な

泥臭く、人間臭く、どうしようもないもの、
”しゃあないなぁ・・・
ていうものに、魅了され心打たれます。
(そんなものあるのだろうか

打たれない変化球より
打たれる直球、のが人生面白い

なんて言っていると、
わたしみたいになってしまいマス。注。

昨日はパソコンに向かって、
原稿を作成していました

来月、親愛なるMさんのお寺で、
1時間ちょっと?お話するご縁を頂きまして。

隠すまでもなく、
Mさんもわたしも、お坊さんです

これだけは、ものすごく真剣に
全力で取り組む訳です。

どんどん物事を奥へと、思考し続けると
頭が煮詰まってくるのですが。

昨夜のワインで、ちょっとリフレッシュされました。
やわらかく、やわらかく。言葉を紡ぎます。

今からまた、始めるぞぉ
小さいおじさんの出動です。
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笑いの季節

2008-03-09 10:02:24 | Weblog
きのう。
わたしがコタツで寝てる間に
相方は、たくさんの花を買って来て
→せっせと、庭に植えていた
写真は、なんとかリリー(ユリ)&相方の手。

買い物先でも。わたしはパンを物色、
相方は、お花屋さんへ・・・

ココロ優しき男と、ゴンタな女
これでいいのか・・・
考える間もなく。残酷なまでに時は過ぎゆく。
(本当だろうか

そんなコンビも、共通の趣味は多く。
映画、読書、飲酒、お笑い。

中でも、笑い漬けの時間は捨てがたい。
最近注目しているのは
「世界のナベアツ(ジャリズム)」「エド・はるみ」
「ジョイマン」「小籔千豊」

コアやね

お暇な時、チェックしてみて下さい

笑うと、ナチュラルキラー細胞が増えて
体にいいのは、事実らしいよ。

笑いながら

「間合い」や「感受性」や「時代」やら。
いろんなものが、美味しく学べて一石二鳥。
(久々に聞くこの四字熟語

年中好きなものは好きで、
だから今また、笑いのシーズン真っ只中完。

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海へとつづく

2008-03-08 10:48:35 | Weblog

きのう、海と空と雲と。
雲の隙間から、こぼれる光。

その美は、くすぐったいほどに、眩しかった。
車を飛び降りて、大きな景色に駆け寄る。

「これは、たぶんこの世のものじゃない・・・。」
わたしの中に住む小人が、できる限りの小さな声で、囁いた。

潮の香りを、鼻と口からめいいっぱい吸い込む。
ひんやりとした風が、わたしを通り過ぎて行く。

青い大自然を前にした、自分の存在の小ささに驚く。
けれど。
いつか必ず来るその日には、わたしも海の一部となる。
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椿窯のある風景。

2008-03-05 23:57:18 | Weblog

せっかくなので。こちらも写真を紹介。
詳細は下記にて☆☆
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焼きもの美

2008-03-05 23:54:50 | Weblog

島根県大田市温泉津(ゆのつ)町。
その町に、焼きもの「椿窯(つばきがま)」がある。今日ふらっと訪れる。
驚くことに、島根には約80もの民芸窯があるらしい。
窯によって、土の感じ、色合いから模様まで、個性はそれぞれに違って面白い。
今までに5~6ヶ所、足を運んでみた。

椿窯は字の如く、椿が描かれているものが多い。
赤や青、白を基調にしたものなど。
中には、白と茶の土を交互に何重にもして模様を出した作品も。

椿窯のご夫婦は共に、京都出身だとか。
綺麗な奥さん&焼きものの歴史を語って下さる熱い旦那さんでした。

内祝いに、赤い縦長の四角い花瓶を購入。絶妙。
どうしても欲しくなった小皿を2枚、自宅用にした。写真参照。

なんとも言えない気品が漂う中に、土の温かみがある。
見とれていると、愛しすぎて、お皿ごと食べてしまいたい衝動に駆られる。

器に見入った日には、中身まで気にかかる。

夕食は、たけのこご飯・たけのこの土佐煮、ギョーザ、中華スープなり。
時間がかかったので、相方にもギョーザ包みを手伝ってもらう。
ふたりとも、どこから見ても、粘土遊びの子供にしか見えず。

器に見合う様な、料理人への道のりは険しい。
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引き出し

2008-03-02 22:31:12 | Weblog
ブログって、更新が命ならしい
むむ。ここんとこ、嬉しい悲鳴でバタバタしてた

新しく人と出会っても、
この顔は・・声は・・話は・・雰囲気は・・

どっかで前に、感じたものだぞと思う。
○○さんに似ているとか。
自然とそういった分析・識別がなされる。

自分の引き出しを、片っ端から開けまくって
合致するものを見つけ出す作業。

もしかして、そうやって同類項でまとめて
記憶の整理をしてるのかな??

たとえば
自分の引き出しに、ない様な人が目の前に現れたら・・。

前に何かの映画で見たけど、
まぶたを上下じゃなくて、
左右に開いたり閉じたりする人とか。

理解の範疇を超えて

たぶん、なかった事にするか
それを共有してくれる「誰か」を探すか

つまりは

堂々とひとりで
自分の中の、新しい引き出しを創るのは

難しいことなんだと思うなぁ



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