ただいま妄想中

夢、かつリアルな頭の中身をどこへ。

日々ありがたく

2011-10-25 06:45:32 | Weblog
21日に、若院の祖母が亡くなり。

(住職の母です。)


お寺にて。今晩お通夜の、明日葬儀です。


寂しい事でありますが


お祖母ちゃんから、素晴らしいご縁を


いただいています。


たくさんの、みなさんに


支えていただいて


「今、この瞬間」があり


人間は、ひとりでは


生きられない生き物であり


また、ひとりでは


いま、存在しているはずのない事を



感じさせられます。


なんまんだぶつ。
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2つの月

2011-10-19 00:02:42 | Weblog
先日。新聞で



その昔、月は2つあって

2つの月が、衝突、合体して




今ある、ひとつの月になった、、




という

米国の教授の、仮説を読んで 





なんか、ちょっとね、すごく

感動したんです、、、






ブログ放置している間には





パンを焼いて





いわゆる、ふくらし粉(BP)を

入れ忘れて、失敗したり 





町内の運動会に、参加したり。




栗はね、ゆでて。どうしよっかな。





ちなみに、この場を借りて・・・





友達からの紹介で

mixi や Facebook にも





登録をしているものの、

使い方もわからず、、時間もなく、、

ブログ書くのは、好きなんだけど

他にも、あれこれするほど、器用でもなく





みなさん、ごめんなさい 




ブログは、細々とでも

続けていきたいと思っています!
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くり拾い

2011-10-12 15:11:30 | Weblog
お寺の裏山に、栗の木があって

いま一人、拾ってみました。

栗ご飯でもしてみようか。
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私に私をくれたもの

2011-10-08 23:41:31 | Weblog
きょうは、広島市こども文化科学館へ。



プラネタリウムで



「ほしのことば」

谷川俊太郎の詩とめぐる宇宙




が投影されるのを、ネットで知って





絶対に行くぞ

と思っていたのです




二十億光年の孤独



ありがとう





谷川さんファンとしては

たまらない

どれも、素晴らしい詩ばかりです。





詩「ありがとう」の中で





誰が 私に私をくれたのか

・・・

私に ありがとう




といった様な 言葉があって

→ちょっと、うろ覚え




とても印象的でした。





家に帰ってから、





最近ほんとに見なくなった

TVで、たまたま




日野原重明さんの番組を、ちょっと見た。



(途中~こどもが泣いて、起きるまでの間だけ、、)





日野原さん、100歳。

奥さん、92歳。




いずれやって来るであろう

奥さんとの、別れについて




覚悟しなきゃいけないんだけど

考え始めたら、耐えられなくなって

考えるのをやめることにしている、




夫婦して長生きをさせてもらって、

感謝しているけれども

もうちょっと、もうちょっと

共にいたいという思いがある、





と、揺れて不安な心の内を

お話しておられました。







そうだな、、、命を終えるのに

何歳だから良いとは

絶対に言えないものだなぁ、、、と思いました。







わたしは、僧侶なので

お参りに行ったお宅で





お仏壇のそばに、

生後まもない赤ちゃんの写真が




飾ってあるのを、目にしたことも。






けれど、生まれて数日で亡くなった命も

100年以上、生かされた命も





別れてゆくときの、悲しみは

同じであることを感じさせられます。





いのちの、重み。





2500年前に、お釈迦様が




愛するものと別れ

離れなければならない苦しみ






が、人生にはあるのだと

明らかにして下さったように。





これがまた、わが事となると

ほんとうに弱いものです、、






あなたが、弱いことも

あなたが、恐がっていることも




わかっていますよ、





弱さも恐怖も、まるごと

わたしが抱きしめていますよ、





と、言ってくださる

おおきな命がある。





私に、私をくれた

おおきな命。





おおきな命を想った、今日。
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いわし雲。

2011-10-03 17:53:51 | Weblog
スーパーに着いたとき。

空には一面、いわし雲が広がっていた。


あわてて携帯で、撮影。
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転じられてゆく世界

2011-10-02 00:45:35 | Weblog
今日から10月 

と思ったら、もう日付は変わっている!



今月の、かららカレンダーの言葉は

『み光のなか 悲しみが 優しさに』



じんときます、、。




さてさて☆

お彼岸の法座、安芸教区のT先生でした。




わたしのメモ書きより、ちょっと記します。




宗教の「救い」とは

→迷いを転じて悟りを開く





親鸞聖人の、求道の原点は「生死出づべき道」

生死(しょうじ)=迷い




迷い=どこから来たのか、
   
  =この世に何をしに来たのか
  
  =これからどこへ行くのか




結論:「雑行を捨てて本願に帰す」

(→阿弥陀様におまかせします、の意。)





渥美清さんの俳句

「赤とんぼ止まりて次はどこへ行く」




ポール・ゴーギャン →仏教に出遇った人



ここから、どの道を通って、目的地へ行くのか。



人間の原点 『汝自身を知れ』(世界の哲学の最初で最後)





ご門主のお言葉

「如来様の光と慈悲の中で

わたしの本当の姿を知らせていただく」





あなたの本当の姿を知りなさい

→なぜ、如来様があなたを放っておけないと

誓願を立てられたかわかる





☆800年前に、たった一人

人間の心の底をのぞいた人がいる。

それが親鸞という方。

悲しいことよ、

お恥ずかしいことである、と思われた。






ご和讃(先人の教えを讃嘆された、親鸞聖人の詩)


『本願力にあひぬれば むなしくすぐるひとぞなき

 功徳の宝海みちみちて 煩悩の濁水へだてなし』





→あなたは今、むなしく人生を過ごしていませんか

 どうか本願に出遇って下さい

 そうすれば、煩悩を抱えたままの私でも
 
 本当の人生を歩ませて頂く事ができるんです。




本当の人生とは、意味のある人生。

どうか本当の人生を、

確かなよりどころをもった人生を




歩んで下さい。





☆わたし達は、いろいろな意味を求めて生きるけれど

意味はない。わたしを超えた仏様に教えて頂いて、初めてわかる。





ちなみに、☆印は

わたしの、心が震えた箇所です。



メモだけじゃなくて

わたしの思いも、一緒に書きたいけど





今日はとっても、ねむいのです

とりあえず・・おやすみなさい☆
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