ブログの雰囲気を、またまた変えました。
これは「高木ブーさん」に見えて
個人的に好んでよく使う、テンプレートです
きょうは、3回目の結婚記念日
わが夫婦は同い年で、なんの遠慮もなく
かつ、お互い、かなりマイペースなので
普段の生活は、ぼぉっと平和で
長年連れ添った、老夫婦の如し
ふるさとから遠く離れた、ここ島根で
こうして元気でいられるのも
若院のおかげさまでしょうか。
ありがとう・・・ございます。笑。
最近。
角田光代さん原作「八日目の蝉」のドラマだけ
欠かさず見ていて。
毎回、檀れいさんの語り部分に
泣かされます
きのうは、ドラマが終わってから
いろんな事が頭をぐるぐる、涙が止まらず。
わたしは結婚3年目にして、
お腹に子を授かったところですが
その間、欲しくても授からない苦しみを知り
同じように苦しんでおられる
女性が、大勢いることを知りました。
それだけでなく
ふと、自分のまわりを見渡してみると
ひとり息子を亡くされた方
幼い子を亡くされた方
子どもがおらず、旦那さんをも亡くされた方
離婚されて、ひとりで子を育てておられる方
出産後まもなく亡くなられた方
わたしの母の様に
35歳で旦那を亡くし、ひとりで子を育ててきた人
そして、いま独身でおられる方
家族みんなそろっていても、大変な毎日の方
ほんとうに、人が100人いたら
100通りの現実があって、、、
それぞれ、それぞれの思いを
想像していたら
「現実は厳しいよな・・・」と
涙が止まらなくなりました。
今も、泣けて泣けて
書くのがなかなか、すすまないんだけれど。
みんな、それぞれの現実を抱えていて。
わたしのお腹に、3年の間
やって来なかった、赤ちゃんが
いろんな事を、教えてくれたのだと
今になって思う事です。
最後の方は、
わたしひとりが、ここに存在しているだけで
奇跡なんだから、授かっても授からなくてもいいや・・・
と思って、自身の世界を広げようと努めつつ。
・・・授かった今も。
人間の「いのち」を
見つめる、ご縁に恵まれているので
いつかは、若院とも
お腹の子とも、わたし自身とも
別れる日がやって来ることは
すごくリアルに感じているので
だからこそ、大切に
すべてのご縁を大切に
したいと思います。
出遇うべきものに、出遇い
お念仏をいただいているので
どうあっても
いつこの命を終えても
悔いはないかなと思います。
ただ、この命ある限り、、、
山崎直子さんのお言葉をちょっと
まねしてみると
「地球も私達自身も、やっぱり阿弥陀様の一部でした」と
伝え続けたいと思うことです。
なんのコラムやら
長くなりました!