宇宙への手紙

いろんな想いが、断片的に浮かんでは消え
ここ数日、ひとつの形にならない

頭の中で、あちこちに飛んでいる
音楽を流して、車を飛ばす。

なつかしい
静かな熱さ、穏やかな強さ。
体温を感じる。ぬくもりこそ、ご馳走だ

きらきら光る海が
わたしには、まぶしすぎて。

この黒い塊が、重くなる。

太陽を、胸いっぱいに吸い込んだら
わたしの体は空になるだろう

＞海鳥会議長さん
新潟満喫されて、よかったですね
わたしも、ご門徒と親鸞聖人のご旧跡を訪ねたことが
ちなみにうちの弟は、伝道院で大会委員長と同部屋だったんですヨ。

FNS２７時間テレビ

ここ２日間、明石屋さんまさんの２７時間テレビに
釘付けでした

ほんとに面白い、なつかしい

ペース配分もせず
全力疾走で笑いに徹する姿に、感動しました

元奥さん、大竹しのぶさんを始め
紳助さん、タモリさん、たけしさんとの「からみ」

絶妙、絶品でした

小さいときはドリフ派だったんですが。

それでもあの黄金時代の、
ひょうきん族のパーでんねん、タケちゃんマン、
ブラックデビル、アミダババア、
どれも知っているので

なつかしかったですネ～

そして、人と人との絆、繋がりを大切にしているところや
若手を受け入れて、育てようとしているところも感じられ。

なにより、あのビッグ３と言われたトップスターの
「器の大きさ」を思います。

トーク力が違いますしね

正統派の破壊力、底力、大きさ、骨太さ。

時代は流れて変わりゆけど、
いいものはいい、そう感じます。

果たしてこれからの時代、
彼らに代わる存在感あるスターが、現れるのかどうか

映像界でいう三船敏郎みたいに、
唯一無二かもしれませんね、、。

娯楽は→受け取り手にとってはお遊びでも
発信者にとっては、お遊びではなく。
とにかく厳しい世界です。

役者の業界を垣間見たことがあるので、
そんなことを、ひしひしと感じます。

お笑い界も、おバカに見えて
おバカでは済まない、舞台裏が。

そんなことを想うと
最後のＢＥＧＩＮの音楽に、痛く胸を打たれました

＞mtさん
わたしも地震も苦手です。ちなみに、昔から台風とかも。
・・・同じビビりですね

ビビりと宇宙

朝方４じすぎ。眠りについていたところ。

突然、

ドーーーーーン

縦まっすぐに、金色の光が落ちた。
ものすごい地響き。

あまりの大きさに、ひぇぇぇぇっ大パニック。
横になったままで、思わず飛び上がりました。
（→そんなこと可能なんですね・・・）

真剣に、カミナリじゃなくて
何かミサイルでも
打ち込まれたのかと思いました

元々わたしは「ビビり」であるとよく言われるんですが
相方も、本当に驚いていました

暑い暑いと、毎日ぐったりの私達ですけど

思えば、太陽やら地球やら

いろんなものが
わたし達には見えないところで

ちょうどよい距離で、規則正しくまわり続けていて

人間が生息できる条件を、ずっと保ってもらっていることの方が
不思議だったりして・・・。


この体だって、中身は見えないもんなぁ。。

生まれたときから一緒に暮らしている体なのに、
中身の構造を、なんら把握していないまま
深く気にとめるでもなく、当然のようにいる。。

これまた、不思議なもんだなぁ、、

コラムと関係のない写真は
昔なつかしい駄菓子屋さんです。

ちょっと、夏な感じをお届けします

ナツの過ごし方

ちいさかった頃。
ある夏休み、父は言った。

『二十四の瞳』を読んで
原稿用紙１０枚の感想文を、書き終わってからしか
この夏、外に遊びに行ってはいけないと

遊びたかった。

ななめ読みして、がむしゃらに書いた
あまのじゃくな私は
本を読むことから、長く遠ざかった

でもいま、読書はいいもんだなと思う。

いろんなことを感じたり。
文章を読みすすめるのと並行して、新しい考えが芽生える

ひらめき

いま茂木健一郎さんの
『生きて死ぬ私』（ちくま文庫）を読んでいる。

これは今から１０年前、
茂木さんが３３歳のときに書かれたもので。

すこぶる面白い

脳科学者である著者が、
「人間の心」について考えている。

脳内現象でしかないと表しながら、
割り切れないものを抱えて、模索している

宗教を嫌いつつも、実はその本自体が
きわめて宗教的だったりする。

探求することは、楽しい

きょう午後２時すぎ、車から降りたときは
暑さを通り越えて
クラクラッと気分が悪いくらいだった

こんな日は、涼しい部屋で
本を手にするのもいい。

ちいさかった自分を、ふと思い返しながら。

お見舞い申し上げます

海鳥会議長さん、みなさん、大丈夫ですか？
大きな地震があったんですね、、。

連日尋常じゃない暑さだったので、何も起こらないといいなと
思ってはいたのですが。

自然を目の前にすると、人間は無力ですね。

人間にできる事の方が、少ないのが本当だと思います。

こんな時こそ、自分を大切に、人を大切に
連携して乗り越えられますこと、願っています。

心身の傷、余震と、ご心配は尽きないと思います。
そんな中で暑さも続きますので、
大変な環境下だと思いますが、できるならば
水分補給と休息を十分にとって
くれぐれもお身体お大事になさって下さい。

何のお見舞いにもなりませんが、書かずにはおれなかったので、、。

ともに生かされる

猛暑。いかがお過ごしでしょうか？

わたしはトンカツを食べ
シャワーを浴びて、早々と夜８時すぎに
眠りについておりました

なんやら、相方が起こしに来た
明日、とある介護福祉施設でお話をするのだとか。
寝ぼけ半分だったのがすっきり目が覚めたわけです

きょうは本願寺派の布教使、藤田徹文先生の
勉強会がうちの寺でありました

そして、ブログにあるmtさんのカキコミを目に、
また深く考えさせられたところであります。

まさに『心の安心をもてるような触れあい』
こそが、一番大切なことであると、わたしも思います

世の中どれだけ便利になって、娯楽や楽しみが溢れても。
人間の根底にある苦悩に、なんら変わりはなく。

その孤独や苦悩に
本当の意味で、しっかり関わっていかれるのは

お寺でしかないと、確信しています。

お寺と言っても、僧侶・寺族にとどまらず
そこに集うすべての人→「ともに生きる仲間」がいることを
知らされます。

人は、関わりの中でしか、生きてはいけない生き物だと
しみじみ思います。

都会でも、孤独な高齢者が増えているんですねぇ、、

島根では、過疎・高齢化が進んで、深刻な問題となっていて
なんとなく、人はみんな都会に流れて
そこには、たくさんの家族があるとイメージしがちですが。

どこも、行き着くところは同じなんですね、、。

自分には何ができるのかを、いつも思います。


目の前の一人、一人と全力で関わって
受けとめていくこと、


相手の声に存在に、全力で耳を傾けること、


それが、今わたしの目指す核の部分です。
限界はありますが、敢えて目標に掲げたいなと思います

それが、阿弥陀さまに支えられている
お念仏者の目指すところであります。


写真は、うちの猫「ナムちゃん」です。
お嫁に来る前からいるので、わたしの方が新参者です

しかも、わたしは動物が苦手だったりしますが
お水をあげたりして、仲良くして暮らしています

台風がやってくる

みなさん、だいじょうぶですか

わたしはもぅ、暑くて暑くて
放心状態です。

きのう掃除機を持ってお寺を走りまわったら

まるで、お風呂に入ったかのような
自分の湯気にビックリしました


今日は、地区代表の役員さんが４０名来られて
会議が。暑い中、本当にありがたいことです

明日は、ご門徒３０名を引率して仏教婦人大会で

明後日はお寺で歎異抄講座（勉強会）と

なんやらバタバタしていますヨ～。

疲れた私は、夕方爆睡しました
一方その頃。うちの相方は

遊びに来た子ども達に、アイスをあげたり。

動けないセミを、アリから助けるよう頼まれて
がんばったり

洗い物までしてくれました。


きのうは。ふざけていたら
腕力でかなわず、そのうちだんだん腹が立ってきて

プロレスごっこから
いつの間にか喧嘩になる、小学生の様でしたが。

きょうの洗い物には、ちと感謝であります

やっぱり大物

今朝の出来事

うちにホームレスの方がやって来た
相方＆客人の会話を、再現してみます。

客：「２～３日何も食べていないので、お恵み下さい」

相：（バームクーヘン＆ペットボトルのお茶を渡す）

客：（受け取る）「５００円・・・」


相：「お金はいいですよ。いりませんよ」


客：「５００円ください」

相：「それはちょっと、、」

客：「だったら、これもいらないです（もらったもの全部返す）」


２～３日何も食べてないとき
わたしなら、絶対にバームクーヘンをもらって食べます

この猛暑。絶対にお茶をもらって飲みます。


それはさておき、、。

相方よ。

その客人が　５００円を払うはずがないぞ　
しかも。バームクーヘンとお茶で、５００円は高すぎるぞ　


客人も、そんなこと言われて
びっくりしただろうなぁ

大物の香り漂う、うちの人であった・・・完。

密談の現場押さえたり

きのうの夜。お寺さん仲間の、Iさん＆F君が
うちにやって来た

ただのお遊びではありません。

ひとつの寺、という小さな枠組を越えて

近隣の寺の、若者が集まって核となり

「動いて」いこうと

われわれ四人が、その発起人となるであろう
じゃあ、これからどうしましょ

という話し合いの場が持たれた訳でございます。

実にいいことであります

いまお寺に参って下さる方も含めて、

まだ縁のない方々や、若い世代にもはたらきかけていこう

楽しいときも悲しいときも
苦しいときも嬉しいときも

ともに人生を謳歌できたらいいものです

すべての人は繋がっている

・・・しかしこの写真。
うちの相方、お酒のビンで顔が隠れている。
らしいと言えば、らしいとも言える

りえちゃんカキコミありがとう

一緒に母校の中学校で、教育実習に励みました
あれから９年？１０年？？

時が経つのは早いねぇ。。

東京にいたときのBBQは、、
思い出すだけで熱が出そうな

焼けたお肉を見て、食べたくないなんて

後にも先にも。わたしの人生において
あの時だけ、、。

炎天下、自身が焼肉状態でありました

でも、ほんとうにいつも、ありがとう

ひとりじゃない

みなさん、お元気ですか

息苦しいほど、毎日暑いですね～

わたしは相変わらずの。軟弱な精神による
夏バテ気味から、なかなか抜け出せず。

きょうは地元の温泉に行って、
帰ってからゆっくり横になってみたんですが

左耳の上あたり限定の、偏頭痛？が続きました
いまちょっと、落ち着いてきたかな。

きょう買ってさっき読んだ、脳科学者・茂木健一郎さんの本
『脳を活かす勉強法』面白かったです

第８講の「安全基地からのチャレンジ」という項目は特に。

『人間は、安全基地が十分でないと
絶対に挑戦することができない存在』

だといった事が書かれていました。

これは、わたしと阿弥陀様の関係であると
ふむふむと、読ませていただいた訳です。

どの分野を行こうとも、突き詰めていけば
真理はひとつ。

すべては、阿弥陀様の願いに包括されているのだと
改めて感じさせられます

きのうは勉強会があり。車で片道約１時間かけて～
相方と一緒に行って来ました。

哲学やら科学やら仏教やら、いろいろなお話が飛び交って
心を打たれたり、迷宮入りしたり、ハッとしたり、
？？？はて・・・ココはどこ、私は誰？？
となったり。笑笑。

もしかして、耳の上が痛むのは知恵熱かも

きのうの講義で。
「何者も他をより所として成立している」

すべては関係の中において存在している
独立に存在するものはあり得ない

＝縁起（えんぎ）の話を聞きました

縁起を知らされると、

わたし達の抱える「孤独」や「寂しさ」も
あたたかいもので包まれます。

ひとりじゃないんですね